20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

中国GP-予選

2017-04-09 08:35:39 | F1レース
上海インターナショナル・サーキットで8日(土)、

2017年FIA F1世界選手権第2戦中国GP予選セッ

ションが行われ、ライバルのフェラーリと激戦を繰

り広げた末にメルセデスのハミルトンがポールポ

ジションを獲得した。





ようやくドライコンディションに恵まれた土曜フリー

走行ではフェラーリのベッテルがトップタイムを記

録、0.05秒差の2番手に相棒のライコネンが続き、

フェラーリ勢に0.3秒のリードを許したメルセデス

勢が3番手と4番手に並んでいた。



上空を雲に覆われた予選スタート時点のコンディ

ションは気温21℃、路面温度32℃、湿度66%。降

雨の予感もあったが、Q1開始のタイミングで雨粒

は落ちていない。ピットレーンがオープンになると

ザウバーのジョナビッツィとエリクソンがコースに向かう。ジョナビッツィは開幕戦に続いて上海の

一戦も欠場を決断したウェーレインの代役を務め

ている。



メルセデス勢は他車と同様にスーパーソフトを選

んだが、フェラーリの2人はソフトタイヤをチョイス

。ハミルトンが1分33秒333を刻んだ直後、ベッテ

ルが1分33秒078を記録してトップの座を奪った。

最初のアタック時点でトップ3はベッテル、ハミルト

ン、ライコネンとなり、フェラーリ勢はスーパーソフ

トを温存してQ2進出を確実なものとしている。レッ

ドブルのフェルスタッペンがエンジンに違和感を

訴えており、適切なタイムを残せないまま、一度

ピットに引き上げた。



その後、Q1突破をかけたバトルに加わったフェル

スタッペンだったが、トラブルは解消できず、思う

ようにペースを上げられない。新品タイヤで挑ん

だアタックラップでも1分35秒台にとどまり、時間

はまだ少し残っていたものの、再度のアタックに

は臨まなかった。レッドブルによると、エンジンの

ソフトウェアに問題が生じたとのこと。



Q1終了が告げられた直後、ジョナビッツィが最終

コーナーの立ち上がりでバランスを崩し、スピンを

喫してタイヤウォールに激突するアクシデントが

発生。マシンはリアとフロント共に大きなダメージ

を負ったが、ジョナビッツィは自力でコックピットを

脱しており、目立ったケガはないようだ。Q1を15

番手で突破していたものの、以降のセッションに

は参加できない。



最終的にQ1で姿を消すことになったのは16番手

だったバンド―ルン(マクラーレン)以下、グロー

ジャン(ハースF1)、パーマー(ルノー)、フェルス

タッペン、オコン(フォースインディア)。グロージャ

ンは開幕戦でQ3進出を果たしていただけに悔し

い予選セッションになってしまった。



ザウバーマシンの撤去とデブリの清掃のため、10

分遅れてスタートしたQ2では早々に動き出した

フェラーリコンビもスーパーソフトタイヤを投入。

メルセデス勢を加えた4台が1分32秒台に入れ、コ

ンマ数秒の接戦を繰り広げていく。一翼を欠くレッ

ドブルはリカルドが必死にペースを見出すも、ライ

バルの2チームには1秒以上引き離されている。



混戦を極めるのは中断グループだ。Q2最初のア

タックを終えて7番手につけていたウィリアムズの

ストロールと13番手タイムを残したハースF1のマ

グヌッセンまでが0.3秒差に連なっていた。



フェラーリ勢が新品タイヤに履き替えてラストア

タックに向かう中、メルセデスの2台とリカルドはガ

レージで待機する道を選択。ライコネンが1分32

秒181を刻んでトップタイムを更新する一方、ル

ノーのヒュルケンベルグも自己ベストタイムを塗り

替えてノックアウトゾーンを脱した。



Q2で予選を終えたのは11番手に後退したサイン

ツ(トロ・ロッソ)以下、マグヌッセン、アロンソ(マク

ラーレン)、エリクソン、ジョナビッツィだ。



Q1をベッテル、Q2をライコネンが制して迎えたQ3

はヒュルケンベルグを先頭に、クビアト(トロ・ロッ

ソ)に続いてハミルトンが始動。フォース・インディ

アのペレスとウィリアムズのストロ-ル以外の8台

がコースに向かった。



最初のアタックではフェラーリの好ペースに奮起したハミルトンが1分31秒台に入れて暫定トップタ

イムをたたき出し、0.184秒差でベッテルガ2番手

に続く。ボッタスが0.3秒遅れ、ライコネンが0.7秒のギャップで4番手に控えたが、5番手タイムを記

録したリカルドは1秒以上離されており、フェラーリ

とメルセデスの争いに加われていない。



ペレスとストールが合流した一方でヒュルケンベ

ルグが参加しなかったラストアタックではハミルト

ンが最速タイムを塗り替えてポールポジションを

確保。ポールタイムは1分31秒678だった。0.186

秒差でフロントローに食い込んだベッテルに、

1000分の1秒届かなかったボッタスは3番手に甘

んじている。ライコネンはトップから0.462秒遅れて

4番手だった。



リカルドが5番手につけ、マッサ、ヒュルケンベル

グ、ペレス、クビアト、ストロールが予選トップ10入

りを果たしている。



相変わらずパワー不足のホンダパワーですが、

アロンソは動物的プッシュで13番手という結果。

決勝でも頑張って!





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