20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

ロシアGP-金曜フリー走行

2019-09-28 09:11:23 | F1レース
ソチ・オートドロームにて27日(金)、2019年FIA F1世界選手権第16戦ロシアGP金曜フリー走行2回目が実施され、レッドブルのフェルスタッペンがトップタイムを記録した。



C2からC4のピレリタイヤが用意されたソチのグランプリ週末は初回セッションでフェラーリのルクレールが1分34秒462をマークしてトップに立ち、0.082秒差でフェルスタッペンが2番手に食い込んでいる。

現地午後に入って雲が上空を覆う中、気温23.9℃、路面温度29.6℃、湿度57.9%のドライコンディションで始まった2回目のフリー走行はマクラーレンのノリスが先頭でコースイン。初回セッションでトラブルに見舞われて5周しか走れなかったトロ・ロッソのクビアトが後ろに続いた。Hondaによれば、クビアトのパワーユニットは影響がなかったとのことで、同じエンジンで走行を続けるとのこと。

システムチェックを終えたノリスが早速プログラムに取り掛かり、1分36秒170を記録した後、クビアトもコントロールラインを通過して0.6秒差のタイムをマークしている。徐々ににぎやかになるコース上ではミディアムタイヤを評価するドライバーが多かったが、アルファロメオ・レーシングのライコネンとマクラーレンのサインツはハードタイヤ、ウィリアムズの2台はソフトタイヤを履いてガレージを離れた。

他に、トロ・ロッソのガスリーとメルセデスのボッタスもハードタイヤで出陣しており、ボッタスはミディアムを履くフェラーリ勢に次ぐ3番手タイムを記録している。ターン2でコースを飛び出したボッタスがボラードにぶつかってしまい、コースマーシャルが清掃に入ったために一時、バーチャルセーフティカーが発令されたが、すぐに解除された。

コース上に青信号が灯されると同時にリカルドがルノーガレージを離れ、ハードタイヤを履いてシステムチェックを完了し、タイム計測に入っていく。セッション開始後もしばらくマシンの調整に励んでいたリカルドがコントロールラインを通過して全車のタイムが出そろい、トップ5にはルクレール、ベッテル(フェラーリ)、ボッタス、ハミルトン(メルセデス)、ペレス(レーシング・ポイント)が並んだ。

その後、レッドブルを駆るフェルスタッペンがハミルトンを上回って4番手に浮上し、さらにペースアップを成功させて3番手にポジションを上げるも、ハミルトンが自己ベストでラップをまとめて3番手に飛び込んだ。トップ10に名を連ねた中でハードタイヤを履いているのはボッタスだけで、それ以外のドライバーはミディアムタイヤで自己ベストタイムを記録している。

序盤の走行プランを終えてピットに戻った各車は柔らかいコンパウンドに履き替えて予選シミュレーションに励み、ルクレールが1分33秒台に入れていったンはトップの座をキープしたものの、フェルスタッペンが0.335秒速く走ってタイムシート最上位のドライバーが入れ替わった。

セッション後半はミディアムタイヤを中心に各チームがレースシミュレーションに取り組み、トロ・ロッソやルノー、アルファロメオ・レーシングはハードタイヤのロングランにも励んでいる。

予選シミュレーション以降に大きくタイムを改善したドライバーはおらず、1分33秒162を刻んだフェルスタッペンがトップに立ち、ルクレール、ボッタス、ハミルトン、ベッテルが続いた。

6番手にはガスリーが食い込み、アルボン(レッドブル)は10番手、クビアトは12番手のタイムを残している。

ホンダPU勢は、両チームとも仕上がりが良いようですので、今日の予選が楽しみですね!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シンガポールGP-決勝 | トップ | ロシアGP-予選 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

F1レース」カテゴリの最新記事