20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

アゼルバイジャンGP-決勝

2022-06-13 20:53:33 | F1レース
アゼルバイジャンの首都バクー市街地コースで12日、F1第8戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、フェルスタッペン(レッドブル)が優勝、ペレス(レッドブル)が2位で、レッドブルが今季3度目の1-2フィニッシュを飾った。



11日に行われた予選ではルクレール(フェラーリ)が4戦連続のポールポジションを獲得。2番手は前戦モナコGPで優勝したペレス(レッドブル)、3番手はフェルスタッペン(レッドブル)、そして4番手はサインツ(フェラーリ)と、トップ4をフェラーリとレッドブルで分け合う結果となった。

51周の決勝レースは、スタートでペレスが一気にルクレールを抜き去りトップに浮上。これでトップ4はペレス、ルクレール、フェルスタッペン、サインツというオーダーになった。序盤はペレスが逃げ、ルクレールとフェルスタッペンがバトル。そして少し遅れてサインツが追う展開となったが、9周目、サインツにトラブルが発生しマシンを止めてしまった。

これでVSC(バーチャルセフティーカー=全車一定の速度で走行)となり、次の周に多くのマシンがミディアムタイヤからハードタイヤに交換するため、ピットインを行った。しかしレッドブルの2台はステイアウト。これでフェルスタッペンが2位に浮上した。

VSCが解除されるとフェルスタッペンは一気にペレスに迫り、15周目にトップに浮。2位に落ちたペレスは17周目にピットインして、タイヤをミディアムからハードに交換した。これでルクレールに先行され3位でコースに復帰。フェルスタッペンは19周目にピットインして同じくハードからミディアムに交換し、ルクレールがトップに立った。

これでルクレールが有利になったと思われたが、直後にトラブルが発生。コースサイドにマシンを止め、フェラーリは2台がリタイヤという結果になった。これで改めて1-2体制となったレッドブルは後続を寄せ付けず快走。フェルスタッペンはピットから「速すぎる。もっとペースを落とせ」と言われるぐらいのハイペースで走行し、最終的にペレスにも20秒もの差をつけて今季5度目の優勝を飾った。ペレスも後続に25秒の差をつけて堂々の2位。これでレッドブルは今季3度目となる1-2フィニッシュを飾った。

フェラーリ2台の脱落で、5番グリッドからスタートしたラッセル(メルセデス)が3位。不調なシーズンを過ごしながらも、今季3度目の表彰台を獲得した。

4位はマシンの振動で背中を痛めながらも走りきったハミルトン(メルセデス)。6番グリッドスタートだったガスリー(アルファタウリ)が5位でフィニッシュした。

角田(アルファタウリ)は8番グリッドからスタートし、レース後半はハミルトンとのバトルの中5位を走行していたが、リアウイングにトラブルが発生してオレンジボール(ピットインして修理せよ)が提示される事態に。修理してコースに戻ると13位まで転落し、そのままチェッカー。アゼルバイジャンGPはノーポイントに終わった。

次戦、F1第9戦はカナダGP。モントリオールのジル・ビルヌーブサーキットを舞台に6月17日から19日(現地時間)の日程で開催される。






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