20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

バーレーンGP-予選

2017-04-16 08:57:44 | F1レース
15日(土)、人工照明が路面を照らすバーレーン・

インターナショナル・サーキットで2017年FIA F1世界選手権3戦バーレーンGP予選が行われ、メル

セデスのボッタスがチームメイトとの大接戦を制し

て初めてのポールポジションを獲得した。





金曜日に実施された2回のフリー走行ではフェ

ラーリのベッテルが、予選前最後のフリー走行で

はレッドブルのフェルスタッペンがそれぞれトップ

タイムを記録。サヒールの週末はメルセデスを含

めた3チームが大接戦を展開しており、予選でも

同様な流れが見られた。



気温30℃、路面温度34℃、湿度34%のドライコン

ディションで迎えたQ1は開始早々にザウバーの2

台がコースに入る。冬季中に負ったケガの影響で

ここまで2レースを欠場したウェーレインにとって

は今回が今季初の予選セッション参加となった。



多くのドライバーがスーパーソフトタイヤを投入す

る一方、メルセデスとフェラーリの4人はソフトタイ

ヤでQ1突破を狙う。1分30秒814を刻んだハミルト

ンがトップに立ち、2番手にスーパーソフトタイヤ

でアタックしたフェルスタッペンを挟んで3番手に

ベッテルが続いた。



最初のアタックで7番手に終わったライコネンは

スーパーソフトに履き替えて再度コースに向かい

トラフィックを抱えながらも1分30秒台に入れて3

番手にポジションを上げている。



ラストアタックでQ2進出を目指したトロ・ロッソの

サインツはセクター1のファステストタイムを刻ん

だものの、ターン14でマシントラブルに見舞われ

てストップ。好タイムが期待されたラップを完了で

きずにマシンを降りた。



Q1でノックアウトされたのは16番手に終わったサ

インツを含め、マクラーレンのバンド―ルン、

フォ-ス・インディアのペレス、ザウバーのエリク

ソン、ハースF1のマグヌッセンだ。



小休憩を挟んで始まったQ2は開始から2分ほど

経過してボッタスを先頭に各車が始動。ここでは

メルセデスとフェラーリもスーパーソフトを投入し

ている。ボッタスが1分29秒台に入れると、すかさ

ずハミルトンも好ペースを見せて1分29秒535を記

録した。ハミルトンがチームメイトよりも0.020秒速

く走ってトップに名を刻み、ベッテルはわずか

0.061秒遅れながら3番手に並んだ。ライコネンは

上位3名よりも若干遅れて0.3秒差の4番手。



マクラーレンのアロンソはいったnコースに出るも

タイムを残すことなくガレージに引き上げ、そのま

まマシンを降りて予選を終えた。



Q2終盤は8番手以下にいたドライバーがラストア

タックに臨み、最終的に11番手に下がったクビア

ト(トロ・ロッソ)ほか、ストロール(ウィリアムズ)、

ウェーレイン、オコン(フォース・インディア)、ノー

タイムのアロンソがQ2敗退を喫している。



ポールシッタ―が決まるQ3は開始と同時にレッド

ブルが出陣し、メルセデス勢に続いてフェラーリ

の2台とウィリアムズのマッサが動いた。プレッ

シャーがかかる接戦の状況でマシンのパフォーマ

ンスを最大に引き出したのはメルセデス。ハミルト

ンが1分28秒792をたたき出してトップに立ち、ボッ

タスが0.052秒差で2番手に続いた。フェラーリは

ベッテルが0.4秒遅れ、ライコネンは0.9秒近く離さ

れてしまっている。



ハースF1のグロージャンとルノー勢を加えて繰り

広げられた最後のアタックラップではボッタスが

自己ベストタイムの更新に成功し、ハミルトンを

0.023秒上回ってF1初のポールポジションを獲

得。タイムを伸ばせなかったハミルトンが2番手に

続き、メルセデスが今季初となるフロントロー独占

を成し遂げている。最後は0.478秒差をつけられ

たものの、ベッテルが3番手に入った。



4番手以下、ライコネン、フェルスタッペン、ヒュル

ケンベルグ(ルノー)、マッサ、グロージャン、パー

マー(ルノー)が予選トップ10入りを果たしている。



マクラーレン・ホンダは週末3度に渡って抱えた

MGU-H問題について、ホンダは正確な原因が分

かっていないようです。

早くトラブルを解決して、アロンソに思うように走ら

せて上げたいですね!





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バーレーンGP-金曜フリー走行

2017-04-15 09:16:36 | F1レース
砂漠のど真ん中に陣取るバーレーン・インターナ

ショナル・サーキットで14日(金)、2017年FIA F1

世界選手権第3戦バーレーンGP金曜フリー走行2

回目が実施され、人工照明の下でフェラーリの

ベッテルが最速タイムをマークした。





現地午後に行われた初回セッションは各陣営とも

ミディアムとソフトの2種類を使ったプログラムに

励み、ベッテルがトップ、レッドブルコンビが2番手

と3番手に並んだ。



日が沈み、夜の帳が降りつつあるサヒールでは

気温33℃、路面温度34℃、湿度17%のドライコン

ディションで2回目のフリー走行が始まる。ハース

F1の2台が真っ先にコースに向かい、ベッテルと

ライコネンのフェラーリコンビが続いた。ライコネンは初回セッションでトラブルを抱えてストップした

が、無事に修正を終えて作業を再開している。



一方、MGU-Hにトラブルを抱えたマクラーレンの

バンド―ルンはパワーユニットを交換することになり、フリー走行2回目の序盤はガレージで待機

を強いられた。



ライコネンは使用済みのミディアムタイヤでインス

トレーションラップを走った後、いったんピットに引

き上げたが、それ以外のドライバーはシステム

チェックを終えるとそのままプログラムに着手、

ベッテルが早々に1分32秒台を刻んだトップに立

つも、メルセデスのボッタスが1,000分の1秒速く

ラップをまとめると、さらにハミルトンが最速タイム

を塗り替えた。しかしながら、その直後にはライコ

ネンが0.013秒上回ってタイムシート最上位の座

を奪っている。



すでに複数のドライバーがエンジントラブルに襲

われているが、今度はトロ・ロッソのサインツがそ

の餌食になる。ソフトタイヤを履いて1分34秒台を

マークし、5周を走ったところでエンジンブロー。

コース脇にマシンを止めてセッション終了を余儀

なくされた。



セッション開始から25分ほど経過したタイミングで

ベッテルがスーパーソフトに履き替えたのをきっ

かけに、他陣営も柔らかいコンパウンドの評価に

移行。ここでもベッテルガ最初に最速タイムを塗

り替え、1分31秒310を残した。ボッタスが0.041秒

差、レッドブルのリカルドが0.066秒差で3番手に

続き、4番手にはライコネンが控える。ハミルトン

は先にクイックラップを終えたヒュルケンベルグに引っかかり、自らのラップを断念せざるを得ず、

ベッテルに0.284秒遅れのタイムにとどまった。こ

の一件はスチュワードの審議対象となり、セッショ

ン終了後に調査が行われることになっている。



前半終了間際になって走行準備を整えたバンド

―ルンがソフトタイヤを履いてインストレーション

ラップを完了し、一度ピットに戻った後、マシンを

微調整してプログラムに取り掛かった。



その間、トップタイムを刻んでロングランに切り替

えたばかりのベッテルにトラブルが発生。「完全

にシャットダウンした」と訴えたベッテルはパワー

を失い、コースマーシャルの手を借りてピットレー

ンにたどり着く状態だったものの、フェラーリは短

時間で問題を解決して再びベッテルをコースに送

り出している。



また、レッドブルもフェルスタッペンのマシンにトラ

ブルを抱え、しばらくガレージで修復作業に励んでいた。フロアを取り外すなど、メカニックが慌た

だしく働き回っていたが、何かと修正を完了させ、

最後の15分間はコース上での作業に集中してい

る。



終盤のプログラムは全体的にロングランが中心と

なり、タイムシート上位のオーダーが入れ替わる

ことはなく、1分31秒310をたたき出したベッテルが

最速のまま初日のセッションは終了した。2番手

のボッタスと3番手に食い込んだリカルドを含めた

トップ3が0.1秒差以内のタイムを刻む接戦の展開

だ。4番手だったライコネンも0.168秒しか遅れてお

らず、タイムがベストな状態でクイックラップを走

れなかったハミルトンも0.284秒差の自己ベストを

残している。



マクラーレンはアロンソが14番手、8周の走行に

とどまったバンド―ルンは再開だった。



1秒差以内に8台、久々に面白い戦いになりそう

ですね!





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中国GP-決勝

2017-04-09 20:35:47 | F1レース
9日(日)、上海インターナショナル・サーキットで

2017年FIA F1世界選手権第2戦中国GP決勝が

開催され、メルセデスのハミルトンがポール・トゥ・

ウィンを飾った。





前日に実施された予選ではハミルトンがライバル

であるフェラーリのベッテルを0.186秒抑えて最速

タイムをたたき出している。ベッテルに1000分の1

秒差で3番手に甘んじたのはもう一台のメルセデ

スを駆るボッタスだ。



予選Q1終了直後にザウバーのジョナビッツィがク

ラッシュを喫してしまい、予選15番手だったものの

以降のセッションには参加できず、大きなダメー

ジを負ったマシンはギアボックス交換を強いられ、
5グリッド降格処分を受けている。また、その

事故当時、ダブルイエローフラッグ区間で十分

に減速しなかったとしてグロージャン(ハースF1)

とパーマー(ルノー)にそれぞれ5グリッド降格ペ

ナルティが科せられた。スタート位置はジョナビッ

ツィが18番手、最後列にグロージャンとパーマー

が並んでいる。



上海の”上”の字をかたどった全長5,451㎞のコー

スで行われたレースは全56周で争われ、気温

12℃、路面温度15℃、湿度84%のウェットコン

ディションでスタート時刻を迎えた。路面は乾いて

いる部分もあったが大部分は濡れており、11番手

スタートだったトロ・ロッソのサインツがスーパーソ

フトを履いた以外はインターミディエイトタイヤを選

択。フォーメーションラップを終えたパーマーが

ピットに戻り、スーパーソフトに履き替えた。



シグナル消灯と同時に好発進を決めたハミルトン

が先頭をキープし、やや出遅れたベッテルはボッ

タスとサイド・バイ・サイドでターン1に進入するも、

何とか2番手を維持。オープニングラップでは10

番手スタートだったウィリアムズのストロールが

ターン10でフォース・インディアのペレスと交錯し、

スピンを喫した末にグラベルにはまってリタイヤを

強いられた。この一件が審議対象となった他、ス

タートに際してベッテルガ規定の位置よりずれて

いたとして審議されたが、どちらもお咎めなしの判

決が下っている。



2周目にはルノーのヒュルケンベルグがソフトタイ

ヤに切り替え、その次のラップではベッテルらトッ

プ10につけていたドライバーたちもドライタイヤに

交換している。しかしながら、まだ路面にはダンプ

部分が多く残っており、最終コーナーからホーム

ストレートにかけてはレーシングラインに水たまり

ができていた。そこに、ウェーレインに代わってザ

ウバーを駆るジョナビッツィがはまってしまい、予

選に続いて今週末2度目のクラッシュを喫してし

まった。ホームストレートにはデブリが散らばり、

セーフティカー導入と共にコース上の全車に対し

てピットレーン通過が指示されている。マシンのダ

メージは大きかったが、ジョナビッツィは自力でマ

シンを降り、ピットウォールを乗り越えてガレージ

に戻った。



ハミルトンやレッドブル勢はこのタイミングでドライ

タイヤに交換し、7周目の最後にセーフティカーが

解除された時点でハミルトンを先頭にレッドブル

のリカルドとフェルスタッペンが2番手と3番手に続

く。タイミング悪く先にタイヤ交換を済ませていた

ベッテルは5番手に後退しており、レッドブルの

オーバーテイクに手こずるチームメイトのライコ

ネンに引っかかる形でポジションアップが難しい状

況に陥った。



ライコネンはターン12の出口でパワーを失うトラブ

ルを抱えながらも必死にリカルドに食らいつき、

オーバーテイクのチャンスをうかがったが、20周

目のターン6でベッテルにインを突かれて4番手の

座を譲っている。コース上で直接対決でチームメ

イトを料理したベッテルは元相棒のリカルドに対し

てもターン6で追い抜きを仕掛け、サイド・バイ・サ

イドのバトルを制して3番手に浮上した。



その後、さらに前方にいたもう一台のレッドブルに

近づいたベッテルをフェルスタッペンがタイヤを

ロックアップしてヘアピンをオーバーランしたとこ

ろを抜き去り、28周目にしてようやく2番手までポ

ジションを回復させる。直後にタイヤ交換に向

かったフェルスタッペンは予選で使えなかった新

品のスーパーソフトに履き替え、数ラップを要して

ボッタスに追いつくと、33周目にオーバーテイクを

成功させた。



同じ頃、トロ・ロッソのサインツに接近を許してい

たマクラーレンのアロンソがヘヤピンでオーバーを

喫する間にポジションを奪われる。アロンソは

ポイント圏内の7番手を走行していたが、8番手に

後退した後、スローダウンを強いられて最終的に

はコース脇にマシンを止めた。マクラーレンはバ

ンド―ルンもすでにガレージにマシンを収めてお

り、無念のダブルリタイヤを喫している。



37周目に2度目のピットストップを行い、最終ス

ティントにもソフトタイヤを選んだラップリーダーの

ハミルトンはマシンをいたわりながら、2番手の

ベッテルとのギャップをコントロールしていった。

上位2台に大きくリードを広げられながらも表彰台

圏内を走っていたフェルスタッペンは終盤にかけ

てチームメイトのリカルドに追い上げを許し、最後

の数周はコンマ数秒の接近戦に。さらに、5番手

を走っていたライコネンがレッドブル勢に徐々に

近づき、”ハプニング”に備えた。



緊迫した状況でも落ち着いたレース運びを披露し

たフェルスタッペンはファイナルラップでもリカルド

の攻撃を見事にかわし、16番手スタートから3位

表彰台をマークした。優勝を果たしたのは終始

レースをリードしたハミルトン。2位にベッテルが

入っている。



4位でフィニッシュしたリカルド以下、ライコネン、

ボッタス、サインツ、マグヌッセン、ペレス、フォー

ス・インディアのオコンがポイントを獲得した。



マクラーレン・ホンダはダブルリタイヤ。

アロンソはスタートを上手く決めて、一時は6番手

を走っていましたが、メカニカルトラブルにより35

周目でリタイヤ、残念!





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中国GP-予選

2017-04-09 08:35:39 | F1レース
上海インターナショナル・サーキットで8日(土)、

2017年FIA F1世界選手権第2戦中国GP予選セッ

ションが行われ、ライバルのフェラーリと激戦を繰

り広げた末にメルセデスのハミルトンがポールポ

ジションを獲得した。





ようやくドライコンディションに恵まれた土曜フリー

走行ではフェラーリのベッテルがトップタイムを記

録、0.05秒差の2番手に相棒のライコネンが続き、

フェラーリ勢に0.3秒のリードを許したメルセデス

勢が3番手と4番手に並んでいた。



上空を雲に覆われた予選スタート時点のコンディ

ションは気温21℃、路面温度32℃、湿度66%。降

雨の予感もあったが、Q1開始のタイミングで雨粒

は落ちていない。ピットレーンがオープンになると

ザウバーのジョナビッツィとエリクソンがコースに向かう。ジョナビッツィは開幕戦に続いて上海の

一戦も欠場を決断したウェーレインの代役を務め

ている。



メルセデス勢は他車と同様にスーパーソフトを選

んだが、フェラーリの2人はソフトタイヤをチョイス

。ハミルトンが1分33秒333を刻んだ直後、ベッテ

ルが1分33秒078を記録してトップの座を奪った。

最初のアタック時点でトップ3はベッテル、ハミルト

ン、ライコネンとなり、フェラーリ勢はスーパーソフ

トを温存してQ2進出を確実なものとしている。レッ

ドブルのフェルスタッペンがエンジンに違和感を

訴えており、適切なタイムを残せないまま、一度

ピットに引き上げた。



その後、Q1突破をかけたバトルに加わったフェル

スタッペンだったが、トラブルは解消できず、思う

ようにペースを上げられない。新品タイヤで挑ん

だアタックラップでも1分35秒台にとどまり、時間

はまだ少し残っていたものの、再度のアタックに

は臨まなかった。レッドブルによると、エンジンの

ソフトウェアに問題が生じたとのこと。



Q1終了が告げられた直後、ジョナビッツィが最終

コーナーの立ち上がりでバランスを崩し、スピンを

喫してタイヤウォールに激突するアクシデントが

発生。マシンはリアとフロント共に大きなダメージ

を負ったが、ジョナビッツィは自力でコックピットを

脱しており、目立ったケガはないようだ。Q1を15

番手で突破していたものの、以降のセッションに

は参加できない。



最終的にQ1で姿を消すことになったのは16番手

だったバンド―ルン(マクラーレン)以下、グロー

ジャン(ハースF1)、パーマー(ルノー)、フェルス

タッペン、オコン(フォースインディア)。グロージャ

ンは開幕戦でQ3進出を果たしていただけに悔し

い予選セッションになってしまった。



ザウバーマシンの撤去とデブリの清掃のため、10

分遅れてスタートしたQ2では早々に動き出した

フェラーリコンビもスーパーソフトタイヤを投入。

メルセデス勢を加えた4台が1分32秒台に入れ、コ

ンマ数秒の接戦を繰り広げていく。一翼を欠くレッ

ドブルはリカルドが必死にペースを見出すも、ライ

バルの2チームには1秒以上引き離されている。



混戦を極めるのは中断グループだ。Q2最初のア

タックを終えて7番手につけていたウィリアムズの

ストロールと13番手タイムを残したハースF1のマ

グヌッセンまでが0.3秒差に連なっていた。



フェラーリ勢が新品タイヤに履き替えてラストア

タックに向かう中、メルセデスの2台とリカルドはガ

レージで待機する道を選択。ライコネンが1分32

秒181を刻んでトップタイムを更新する一方、ル

ノーのヒュルケンベルグも自己ベストタイムを塗り

替えてノックアウトゾーンを脱した。



Q2で予選を終えたのは11番手に後退したサイン

ツ(トロ・ロッソ)以下、マグヌッセン、アロンソ(マク

ラーレン)、エリクソン、ジョナビッツィだ。



Q1をベッテル、Q2をライコネンが制して迎えたQ3

はヒュルケンベルグを先頭に、クビアト(トロ・ロッ

ソ)に続いてハミルトンが始動。フォース・インディ

アのペレスとウィリアムズのストロ-ル以外の8台

がコースに向かった。



最初のアタックではフェラーリの好ペースに奮起したハミルトンが1分31秒台に入れて暫定トップタ

イムをたたき出し、0.184秒差でベッテルガ2番手

に続く。ボッタスが0.3秒遅れ、ライコネンが0.7秒のギャップで4番手に控えたが、5番手タイムを記

録したリカルドは1秒以上離されており、フェラーリ

とメルセデスの争いに加われていない。



ペレスとストールが合流した一方でヒュルケンベ

ルグが参加しなかったラストアタックではハミルト

ンが最速タイムを塗り替えてポールポジションを

確保。ポールタイムは1分31秒678だった。0.186

秒差でフロントローに食い込んだベッテルに、

1000分の1秒届かなかったボッタスは3番手に甘

んじている。ライコネンはトップから0.462秒遅れて

4番手だった。



リカルドが5番手につけ、マッサ、ヒュルケンベル

グ、ペレス、クビアト、ストロールが予選トップ10入

りを果たしている。



相変わらずパワー不足のホンダパワーですが、

アロンソは動物的プッシュで13番手という結果。

決勝でも頑張って!





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中国GP-金曜フリー走行

2017-04-08 18:57:49 | F1レース
7日(金)、上海インターナショナル・サーキットで
実施されるはずだった2017年FIA F1世界選手権第2
戦中国GP金曜フリー走行2回目はメディカルヘリコ
プターが飛行できるコンディションになかったため、
開始時刻が延期された末に中止された。




降雨の中、視界不良に見舞われた初回セッションも
メディカルヘリコプターが飛行不可能との判断で2度
に渡って赤旗が振られ、2回目の中断は再開の目処が
立たず、予定時刻より前にセッション終了が宣言さ
れた。

トップタイムをマークしたのはレッドブルのフェル
スタッペンだったが、ウェットコンディションと
あってタイムは1分50秒49にとどまっている。


上海の視界不良はフリー走行2回目を目前にしても
改善されず、レースコントロールはセッション開始
の延期を決断。サーキット上空のコンディションは
メディカルヘリコプターの離陸が可能な状態だった
が、近隣の指定病院へ着陸が難しく、結局ピット
レーンの信号が青に変わることなく初日が締めくく
られた。



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