20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

US GP-予選

2018-10-21 08:02:49 | F1レース
アメリカ・テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで現地時間20日(土)、2018年FIA F1世界選手権第18戦US GP予選が実施され、メルセデスのハミルトンがポールポジションを獲得した。



ウエット路面だった初日のフリー走行はハミルトンがトップの座をキープしたが、ドライコンディションに恵まれた土曜フリー走行はフェラーリのベッテルが最速タイムを記録し、相棒のライコネンが2番手に続いている。

オースティンにソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトのドライタイヤ3種類を持ち込んだピレリは予選Q3用タイヤとしてウルトラソフトの1セットを確保するよう義務付けた。

US GPではトロ・ロッソの2台がパワーユニットを交換しており、ガスリーとハートレーはエンジンペナルティを受けてグリッド最後尾からのスタートを強いられる。また、初日のフリー走行で赤旗が掲示された際に速度違反があったとしてベッテルが3グリッド降格処分を科せられている。

予選は気温19.1℃、路面温度21.2℃、湿度75.8%のドライコンディションで始まり、ピットレーンの信号が青に変わると、ウルトラソフトタイヤを履いたハートレーが出陣し、ガスリーがそれに続いた。フェラーリ、ザウバー、ウィリアムズの各車が合流してアタックラップに臨み、1分34秒569をマークしたベッテルが暫定トップに立つ。

全車が今週末の最も柔らかいコンパウンドで少なくとも1度のアタックを完了した時点で1分34秒176を刻んだハミルトンがトップにつけ、ボッタスが0.342秒差の2番手、ベッテル、ライコネン、フェルスタッペン、最後に出陣したハースF1のグロージャンがリカルド(レッドブル)を上回って6番手に食い込んだ。

リカルドが自己ベストを更新して5番手にポジションを上げた結果、6番手に後退したフェルスタッペンはマシン後部にトラブルを抱えてピットインし、チームが急いで状況を確認する姿が映し出されている。Q1突破には十分なタイムを残していることから、Q2に向けて急ピッチで修復作業が進められた。

Q1終盤はトップ6以外のドライバーが再アタックに挑み、16番手以下で予選順位を確定させたのはアロンソ(マクラーレン)、シロトキンとストロールのウィリアムズ勢、エリクソン(ザウバー)、バンドールン(マクラーレン)だ。

1分34秒130をマークしたハミルトンがQ1トップにつけ、最後に1分34秒850を刻んだガスリーが"ベスト・オブ・ザ・レスト"の7番手に飛び込んでいる。

15分間で争われたQ2はスーパーソフトタイヤを選んだメルセデス勢が真っ先にコースに向かい、フェラーリはベッテルがスーパーソフト、ライコネンはウルトラソフトを履いてアタックに臨んだ。レッドブルを駆るリカルドもスーパーソフトタイヤをチョイスしている。

1分32秒台に入れたライコネンがタイムシート最上位につけ、0.195秒差でベッテルが2番手、2度のアタックで自己ベストを更新したハミルトンは0.6秒ほど遅れて3番手にとどまった。

トロ・ロッソの2台はユーズドのウルトラソフトタイヤを履き、ピットとコースを往復するのみでアタックラップは走っておらず、レースに向けてデータ収集に励んだようだ。Q1終盤にトラブルに見舞われたフェルスタッペンは結局、一度もコースに出ぬままQ2終了を迎えている。

11番手でノックアウトされたのはルノーのサインツ、ハースF1のマグヌッセンが12番手、タイムを残さなかったガスリーとハートレーが13番手と14番手に並び、フェルスタッペンが15番手の結果となった。

ポールシッターを決めるQ3もボッタスとハミルトンが先陣を切り、フェラーリ勢とリカルドを含む5名が新しいウルトラソフトタイヤを投入した以外、フォース・インディア勢やルノーのヒュルケンベルグ、ハースF1のグロージャンはユーズドのウルトラソフトで序盤のアタックに臨んでいる。

Q3序盤のアタックは1分32秒567をたたき出したハミルトンがトップに立ち、0.088秒差でベッテルが追う。3番手にボッタスが並び、ライコネン、リカルドのトップ5となった。

セッション終盤の一発にかけてガレージで待機していたザウバーのルクレールも加わったラストアタックはライコネンが暫定ポールにつけるも、すぐさまハミルトンが0.070秒上回ってその座を奪取。セクター1のファステストを刻んだベッテルも0.061秒およばずに2番手にとどまった。

結果、ポールポジションはハミルトンが手に入れ、ベッテルが2番手につけるも、グリッド降格によりスタート位置は5番手となるため、フロントローには僚友ライコネンが並ぶ。予選4番手以下はボッタス、リカルド、オコン(フォース・インディア)、ヒュルケンベルグ(ルノー)、グロージャン、ルクレール、フォース・インディアのペレスが10番手につけている。

トロ・ロッソ・ホンダのガスリーは、PU交換のためグリッド降格のペナルティを受けるため、Q2ではタイムを計測しませんでしたが、Q1では"ベスト・オブ・ザ・レスト"の7番手と、決勝に期待しましょう!


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US GP-金曜フリー走行

2018-10-20 08:50:24 | F1レース
オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に現地時間19日(金)、2018年FIA F1世界選手権第18戦US GP金曜フリー走行2回目が行われ、メルセデスのハミルトンがトップタイムをマークした。



ピレリのソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトのドライタイヤが用意された今週末、初回セッションはウエット路面に見舞われてスリックタイヤは出番なし。インストレーションラップはウエットタイヤで臨むドライバーが多かったものの、プログラムに着手するにあたってはインターミディエイトタイヤが用いられている。最初のフリー走行は1分47秒502を刻んだハミルトンが1.3秒以上のリードを築いてトップに立ち、相棒のボッタスが2番手に入ってメルセデスが1-2発進を決めている。

雨が降りしきるオースティンは気温17.2℃、路面温度18.4℃、湿度93.6%のウエットコンディションで2回目のフリー走行が始まるも、悪コンディションのコースに向かう陣営はいなかった。

90分のセッション半分が終了した直後、トロ・ロッソがハートレーをコースに送り出し、マクラーレンのバンドールンがすぐあとを追いかけている。ハートレーはゲラエルに、バンドールンはノリスにそれぞれマシンを貸し出していたため、2人とも初回セッションにドライブしておらず、これが今週末初めてのドライブだった。

バンドールンは2周のインストレーションラップを走ってピットに引き上げたが、ハートレーは合流したフェラーリのライコネンと共にタイム計測に入る。ライコネンが1分53秒443をマークしてトップに立ち、ハートレーは3.6秒遅れのタイムを残している。

ウィリアムズとザウバーの各車が合流してタイムシートに名前を刻んだ後、もう1台のトロ・ロッソを駆るガスリーが加わり、1分53秒295を記録してトップタイムを更新。残り15分を切るタイミングでバンドールンが再びコースに向かい、そこから次第にコースが賑やかになっていった。

ボッタスが走行を見送る一方、ユーズドのインターミディエイトタイヤでコースインしたハミルトンは最初のタイム計測で1分48秒716をたたき出し、ガスリーのタイムを上回ってタイムシート最上位に立つ。ガスリーも自己ベストタイムを塗り替えたが、ハミルトンには1秒届かずに2番手、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが3番手で初日を締めくくっている。

フェラーリ勢はライコネンが9番手、ベッテルは10番手にとどまった。このセッション最多となる19周を走り込んだハートレーはトップから3.789秒遅れながら6番手につけている。

タイムシートに名前を刻んだのは15名、ルノーのサインツは2周のインストレーションラップを走っただけでタイムを残しておらず、レッドブルのリカルド、ボッタス、ハースF1のグロージャンとマグヌッセンは一度もドライブしていない。

トロ・ロッソ・ホンダのガスリーは、ウェットコンディションとは言え、2番手。ホンダPUのドライバビリティが良いのでしょうね。
明日の予選が期待できますね。



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香港空港・旭川ラーメン・梅光軒

2018-10-14 12:24:42 | マカオ、香港
帰国するたびに、良く利用する香港空港のフードコートにある旭川ラーメン「梅光軒」。
メニューがリニュウアルしたので、「赤味噌チャーシューメン」を頼んでみました。




飛行機の離発着を見ながらの食事は中々おつなものです。






あと、2時間ほどで日本へ出発です。








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日本GP-決勝

2018-10-07 15:45:25 | F1レース
7日(土)、晴天に恵まれた鈴鹿サーキットで第17戦日本GP決勝が開催され、チャンピオンシップリーダーであるメルセデスのハミルトンが優勝した。



前日に実施された予選で1-2を決めたメルセデスのハミルトンとボッタスがフロントローを独占し、2列目にはレッドブルのフェルスタッペンとフェラーリのライコネンが並んだ。

予選8番手のオコン(フォース・インディア)は土曜フリー走行で赤旗が掲示された際の減速不十分で3グリッド降格し、11番グリッドについている。

立体交差が特徴的な鈴鹿サーキットは全長5.807km、レースは53周で競われ、スタート時の天候は快晴、気温29℃、路面温度40.1℃、湿度48.8%のドライコンディションだった。

ピレリはミディアム、ソフト、スーパーソフトのドライタイヤを持ち込んでおり、レースではミディアムかソフトを少なくとも1セット使用しなければならない。スターティンググリッドで予選Q2の最速タイムを計測した際のソフトタイヤを装着していたのはハミルトン、ボッタス、5番手のグロージャン(ハースF1)で、タイヤを自由に選べる10番グリッドのルクレール(ザウバー)を含む予選11番手以下のドライバーは基本的にソフトタイヤをチョイス。16番グリッドのヒュルケンベルグ(ルノー)がミディアムタイヤを装着してシグナルオフを待った。

スタートで順位を上げたのはわずかにタイトルの可能性をつなぐフェラーリのベッテルで、8番グリッドから発進してまずは5番手まで浮上する。そのベテルの前で僚友ライコネンがコースオフを喫したフェルスタッペンと接触してマシンにダメージを負ったため、ベッテルはライコネンもかわして4番手につけた。この1件でフェルスタッペンには5秒のタイムペナルティが言い渡されている。

また、後方ではルクレールがハースF1のマグヌッセンと接触し、それぞれにダメージを負った2人はいったんピットに向かっている。

デブリ撤去のため、4周目にセーフティカーが導入された。8周目にレースが再開すると、ベッテルが3番手フェルスタッペンにしかけたものの、並びかけたところでドアを閉じられて接触してしまう。フェルスタッペンが3番手で走行を続けた一方、ベッテルは18番手までポジションを落とした。2人のクラッシュは審議対象となったものの、おとがめなしの裁定が下っている。

ルクレールとのクラッシュでマシンにダメージがあったマグヌッセンはガレージに戻ってレースを終えた。

ベッテルが後方から少しずつ巻き返している間に、予選Q2でトラブルが生じて15番グリッドからスタートしたレッドブルのリカルドが5番手まで上がっていた。レッドブル勢はタイヤ交換のタイミングでライコネンをかわし、リカルドとフェルスタッペンが3番手と4番手を走っている。

全てのマシンがピットストップを終えた段階でトップ10にいたのはハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、リカルド、ライコネン、グロージャン、ベッテル、ペレス(フォース・インディア)、オコン(同)、ルクレール(ザウバー)だった。コースを外れてアドバンテージを得たとしてマクラーレンのアロンソが、また、接触を引き起こしたかどでウィリアムズのストロールが、それぞれ5秒のタイムペナルティを科されている。

38周目にはトロ・ロッソのガスリーがルクレールをオーバーテイクしてポイント圏内へ。ベッテルもグロージャンをパスしてライコネンの後ろにつけた。上位勢はフェルスタッペンとベッテル、ペレス、ガスリーがソフト、それ以外の面々がミディアムに履き替えている。

40周目、ルクレールがコースを飛び出してマシンを止め、バーチャルセーフティカーが発令される。それと前後して、ヒュルケンベルグがマシンをガレージに戻してリタイアした。

Hondaのお膝元である鈴鹿での入賞が見えていたガスリーだったが、残り13周でルノーのサインツに抜かれてポイント圏外に脱落している。

終盤に2番手ボッタスに迫っていたフェルスタッペンはファイナルラップまでチャンスをうかがっていたものの、ポジションは変わることなくチェッカーフラッグが振られた。

終始リードを保ったハミルトンが今年の日本GPウイナーとなり、タイトル争いのライバルであるベッテルとのポイント差を67に広げている。

2位ボッタス以下、フェルスタッペン、リカルド、ライコネン、ベッテル、ペレス、グロージャン、オコン、サインツまでがポイントを獲得した。

11位ガスリーからエリクソン、ハートレー(トロ・ロッソ)、アロンソ、バンドールン(マクラーレン)、シロトキン(ウィリアムズ)、ストロールが完走を果たしている。

トロ・ロッソ・ホンダのガスリーは11位、ハートレーは13位と入賞できなく、残念でした。次戦US-GPに期待しましょう!


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日本GP-予選

2018-10-06 16:02:30 | F1レース
6日(土)15時からシーズン第17戦日本GP予選が実施され、メルセデスのハミルトンがポールポジションを獲得した。



タイヤサプライヤーのピレリはグランプリ開催30周年を迎えた鈴鹿サーキットで使用するドライタイヤとしてミディアム、ソフト、スーパーソフトの3種を持ち込んでいる。これまで3回行われたフリー走行の全てで、チャンピオンシップリーダーのハミルトン(メルセデス)が最速タイムを記録した。

予選開始時の天候は曇り、気温26.9℃、路面温度29.1℃、湿度83.6%のドライコンディションだった。

Q1が始まるとマクラーレンのバンドールンとハースF1のグロージャンがライバルに先んじて走行を開始し、ほどなくして土曜フリー走行の終盤にクラッシュしたルノーのヒュルケンベルグを含む全員がタイムアタックに取りかかった。

序盤は1分28秒702をマークしたハミルトンに続き、ベッテル(フェラーリ)、ボッタス(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)が上位に並ぶ。

遅めの出陣だったペレス(フォース・インディア)やルノー勢がまだタイムを計測していない段階で、ザウバーのエリクソンがターン7でマシンコントロールを失ってクラッシュし、セッションは赤旗で中断された。このクラッシュの前にはベッテルもスピンを喫していたが、マシンへのダメージはなかった。

Q1は5分ほどの中断を経て再開され、ノータイムだった3台に続いてハースF1の2人もピットを後にする。残り時間がわずかになると、コースの一部に雨粒が落ちる中、10番手以降のドライバーがコース上に集結して自己ベストの更新を目指した。

上位勢のオーダーは最後まで変わらず、16番手のヒュルケンベルグ以下、シロトキン(ウィリアムズ)、アロンソ(マクラーレン)、バンドールン、エリクソンがここでノックアウトされている。

天候は大きく崩れることのないままQ2が始まり、まずはソフトタイヤをチョイスしたメルセデス勢がスーパーソフトを履いたフェラーリ勢を上回って1-2体制を築いた。暫定トップのボッタスは3番手ベッテルに0.292秒、4番手ライコネンに0.608秒差をつけている。ボッタスとハミルトンのギャップは0.030秒だった。

一方、レッドブルのリカルドは1回目のタイムアタックの途中でパワーロスの問題が生じてノータイムのままピットへ。チームは懸命に復旧作業を進めたが、わずかな時間で解決できる問題ではなかった模様で、リカルドはチェッカーフラッグを待たずに走行を断念している。

Q2のラスト3分頃には雨脚が少し強まり、ほとんどのマシンが走行を見送った。前半でタイムをトップ10に入れていたボッタス、ハミルトン、ベッテル、ライコネン、フェルエステバン・オコン(フォース・インディア)、ペレス、グロージャン(ハースF1)に加え、トロ・ロッソ・ホンダのガスリーとハートレーが9番手と10番手でQ3進出を決めている。

11番手ルクレール(ザウバー)からマグヌッセン(ハースF1)、サインツ、ストロール(ウィリアムズ)、タイムなしのリカルドまでがQ2で予選を終えている。

Q3はほとんどのマシンがスーパーソフトで始動したのに対して、フェラーリの2台はインターミディエイトを履いてコースに現れた。しかし、コースコンディションはドライ向けの状況で、アウトラップを終えたライバルたちがタイムアタックに取りかかる一方、フェラーリコンビはピットに戻ってスーパーソフトに履き替えている。

1回目のタイムアタックではハミルトンがトップに立ち、ボッタス、フェルスタッペン、ライコネン、グロージャンがトップ5。ハートレーとガスリーのトロ・ロッソコンビが6番手と7番手に続いた。

その後、ライコネンが4番手に食い込むのにとどまったフェラーリはもう一度新しいスーパーソフトで2人をコースに送り出したものの、セッションが進むにつれて雨の勢いが強まり、クラッシュせずに帰ってくるのが精一杯だった。

結局、Q3の初めに1分27秒760をマークしたハミルトンが鈴鹿のポールポジションを獲得している。2番手ボッタス以下はフェルスタッペン、ライコネン、グロージャン、ハートレー、ガスリー、オコン、ベッテル、ペレスというオーダーで予選は決した。

トロ・ロッソ・ホンダはハートレー6番手、ガスリー7番手と揃ってQ3進出。
やりましたね!
明日の決勝が楽しみです。


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