作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

桃を植える

2007年12月26日 | 農事

桃を植える

年の末も押し迫った今日、桃の木を植える。

この一本の木が、日本の改革の実験につながればよいのだが。今の日本は、年金破綻、高齢化などで大きな転機を迎えようとしている。老人は虫に食われた年金を当てにして、協働で死に至るまで独立自尊の生き方を追求しようとしない。農業問題も深刻で、日本社会は深いところで病んでいるといえる。

共同体における産業としての農の追求で、生ける屍としてではなく、真に充実して人生の終末も期待できるのではないだろうか。

コメント (1)
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