作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

桜爛漫

2013年04月05日 | 日記・紀行


 

2013年平成25年4月5日(金)晴

天気予報によると、絶好の花見日和は本日までということだったので、花見にでも出かけることにした。

タクシー会社の駐車場の横を抜けて、賀茂川縁まで出た。 桜はほぼ満開であり、青空の下にやや青白い桜や薄紅色など、様々の桜の品種の植わっているらしい川辺を歩いた。暑からず寒からず風もない。

昨年は これと言った花見の記憶も残せないままに春を過ごしてしまった。今年は春爛漫の艶やかな桜の姿を記憶に刻む。川には白鷺や鴛鴦が遊んでいた。

しばらく昼下がりの暖かい日差しの下を、賀茂川堤 の桜並木を追って眺めているうちに、喫茶店に出くわした。そういえば遙か昔この店に確か一度来た記憶がある。抹茶のアイスクリーム・パフェで片時を過ごす。

少しお腹もすいたので久しぶりに、宝ヶ池通りにある蕎麦屋まで行った。昔から蕎麦が好きで、学生時代には道場からの帰りに同じ部員たちと連れだって河原町二条角にあった蕎麦屋によく立ち寄ってニシン蕎麦などで空腹を紛らわせて帰ったこともあった。

歩いてそれほど遠くもない岩倉操車場前のBOOKOFF店に行く。また、地下鉄宝ヶ池の傍らにある花屋にも立ち寄って小さな花の苗を三本ほど買った。

まだ日差しは明るかったから、帰途に就いた頃はまだ午後五時にもなっていなかったろう。

我が輩は猫である。いいえ、わたしは猫よ。ノエルというの。もう、うば桜、ね。

「わたしはノエル」という小説で、その内にお会いできるかも。

 

 

 

 

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4月4日(木)のつぶやき

2013年04月05日 | ツイツター

@pot2629 この誇り高い国にアメリカ駐留軍が六〇年以上居る。


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