キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

旅のかたち ~歩き、ランニング、自転車、バス~

2009年05月21日 | Weblog
『旅のかたち』っていい響きだなと思った。
『旅』っていう言葉は不思議な力を持っていて、この二文字を聞いただけで心の奥から突き動かされる興奮というか喜びがある。
その『旅のかたち』として、移動手段に着目してみた。

1) 歩き
2) ランニング
3) 自転車
4) バス
5) 車
6) バイク
7) 電車
8) 飛行機

まずは、1) ~ 4)まで。

1) に関しては小学校、中学校のときに散々やった。
当然、距離はかせげないけど、今思えば一回の旅で一番いろんなものをみれたのは、この歩いているときだったかもしれない。
道端にある一つ一つのもの、犬にも花にも家にも車にも話しかけるように興味をもって歩いた。
カメラを片手に持っていれば、それこそ心が満タンになるまで写真を撮り続けるだろう。
移動手段とは少し違うかもしれないけど、登山もある意味同じような意味があるのかもしれない。
昔は九州から東京まで一気に歩いて移動してたみたいだけど(篤姫ご一行とか)、少しでもそれと同じような体験ができたらなと思う。

2) はそんなにやったことはない。
荷物をあまり持てないのが理由か。
前回やったときは目的地に着いたときには足がぼろぼろで、観光もろくにできず、電車に乗って帰った。
でも、たまに思い立ってやるとかなりの冒険になるので、またやりたいな。
できれば一人でじゃなく。

3) は大学の前半によくやった。
この旅だけは今まで一人でしかやったことがない。
誰を誘っても来なかったから。
自転車で辛いのは山越えか。
あと、数日乗っているとお尻が痛くなる。
今のところ、それがクリティカル。
いつかまた、今度は誰かと少し長めの自転車旅行をしてみたい。
そのためにはクロスバイク買わないと。
クロスバイク欲しい。

4) バス!この響き!
なぜかバスって言うと旅を連想する。
不思議な言葉だ。
『サヨナラバス』、『天頂バス』、『水上バス』って歌のタイトルにもよくなる。
ブルーハーツの『青空』でも
「運転手さん、そのバスに、ぼくも乗っけてくれないか。行き先ならどこでもいい。」
って歌詞がある。
なぜか、その歌詞で心はすごく清々しくなる。
バスと青空とどこまでも続くカントリーロード。
これほど心が旅へ向く情景もない。
と言っても、国内ではスキーに行くか愛知から関東、関西にいく長距離バスくらいしか使ったことがない。
国外では、好んでバスを選んで上記の情景を堪能する。
最近ではトルコのどこまでも続く丘と青空の道が印象に残っている。