キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

ティーダとボーラ

2009年05月27日 | Weblog
これまで会社から借りて乗っていた日産のティーダをフォルクスワーゲンのボーラという車に変更した。
理由は、ガソリン車であるティーダでは現場へ入ることができなくなり、ディーゼル車が必要になったため。

日本では輸入車を運転したことがないし、乗車したのも殆どない。
初めての欧州車運転になり、わくわくした。

ちなみに、日本でのそれぞれの価格を調べてみるとこんな感じ(ボーラは既に絶版)

ティーダ150~200万円
ボーラ280万~340万円

さすが、輸入車のボーラはティーダより100万円以上高い。

が、まず乗ったときの第一印象は安っぽい。
このボーラはMT車だったのでAT車のティーダと走りは比較が難しいけど、全体的に安い。
ドアの動きやワイパーやハンドブレーキや。
先入観もあるのかもしれないけれど、一つ一つがすぐに壊れそうな気がする。
正確な値段はわからないけど、たぶんカタールではティーダの方がボーラよりも値段が高いんじゃないだろうか。
ティーダも遅くないし。

それでも、やはりフランス人やイタリア人は好んでフォルクスワーゲンやプジョーなどの欧州車を好んで乗る。
日本でも、100万円以上高くても輸入車は相変わらず人気だ。

なんとなく欧州車って車自身の高級感はないけど(ベンツやBMWは別)家族みたいにメンテして修理して長く使うイメージがある。
日本車は壊れにくい。

ひとそれぞれの車に対する考え方や思い入れで日本車にするか欧州車にするかが分かれるんだろうな。

ちなみに、世界の車大国日本ってほんとにすごいと思う。
TOYOTA、HONDA、NISSAN、MITSUBISHI、SUBARU、SUZUKI、MAZDA、DAIHATSU 全ての車を世界中で見る。
もちろんカタールでも全てよく見る。
こんな国、他にはない。
外国人から、「ああ、MAZDAも日本か。おお、DAIHATSUもか」って驚かれると何かうれしい。
でも、なぜこんなに日本の車産業はすごいのかと聞かれると、
「うーん、なぜだろう」
未だにはっきりした理由がわからない。