なぜだか無性に瑞々しい恋愛映画を観たくなった。
そこで、昔お気に入りだった『恋愛寫眞』を観た。
松田龍平と広末涼子主演。
久々に観てみると、演技や演出の不自然さが目立ったり、音楽やノリがちぐはぐしているように思える。
昔には感じなかったのになぁ。不思議。
でも、この映画は何と言っても登場する写真の数々、そしてそれを撮る登場人物たちの生き生きした姿に尽きる。
この映画のために撮影された膨大な量の写真たち。
その中のとっておきを、これでもかというくらいに見せてくれる。
そのどれもが大好きでぐっとくる。
また、これらの写真を撮っているのが、長年写真を撮り続けて型にはまってしまった青年と、大学生で初めて一眼レフをさわった好奇心いっぱいの女の子という設定だから面白い。
カメラを触り始めたばかりの自分と、今の自分と、両方に重ねることができる。
観ているだけで、もっといろんなものを撮りたい、いろんな撮り方をしたい、つまりもっと遊びたい、というワクワクした気持ちになってくる。
エンドロールで、本篇に登場できなかった写真たちが次々に紹介されていくところなんか、相当な写真好きがこの映画に関わっているんだろうな、と思いまた嬉しくなってくる。
そこで、昔お気に入りだった『恋愛寫眞』を観た。
松田龍平と広末涼子主演。
久々に観てみると、演技や演出の不自然さが目立ったり、音楽やノリがちぐはぐしているように思える。
昔には感じなかったのになぁ。不思議。
でも、この映画は何と言っても登場する写真の数々、そしてそれを撮る登場人物たちの生き生きした姿に尽きる。
この映画のために撮影された膨大な量の写真たち。
その中のとっておきを、これでもかというくらいに見せてくれる。
そのどれもが大好きでぐっとくる。
また、これらの写真を撮っているのが、長年写真を撮り続けて型にはまってしまった青年と、大学生で初めて一眼レフをさわった好奇心いっぱいの女の子という設定だから面白い。
カメラを触り始めたばかりの自分と、今の自分と、両方に重ねることができる。
観ているだけで、もっといろんなものを撮りたい、いろんな撮り方をしたい、つまりもっと遊びたい、というワクワクした気持ちになってくる。
エンドロールで、本篇に登場できなかった写真たちが次々に紹介されていくところなんか、相当な写真好きがこの映画に関わっているんだろうな、と思いまた嬉しくなってくる。