学童のキャンプでもう一つ印象的だったこと。
それは個性豊かな大人たちがいるだけでなく、いろんなタイプのリーダーが集まっているなということでした。
テキパキと指示を出すリーダー、みんなと話し合って決めていくリーダー、自分から行動して背中で見せるリーダー、みんなを話し合わせて自分は寡黙に聞いていて、必要な時だけスパッと決めるリーダー。
どのタイプがいい、悪いではなく、それぞれがそれぞれの所属する会社やチームで発揮しているリーダーシップなんだなと思います。
でも、これだけいろんなタイプのリーダーは、一つの会社やチームには集まりえないのではないかと思います。
会社の文化によって必要とするリーダー像はそれぞれ違うし、一つのチームにこれだけ多様なリーダーを配置してはプロジェクトが成り立たないでしょうから。
学童にこれだけ多様なリーダーが揃い、活動しているのは、そんな会社の文化やチームの枠を超えて大人たちが子供たちのために集まっているからです。
この特殊な環境を子供たちのリーダーシップ形成にも繋げられないか、なにかチャンスはないものか、と考えてしまいます。
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