学童のキャンプ、親にとっては衝撃的な体験でした。
(他の新一年の親たちも一様に)
1年生から6年生まで成長度合いが全然違う子供達、総勢160名の大人数、親がそれぞれに役割を持って作り上げるキャンプ。
要素としてはいろいろありますが、このキャンプの本質を僕なりに集約すると、
「多種多様な個性の大人たちと子供たちの濃密な共同生活」
かと思います。
子供たちは遊んでくれる大人が大好き。
それは普段の学童にボランティアで遊びに行ったときの、彼らのはしゃぎ方を見てもわかります。
そんな子供たちの中に、何十人もの大人たちが、しかもそれぞれが全然違う個性を持った大人たちが、一緒に生活してくれる。
めちゃめちゃ怖い親もいます。
正直、知らない人だったら話しかけられもしない(笑)
そんな大人に怒鳴られるのもいい経験。
うちの子も(運良く?)叱られてました。
僕には出せない迫力です。
キャンプファイアでバンドをやる親、
みんなの前でおかしな体操をする親、
汗だくになって子供たちと火起こしをする親、
テキパキと指示を出すリーダー的な親、
川でひたすら子供たちと戦い続ける親、
同じく川で大人同士が取っ組み合いする親たち。
そんな大人の姿を見て、触れて、話して、子供たちの中にいつもと違う大人像が少しでも残ってくれたらいいなと思いました。
将来の自分像をイメージしていく中で、いろんな世界、生き方が心の中にあるといいですよね。
そんな意味でもいろんな大人との関わり、いいと思います。
キャンプ以外でもぜひ作っていきたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます