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写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

父の介護で“ユマニチュード”を実践してみる

2016年02月06日 | 健康
先日、父の入所する施設で母・妹と一緒に父の誕生祝いをしました。
認知症が少しすすんでしまった父ですが、ロウソクに火を灯し歌をうたい、ケーキを食べみんなで記念撮影。父に泣かれてしまいました。

否応無しに老いることの現実にふれ、少しでも快適に過ごせるようにと、家族みんなで勉強したりなどしました。
そのひとつに、認知症のケアのしかた「ユマニチュード」をしりました。(クローズアップ現代でも紹介)テレビでも何度か紹介され、録画をして母に見せながらその方法を勉強しました。

フランス人のイヴ・ジネスト氏が考案者。認知症の人とのコミュニケーション方法
基本は、次の4つです。

●見つめる(正面から見つめる)
(認知症の人は視野が狭くなっている)
●話しかける(穏かに話しかける)
●触れる(意志を生かして支える)
●寝たきりにさせない

私は専門家ではありませんが、父とのコミュニケーションはこの方法を知って、とても役立っています。
自宅で認知症の介護をしているかた「ユマニチュード」をおすすめします。

まだ、母が自宅で介護をしていた頃、父のエピソードを聞かされ笑いました。なんと、トイレのドアを開けれず、怪我することなく小さな窓から脱出した。必死だとすごい力が出るものですね。

その身体能力にブラボー!!


茨城県植物園で撮った蘭の花。そうだ、ここの温室へ父を連れて行こう。



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