オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

立体造形 正野豪勇展(常陽資料館)

2021年07月08日 | アート
新聞記事の紹介で気になり、休日の昨日みてきました。






興味深いのは、元々の職業は競走馬に蹄鉄を打つ装蹄師だったこと。

鉄が身近にあったとは言え、仕事を引退後にこれらの作品を作り始めたとのこと・・・
その表現力とユニークさ、年齢を感じさせないパワフルさ、作品の数々に感動しました。

蹄鉄で作られた馬の頭部


蹄鉄でこんな表現ができることに、正野氏の仕事への情熱と、馬への愛情も感じてしまいます。





お腹の状態もなかなかですよね~仕事がら身近な異形鉄筋も使われ、お尻や後ろ足のフォルムも美しいです。













使われた鉄製品などの一部



面白い展示ですので是非ご覧ください。

常陽資料館
休館日:月曜日




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