師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

この世界でのレベルをぬけて

2007年03月30日 | 天意の実践

瞑想をしていて、感じたことなのですが、

ウェイン・ダイアー博士の著作に、発達の段階の話があります。

成功哲学の中でもよく引用されるマズローにも対応している、

感覚発達の段階の話なのですが、

人はさらに成功すると、悟りの境地へ導かれるものです。

「足りない自分」と

いう思いがあるからこそ、

「充足している自分」

を創造できるのです。

認めて、前進するから、たどり着けます。

そして、この世界を創る法則が明らかになると、

すべての中に在る自分を知ります。

すべてを手に入れているから、特別に求めなくなります。

在ることで充足しているから、人にあたえられるのです。

実際、あたえられるくらいに世界を感じられてこそ、

人は他者へあたえられます。

仏像の菩薩は修行中なので、服装は華美で、瓔珞、腕輪、冠を施しています。

如来は悟りをひらいているので、すべてを手に入れているから

簡素な姿で表現されます。

わたしたちの在るべき成長を仏像は表現しているのです。

このことを知って世界を見渡して、自分を見つめると、

自分の行くべき姿がみえてきます。

行くべき道。進むべきその先がわかってきます。

あなたの創造の糧となりますように

     

あなたの日々が豊かなものでありますように

傍らにいつもいてくださる 神々と、共に  

感謝  天卜占

 

加筆修正しました。

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