イセというと、伊勢神宮を思い出しますが
本来のイセの道とは、夫婦の道です。
夫婦が仲良く在る様であり、夫婦が成り立って、
道を歩んでこそ、より良い国家が成立する。
というのが、古神道の教えです。
夫婦和合を説いてこそ、国家あり、なのですね。
神社に桜と橘が植えられているのは、この教えに
添っています。
よき夫婦の家では桜がとてもよく育つ。
だから、桜が咲く家が在るようの願いを込めて
桜を植えて、
よい国家では、橘はよく育つ。
だから、橘が栄える国家で在るようの願いを
こめて、植えられているのです。
これは以前、記事に書きましたが、
蜜柑が不作の年は、たしかにあまりよい年では
なかったですね。
それと、自分に正直で円満な人は、確かに夫婦そして家族が
仲がいいように思えます。
今の世の中の流れは、個人へ行っていますが、その行き着く先には
何があるというのでしょうねえ。
神社の境内の植物さんと話している師匠を見ながら、ふと、
それを思い出した、臣でした。