師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

寿命と徳のこと

2008年08月16日 | 日々の中で

ちょっと前のお話です。

師匠 「今日さあ、犬のにおいがするんだあ。」

私  「動物のにおいがするってことですか?お隣のワンコか、

    野良猫さんじゃあないんですか?」

師匠 「うーむ。それがな、どうも、梅ちゃんぽい。」

私  「梅ちゃんって、急性白血病に罹っていたんですよね。

    すごい大きな犬で。」

師匠 「あの犬はね、私が里親のお世話して、届けるのもした仔

    なの。だからかな、私のこと覚えていたらしくて、あの

    時も、なんか感じていたな。再発したりして2回ほど

    きもののお店の時に通ってもらったんだ。親犬の福ちゃんが

    亡くなってもう何年だろ?梅ちゃんがまだ元気なら、もう

    15歳位かな。

    S先生とお会いした時に、先生とも話したけれど、寿命を

    延ばしていただけるのって、『2回が限度』って感じるんだ。

    それ以上、人間の場合は、本人の徳によるんだと思うよ。」

そう言って、師匠は黙っちゃいました。

そういえば、私の父の時は、2度目のとき、父から、「もう、いい。」

って、言われましたっけ。

梅ちゃん。まだ、元気だといいですね。

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