ところで、以前、師匠が書いていた記事に
美しいことばを感じる話を書いていたと思うのですが、
意識していますか?
方言は乱暴に聞こえるものもありますが、それが
そこの地域性ならば、別ですけれどね。
最近は、テレビでも、公然と乱暴な言葉使いの人でも
フリートーク番組で出演させていますが、「どうかなあ。」
と、師匠はつぶやきます。
師匠 「言葉は言霊で、エネルギーを持っているから、
日頃から乱暴な言葉を使っていると、乱暴な
言霊のエネルギーの影響を自然と受けるものだよ。
それが溜まってくると、霊的障害、ってことで、
霊能者の登場となる。それで除霊して貰っても、的が
外れていたら、効かないよね。霊能者に頼んだけれど
だめだった、って話を聞くけれど、案外そのあたりかもな。
よしんば、実際に何がしかの霊の影響であっても、
もともとが、その人が常に荒い波動の言葉を使いつけて
いるのなら、常にその人も、その人のグループも、荒い
波動を発信しているから、それが蓄積する。悪循環だよね。
そうなると、グループ。環境の影響は大きいんだな。
荒い波動にさらされて生きるのと、高い澄んだ波動の中で
生きるとなると、危険性やリスクも雲泥の差だ。国や地域
を見るとわかりやすいが、ある意味平和なこの国からの
意識としては希薄になる。わかりやすい例で言えば、
幸せな人。周囲を本当に暖かく照らせる人間が増えれば、
もっとレベルの高い波動でいられるんだがな。」
師匠が時々口ずさんでいる、昔の歌曲。私は知らなかったのですが
万葉集に曲をつけたものだそうです。習っていた声楽の先生が作った
ものだそうですが、この言葉って、・・・・・・難しい・・・。
そこまでいかないなりに、言葉は大事にしていきたいものです。
なんせ、それも、自分を守る。大切にすることなのですからね。
臣でした。