はやいもので、今日は、11日です。
師匠は、昨日の買い物リストに小豆の缶詰(笑)を入れていました。
師匠「以前は、2家族でお餅を作っていたけれど、父が入院してから
はこれを(上記の写真)買ってきて、お供えしているんだ。
親戚のおじさんとこから、少し、お餅をいただくけれど、お鏡と
なると大変だしね。」
私 「お餅を作って、って言っても、餅つき機があるんでしたよね。」
師匠「4、5年も使ってないと、あれもだめになるんかなあ。
母とふたりで食べる分だから、小さなお鏡餅を取り出して、
食べやすいようにしたよ。
家で、ついたお餅だと、カビが生えててさ、赤だの黄色だの
にぎやかになってる(笑)部分を、せっせと削る手間があった
のが、今じゃあ真空パックだから、しなくていいけれど、
その分、餅を割らなくて、今度は切らなくちゃなんない。
(この場合、『切る』は忌みで『割る』のがお作法)
変わっていくもんだねえ。」
私 「で、師匠のお宅の夕食は、ぜんざいになるんですね。(笑)」
追加 おまけ
師匠「はい。おいしくいただきました。」