師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

変わることを楽しむ

2009年01月15日 | 天意の実践

新年を迎えて、テレビでは、今年の予想とか、占い特集などが

あっていますが、

実は、フィルターレベルが上がれば、あがればあがるほど、

未来を考えるということがなくります。

究極のレベルへと、たどり着けば、そういう思いに煩わされない

のです。

なぜ、人は未来を知りたいのか。それは、

あらゆることを経験して、善いことと、悪いことを知り

その結果、なにか悪いことは起こらないだろうかと、未来を

思い悩む。

けれども、常に向上を望み、フィルターレベルがあがるように

生きているとそういうことを体験しての結果、

「おそれる」ことをしなくなります。

未来について、あれこれと考えたり、自分や、自分以外のひとを

いろいろ詮索しなくなります。

興味がなくなるのではなく、かまわない。

誰がどうあろうと、何がどうあろうと、在ることを認めているので

気にならない。

相手を尊重している。相手のことを認めている。だから

気にならなくなる。

だからといって、無愛想になるわけではありません。

喜んだり、うれしがったり。

日常の中の些細な関わりを楽しめる。

楽しみを見つける感覚にあふれている。

『さとりを開く』と呼ばれているのは、

本来の『喜びである神の存在』レベルへとたどる旅

なのだと思うのです。

この旅を楽しめるなら、楽しめるものへと変えていきませんか。

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