左のうっすら雪が積もっているのは由布山です。
かつて、師匠が初めて体外離脱をしたときに飛んでいったお山。
この山の裏側には知る人ぞ知る、スポットがあって、昔、山が
爆発した時に、そのポイントで溶岩流が止まった、などと伝えられて
いることを師匠が聞いたのは、この体験の後のことでした。
そのスポットの近くには霧島神社という、小さな神社があって、豊富な
湧き水を汲みに人が集まり始めたので、地元のひとたちが、湧き水
のすぐ側で、野菜などを売る出店を出しています。
私たちからすると、湧き水とはいえ、水は人の気にすぐに反応する
のでここへ行くときは、人がいなさそうな(笑)ときにしか、今は
行きません。
春になると、満開の花々が気を彩っていたのですが、それも
切られたりして、すっかり風情が変わってしまいました。
人が入ることの変化がここにもあります。