師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

情報断食のすすめ 2

2009年06月05日 | 天意の実践

さて、前回の記事で、ネガティブポイントの場所に関わることで、

少なからず自分自身でもあきらかにわかるくらいの影響を、

受ける人たちがいると、書いたが、このひとたちのことを

『エンパスー共感力』と呼ぶ場合がある。

師匠はこの『エンパス』を、『精神感応力』と解釈していた。

ウェイン・ダイアー博士の著作にもあったが、

もともとそういった能力がひとには備わっていて、それが

程度により、差があるもののようだ。

テレパスが発信能力ならば、エンパスは受信能力、

といったところだろうか。

ドラマや音楽、美術品などを観て、感動して涙を流すのも、

感受性が強いからこそだ。だから、ホラー映画を観て、

いわゆる魑魅魍魎といった類のものを寄せ集めるひと。

美しい音楽を聴いていて、トランス状態や体外離脱を

経験するひともいるのだ。

この能力も、コントロールは可能だ。

具体的な方法はそのひとのフィルターレベルにもよるが、

まずは、場所の浄化に努めることだ。

ネガティブポイントのエネルギーは電気のようなものと

解釈するとわかりやすいだろう。

なにか、核があれば、その大小に関わらず、集められる

だから、その核になりそうなものは徹底的に排除することを

薦める。

また、情報からの誘引に限らず、帯電しそうな場所もあるので、

(ネガティブポイントが増殖してネガティブラインを形成していて、

通り道となっている。)

自分がなんとなくでも、いやだと感じる場所には、近寄らない。

なども大切だ。過去の記事で何度かこの話は取り上げているが、

もともと在った能力が必要に応じて、徐々に向上し、

今は意識して過ごしているといったメールもいただいている。

細かいことは、師匠が場所を提示された時に、その方法を

指示していて、それ自体の法則性を説明することはできないので、

ここで詳しくは書けない。

自分でできる、簡単な防御方法として、情報断食をとりあげてみた。

以前から、ここのブログの読者の方々からのメールで、

具体的な方法を知りたいとのリクエストがあるのだが、

ブログの記事上では、ここまでだ。

参考にして、意識して過ごしていただければ、幸いである。

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情報断食のすすめ

2009年06月03日 | 天意の実践

以前から、ここのブログでも書いてきたが、最近は特に情報断食の

大切さを感じる。

加速学園の故・関先生の著作に書かれていたのだが、週刊誌や

テレビの番組などからも、よくない波動が出ているのだ。

その影響を受けやすい感性の持ち主たちとなれば、無意識に、

なにがしか、ネガティブポイントの増殖に力を貸していることになる。

事件や事故の話に限らず、最近はマイナスエネルギーを帯びている

情報が多い。ニュースを模したワイドショーなど、その最たるものだ。

新聞の記事も、同じ事件でも、書き方で、ずいぶん印象の違う記事

と、なっていたりする。

こういう類のものではないが、わかりやすい例として、私が教えられた

ことに、師匠の体験した話がある。

ある映画のDVDを師匠が見ていたとき、関係ないシーンで、突然、

足の裏に激痛が走った。

なんとか、耐えられる痛みだったので、気にしないようにして、

その映画を観終えた後、付属のメイキング映像を見ていたら、驚いた

ことに、実はそのシーンで、出ていた俳優が足の裏に怪我をした

のだ。

そして、そのシーンは、撮りなおすことなく、映画として流れていた。

あの痛みは、そのまま映像に入っていたのだ。

これがあるから、師匠は情報断食をするのだ。ニュースだけでなく、

映画やドラマでも、ひとのネガティブに影響しそうな題材のものは

極力避けている。

それ以前にも、ニュースを騒がせ、インタビューに答えていたひと

を見て、なんだか気持ちが悪くなっていたら、その数日後にその人が

刺されるといった映像が、テレビのニュースで流れていた。

なんらかの作用で、師匠の感性に影響をあたえていたのだ。

師匠に限らず、程度の差こそあれ、このように影響を受けるひとは

多いのだ。

師匠の教え子で教師になった女性は、自分の生徒が事件に

巻き込まれたショックで、一時、外へ出られなくなったことなども

少なからず、影響を受けたのだとわかる。

また、それ自体はまだマイナスになっていないのに、ことさらマイナス

を誘引するようなことばを連ねて情報を彩り、不安へ不安へ駆り

立てる傾向がある。

自分たちはそうではないのに、さほども思っていないのに、

そう思わせるような情報が多く、真実は変節して流され、その思いを

載せながら、場所をも汚染している。

事件や事故のあったところ。古戦場なども同様だ。

そこはネガティブポイントとなって、場所やひとを汚染している。

生きることとは、選択をし続けることなのだが、ネガティブポイント、

ネガティブラインに触れないという選択も大事なのだ。

いまは、受信能力の高いがために、ネガティブボディに苦しんでいる

ひとも少なくない。

ひとより、高いのだから、ひとと同じにすることはない。

誰もが見るものだからといって、同調することはない。

自分自身を守ることを優先して、もっと、自由に生きてはどうだろう。

あなたは、あなたを生きるために、ここへ来たのだから。

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6月の朔日詣り

2009年06月01日 | 神社紀行

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1日なので、宇佐八幡へお参りに。

今日は平日のせいか、参拝客が少ない。

二礼四拍一礼のお作法で、本殿のお参りを済ませて、

樟さんにふれる。

師匠が、かまぼこ板の匂いがすると言う、樟。

(樟の木は、かまぼこ板に使われていたが、それ以上に、この

状態では匂わない。)

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私が気がつくくらい、木の香りがするときもある。

その後は、

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こちらの樟さんと話す師匠。

今月はどんなビジョン(映像)をいただいたのだろうか。

そして、境内をまわる。

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3本の木かと思っていたら、三角に同じ木が5本植えられていた。

そのため、どうやっても、5本同時に撮影ができない。

木の陰に隠れてしまう木がある。まるでトリックのようだ。

この角度からはなんとか4本。美しい三角の木だ。

ピラミッドが太陽のエネルギーを取り込む石のジェネレーターなら、

これは植物が作り上げた太陽エネルギーのジェネレーター。

大地のエネルギーと、天からのエネルギーをつなぐ、太古からの

神の柱そのものだ。

植物に触れて、気をいただく、と師匠は話しているが、それは、

大地からエネルギーを取り込むことができない場合、最善の

方法なのだ。

ところで、この数日間、師匠は別な香りを漂わせている。

師匠いわく、ウッディノートな香りだそうだ。

この表現が一番近いらしい。

新しく神霊をお迎えして、お話をいただこう。

いつでも語りかけてくれる神々に感謝。

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