アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ツルウメモドキ - ニシキギ科

2017-11-04 17:03:24 | みんなの花図鑑

豊田市の毎年沢山の実をつける
ツルウメモドキ です。
ツリバナ、マユミ、ニシキギ・・・と
ニシキギ科の果実を特集していました。
それで そういえば!と思いだし 行ってみました。
正解でした ♪

果皮が3裂して、橙赤色の仮種皮に
つつまれた種子が露出・・・と表現するのでしょうか?
うまい具合に 時期でした、赤い実が 弾けていました(^^

ツルウメモドキの果実は
生け花の材料として人気があり、じつは
矢作川河川敷にも 沢山の実をつける場所が
あったのですが、あるとき 業者(だと思います)に
ごっそり もっていかれました (+o+)

同じニシキギ科の赤い実でも、
ニシキギ属の果実は ちょっと触っただけで
ぽろり と落ちてしまうことが多いのですが、
ツルウメモドキのほうは 生け花によく耐え、
室内で楽しめるらしいです (ー_ー)!!

もういちど果皮が いくつに割れるかを整理しておきます:、
ニシキギとコマユミ・・・・2裂、
ツルウメモドキ・・・・・・3裂、
マユミとマサキ・・・・・・4裂、
ツリバナとアメリカマユミ・5裂。


ハナミズキ - 愛知県安城市

2017-11-04 11:30:46 | みんなの花図鑑

文化の日は穏やかな一日でした(^^

ハナミズキの別名は アメリカヤマボウシ。
「日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった
尾崎行雄が、アメリカ合衆国ワシントンD.C.へサクラ
(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として
贈られたのが始まり。」(by wiki)

前にも書きましたが、ハナミズキの実は
食べれません。食べたわけではないけれど・・・

果実のかっこうから、
なんとなく分かりますよね ( ^)o(^ )