アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ロウヤガキ - 愛知県安城市 別地点

2017-11-09 20:39:58 | みんなの花図鑑

ついでなので、今日見た 別のロウヤガキもアップしておきます。
ロウヤガキは 盆栽でみることが多いそうですが、
私が見たロウヤガキは 今回のをあわせて 3回とも、
みな 露地植えのロウヤガキです。

今回のロウヤガキは 先がとがっていて
かたちが フデガキ に近いですね。
それにしても、ヘタの大きいこと!
それで ツクバネガキ(衝羽根柿)とも呼ばれるんでしょうか(^^


ロウヤガキ - 愛知県安城市

2017-11-09 20:24:13 | みんなの花図鑑

すぐ近くにあった オレンジ色のロウヤガキ を知るまでは
この柿の木は マメガキ とばかり思ってました (ー_ー)!!

ロウヤガキは フユウガキやジロウガキに
比べると、豆柿のように 小さいです。

へたがすごく大きいのが特徴です。

そして、枝には トゲ があります。
木肌も 白っぽく 私は 最初 ナワシログミの木に
柿がなっている、と思いました ( ^)o(^ )



クロガネモチ - 豊田安城自転車道

2017-11-09 20:13:28 | みんなの花図鑑
豊田安城自転車道の安城市街のクロガネモチです。
クロガネモチ と モチノキ はよく似ていて
区別点を知らないと どちらがどちらか 判らなくなります。
まずクロガネのほう、葉柄が紫っぽいですね。

クロガネモチの実は モチノキに対しやや小さいです。
クロガネのほうは こんな風に 密に生ることが多いのに対し、
モチノキのほうは ずんぐりした実が ややパラパラとつきます。


もうひとつ、クロガネモチには果実をつける果序軸
がありますが、ずんぐりしたモチノキには これは殆どありません。

私のばあい、最初に個人宅のモチノキを
「クロガネモチ」と教えられましたので、
修正するまでに かなり時間がかかってしまいました (ToT)


アキニレ - 豊田安城自転車道

2017-11-09 12:46:18 | みんなの花図鑑

面白い果実が生っていました。
透かして見ると 中に種子が入ってるのが分かります。
このような果実、オニドコロなど ヤマノイモ科の
ツル植物と 似ていますね。

葉の形と樹形から、
木の名前は アキニレ だと思います。

全体は こんなふうです。
葉が褐色、黄緑色が 果実と色分けしています。

枝には 冬芽がついてます。



シャシャンボ - 愛知県安城市

2017-11-09 11:53:31 | みんなの花図鑑

小さいころは 父に連れられて 焚き付け用の
松ぽっくりを取りに 近くの山へ登っていた。
「おーい、ここにシャセンボがあるぞー」
そう父が教えてくれ、よくシャシャンボの実を食べた。
シャシャンボのことを、この地方では
シャセンボ って呼んでいた。


松ぽっくりの時期は
シャセンボの実が熟す時期なんだ。

ひさしぶりに 摘まんで食べてみた。
かすかに酸っぱいけど、シャセンボの味だ♪

神戸の花と木 さんいわく
「わたしは、シャシャンボの実は
日本のブルーベリーだと思っている
シャシャンボの実が熟れるときがすごく待ち遠しい」
同感で~す♪♪




ハゼノキ - 愛知県安城市

2017-11-09 11:39:39 | みんなの花図鑑

ハゼノキの紅葉が日増しに進んでいます。

紅葉を写してると いっしょにハゼの実が写る。

ハゼノキは比較的かぶれにくいと
言われているが、さいきん アレルギー体質なので
触らないように、近づく・・・

ハゼノキは別名 ロウノキ と呼ばれる。
果実が ロウ質だから。

wikiによると「江戸時代中期以前は
時としてアク抜き後焼いて食すほか
すりつぶしてこね、ハゼ餅として加工されるなど、
救荒作物としての利用もあった。」
何でも食べる!!