アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

オオバヤシャブシ - へきなんタントピア

2018-03-16 18:16:19 | みんなの花図鑑
うわっ、これなんじゃ?!
これは オオバヤシャブシ です。
中央右手の大きいのが 雄花。
上手の 赤っぽいのが雌花。


赤っぽいのが 雌花序です。



このイモムシみたいなのが 雄花序です。
とても 花とは思えませんよね (´v_v`)
最初は 雄花序ばかりに目が行って、
小さい雌花序のほうは 見過ごしてしまいます。


仲間の ヤシャブシ との区別は
オオバヤシャブシのほうは 枝先に近いほうに 雌花 がつくが、
ヤシャブシは 雌花、雄花の順番が 逆ということです。
(私自身は ヤシャブシ をみていないもので m(_ _)m)


前年の果穂がたくさんのこっています。



トサミズキ - へきなんタントピア

2018-03-16 08:01:30 | みんなの花図鑑
ヒュウガミズキにつづいて トサミズキ。


雄しべの先の 赤い葯が
トサミズキのシンボルマーク?!


穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)で、
垂れ下がるように花をつけます。
ヒュウガミズキとおなじです。


自生しているのは 土佐(高知県)近辺の
蛇紋岩地帯と石灰岩地帯 のみという。