アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

キブシ - 愛知県安城市HG

2018-03-22 23:43:04 | みんなの花図鑑
ふしぎなもので、名前を知らないときは見えなかったものが、
名前を覚えると 見えてくる(存在する)ようになります(^^)
いつも通る信号横の圃場に、信号待ちをしていたら、
キブシの花が咲いているではありませんか \(^o^)/



ほとんどの花が ちょうど目の高さなので、
撮り放題!
黄色い雄しべがほとんどだけど・・・


よくみると 一番上の雄しべの先は
白くなっています。
これは 役目を終えたということかしら?


少し引いて 房の全体像です。



シロバナホトケノザ - 愛知県安城市YZ

2018-03-22 23:38:09 | みんなの花図鑑
アンズのお屋敷の奥様が
「あなたに 見せたいものがあるの」
といって 畑の縁に連れて行ってくれた。
「どう、珍しいでしょ?!」


ほほー、白花のホトケノザか!
初めて本物を見せてもらった。



あるところで見つけて 畑に移植して 3年になるという。
あわてて 上気して? 撮ったので
ほとんどピンボケ写真ばかり。
ごめんなさい、また撮らせてもらいます。


ハナニラ - 愛知県安城市BG

2018-03-22 22:35:41 | みんなの花図鑑
這いつくばって 花の裏側を写そうと
夢中になっていたら・・・


「なに しとるん?」と背後から 声。
「すみません。ハナニラの写真撮らして下さい」
「あぁ、ハナニラだったかん。
一株二株だったら 持ってっても いいよ」
「あいぇ、写真撮らしてもらえれば 十分です」


ハナニラの主から 草むしりをしながら
いろんな話を聞いた。
御母堂が花屋に 造った花をもっていって 一番人気だったこと。


BS団地(近くの 古い分譲団地)には
息子さんが家を買って住んでいること。
などなど。


スモモ - 愛知県安城市YZ

2018-03-22 21:39:47 | みんなの花図鑑
これも 直前の アンズ 同様、安城市YZ地点のお屋敷で撮らしてもらったもです。


スモモで画像検索すると
全体として もっと 白梅に近い白っぽい花が
多くヒットしますが・・・


これは スモモの中でも
紅スモモ と呼ばれるものに近いのでしょうか?


葉の展開に先立って白い五弁花をつける。
時期的には、「梅」が終わって「桜」が咲き出す
寸前のころである。(みんなの花図鑑)


スモモの 漢字は「李」。
春に花を咲かせる4つの花の漢字を連ねて
「桜梅桃李(おうばいとうり)」という言葉があるそうです。
その意味はそれぞれが独自の花を咲かせること。





アンズ - 愛知県安城市YZ

2018-03-22 20:31:15 | みんなの花図鑑
数日前に撮ったのですが、そのときは
お屋敷の奥様がいらっしゃらなくて確認とれませんでした。


きょう通りがかったら、畑仕事をされていたので
確認が取れました。アンズ(杏子)でよかったです(^^


アンズの花の一番の特徴は
赤い蕚がそりかえること。


そして、まっすぐ上に伸びた枝に
花が数珠球のように房状につくのも 特徴です。


この杏子は 今では老木で 実が生らないそうですが、
かつては 美味しい実がたくさん生ったそうです。



ムラサキハナナ(オオアラセイトウ) - 愛知県安城市

2018-03-22 20:20:47 | みんなの花図鑑
アブラナ科の ムラサキハナナ。
オオアラセイトウ、ショカッサイなど、
たくさんの別名をもつ。


「農地の拡大や都市化の進行によって
いったん衰退したスジグロシロチョウが、
20世紀後期になって都市部を中心に個体群を増大させたのは、
このチョウの食草として好適なオオアラセイトウの
分布拡大の影響が大きいといわれている。」(wiki オオアラセイトウ)



スノーフレーク - 愛知県安城市・花壇

2018-03-22 20:04:12 | みんなの花図鑑
オーストリア、ハンガリーなどに分布する球根植物だという。


背丈が低いので、出来るだけ低い位置から
見上げるように撮ろうとして、腰をかがめるのがつらい (´v_v`)


学名 Leucojum aestivum
属名 Leucojum は ギリシャ語で 「白いスミレ」を意味するらしい。


「すいせん」のような茎に、
「すずらん」のような白い花を咲かせることから、
「すずらんずいせん(鈴蘭水仙)」の別名があります。



ボケ - 愛知県岡崎市

2018-03-22 07:49:40 | みんなの花図鑑
ボケ(木瓜)
漱石が言ってる。
以下『草枕』より
「紅だか白だか要領を得ぬ花が安閑と咲く。」


「柔らかい葉さへちらちらつける。」


「枝は頑固で、かつて曲った事がない。
 そんなら真直かと云ふと、決して真直でもない。」


「評して見ると木瓜は花の中で愚にして悟ったものであろう。」