アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ネズミモチ - 豊田安城自転車道

2018-06-17 09:47:07 | みんなの花図鑑

豊田安城自転車道のネズミモチの花が開きだした。



葉を透かして見ても 葉脈がハッキリしないので
トウネズミモチではなく ネズミモチだと思う。



一つの花が どういう形をしているのか、
今年こそ 画像に収めたいのだが、
一眼レフの標準レンズに エクステンションチューブ
噛ましただけでは この程度にしか 寄れない。
なんだか 古の インベーダーゲームのキャラ みたいな
花序のかたちだというくらいは 分かるのだが・・・



そこで、スマホに マクロレンズ噛まして 撮ってみる。
最近、こればかり (´v_v`)



モクセイ科イボタノキ属。
「花冠は長さ5〜6mmの筒状漏斗形で、
半ばまで4裂し、裂片は平開する。
雄しべは2個。
雄しべと花柱は花筒から少し突き出る。」
(松江の花図鑑 「ネズミモチ」より)
そうか、雄しべは 2本しかなかったのか!
マユミでも 4本あったのに。