アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナワシロイチゴ - 愛知県安城市

2018-06-19 18:16:39 | みんなの花図鑑

豊田安城自転車道まで行かなくても、
もっと近くに ナワシロイチゴが
たくさん生っている場所を発見。



誰も採った形跡がないので、
食べ放題 \(^o^)/



用水路のサイホン出口に群れて育っていて、
ここは一日中 日が当たる場所。



ただ、水分が多いのか、
若干 薄味 (◞‸◟)



バラ科キイチゴ属。
当地では、「苗代の季節」はとっくに過ぎてから
実をつけます。

クレオメ - 憩の農園(愛知・西尾)

2018-06-19 13:50:21 | みんなの花図鑑

クレオメは フウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草。
このクレオメは 「Cleome Clio クレオメ クリオ」の
ラベルがさしてありました。



長い爪のある四枚の花弁。


糸のように長い雄しべは 6本。


クレオメはギリシャ語の kleio 閉じる、に由来するそうで、
花は 夕方に開き、翌日の昼間には閉じる。


ブーゲンビレア ‐ 憩の農園(愛知・西尾)

2018-06-19 13:16:11 | みんなの花図鑑

ブーゲンビレア Bougainvillea は
オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木。
いまさらですが、
派手な色の花弁みたいなのは 苞(苞葉)といって、
葉が色づいたものです。
では白い部分が 花 かというと、
そこは 厳密には 萼片です。



これは つぼみです。
普通、3枚の苞(苞葉)が 1組で、
1つの苞に1つの花(萼)がつきます。
それで このようにつぼみも 3つあるのです。



白い蕚の中には、(写真では分かりませんが)
雄しべが8本、雌しべ1個あります。



ペンステモン - 憩の農園(愛知・西尾)

2018-06-19 12:07:20 | みんなの花図鑑

ラッパ型の花が 直前の アベリア と似ていなくもない。
ということだけだが、あちらは 木本、こちらは草本。



すべて 一眼レフの標準レンズで(これ以降3枚は
エクステンションチューブつけて)撮ったものです。



ペンステモン Penstemon は ゴマノハグサ(オオバコ)科。



毛のようなものをもっとアップしたかった (ToT)

デュランタ・タカラヅカ - 園芸コーナー(愛知・安城)

2018-06-19 10:57:11 | みんなの花図鑑

デュランタというと、反射的に タカラヅカ を
後ろに くっつけちゃうけど・・・
どういうのが デュランタ・タカラヅカ なのか
明確に区別できていない (◞‸◟)



白いふち取りのある この青い花が好きだ。



クマツヅラ科デュランタ属の常緑低木。
沖縄では 生垣にも使われているという。


モミジバゼラニウム - 園芸コーナー(愛知・安城)

2018-06-19 10:49:33 | みんなの花図鑑

ゼラニウムの小花は5弁花。
紅葉葉ゼラニウムも同じく5弁花。
下3枚が大きくて、上2枚は 小さい。



フウロウソウ科テンジクアオイ属。



小花の下3枚の花弁を合わせた形が
「もみじ」の紅葉した葉に見えるから
それで「もみじ葉」なのかと思ったら、
葉っぱが モミジの葉に似てるからなんだって (T_T)