サクランボ(実桜)
急に暖かくなり、サクランボやトサミズキやサンシュユの花が一気に咲きだしました。
「サクランボまたは桜桃(おうとう)は、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)の果実。」 (wiki「サクランボ」)
サクランボの花はサクラよりもシベが大きいのが特徴です。
果樹であるミザクラには東洋系とヨーロッパ系とがあり、日本で栽培される大半はヨーロッパ系である。(同上wiki )
サクランボの大半はヨーロッパ系ということで、
山形のサクランボの多くはセイヨウミザクラなのでしょう。
ですが、こんな記事もありました↓
一般的なさくらんぼは、寒冷地を好む果樹です。関東よりも暖かい地域では 実が落下してしまうため、 育てるのはとても困難です。しかし暖地桜桃(シナミザクラ)はその名の通り、暖地でも育てられます。太平洋側の暖かい地域で
「庭のさくらんぼが実った!」
と言っている人がいる場合、そのさくらんぼは かなり高い確率で暖地桜桃でしょう。
かぶせて、こんな記事もありました↓
暖地桜桃(シナミザクラ)と一般的なさくらんぼとでは、 開花時期と収穫時期も違います。
一般的なさくらんぼの木は、早くても4月に入らないと花が咲きませんし、収穫も5月下旬から6月頃です。
それに対して暖地桜桃は、3月上旬には開花し始め、ゴールデンウィーク頃には、もう収穫することができます。
この花を撮ったのは3月15日です。ことしはほとんどの花が例年より一週間程度遅いようですから、この桜桃も例年ならもっと早く咲いていたと思われます。
そうすると、このサクランボも樹高は2mと背が低いし、鑑賞用のシナミザクラ(暖地桜桃)かもしれません。
と、去年も、おととしも、以上のように推定して、確証を得ずに終わってしまうのですが。。。
梅にメジロ
散り始めた梅の花にたくさんメジロが来てました。
メジロは漢字で書くと「目白」ですが、東京都豊島区の目白の由来は鳥の目白ではなく…
「有力説:慈眼大師(天海)が徳川家光の命により、江戸鎮護のために「左青竜」「右白虎」「前朱雀」「後玄武」と四方に不動像を配置し、目を「青」「白」「赤」「黒」にし、家光がこれを目黄不動を加えた話に基づく」そうなんですね。
地名の由来は昔この地で白い名馬を産したからという説や、徳川家光が鷹狩りに来たときに、目黒に対して目白と読むように命じたとする説もあるそうです。
こうしてみると、地名の目白の由来は 鳥のメジロと無関係な説ばかりのようですが…
「新長谷寺の本尊が奇特で有り、参詣人が「目白押し」だったことから。」という説もあります。
目白押しとは、いまでは「多くの人が込み合って並ぶこと。物事が集中してあること。」
ですが、もともと「目白押し」とは「鳥のメジロは、秋から冬に群れをなして木に止まる習性があり、メジロが押し合いへし合い木に止まることを「目白の押し合い」と言っていたのが、大勢が一列に並んで押し合う子供の遊びを「目白押し」と言うようになり、現在の用法に拡大したということです。
急に暖かくなり、サクランボやトサミズキやサンシュユの花が一気に咲きだしました。
「サクランボまたは桜桃(おうとう)は、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)の果実。」 (wiki「サクランボ」)
サクランボの花はサクラよりもシベが大きいのが特徴です。
果樹であるミザクラには東洋系とヨーロッパ系とがあり、日本で栽培される大半はヨーロッパ系である。(同上wiki )
サクランボの大半はヨーロッパ系ということで、
山形のサクランボの多くはセイヨウミザクラなのでしょう。
ですが、こんな記事もありました↓
一般的なさくらんぼは、寒冷地を好む果樹です。関東よりも暖かい地域では 実が落下してしまうため、 育てるのはとても困難です。しかし暖地桜桃(シナミザクラ)はその名の通り、暖地でも育てられます。太平洋側の暖かい地域で
「庭のさくらんぼが実った!」
と言っている人がいる場合、そのさくらんぼは かなり高い確率で暖地桜桃でしょう。
かぶせて、こんな記事もありました↓
暖地桜桃(シナミザクラ)と一般的なさくらんぼとでは、 開花時期と収穫時期も違います。
一般的なさくらんぼの木は、早くても4月に入らないと花が咲きませんし、収穫も5月下旬から6月頃です。
それに対して暖地桜桃は、3月上旬には開花し始め、ゴールデンウィーク頃には、もう収穫することができます。
この花を撮ったのは3月15日です。ことしはほとんどの花が例年より一週間程度遅いようですから、この桜桃も例年ならもっと早く咲いていたと思われます。
そうすると、このサクランボも樹高は2mと背が低いし、鑑賞用のシナミザクラ(暖地桜桃)かもしれません。
と、去年も、おととしも、以上のように推定して、確証を得ずに終わってしまうのですが。。。
梅にメジロ
散り始めた梅の花にたくさんメジロが来てました。
メジロは漢字で書くと「目白」ですが、東京都豊島区の目白の由来は鳥の目白ではなく…
「有力説:慈眼大師(天海)が徳川家光の命により、江戸鎮護のために「左青竜」「右白虎」「前朱雀」「後玄武」と四方に不動像を配置し、目を「青」「白」「赤」「黒」にし、家光がこれを目黄不動を加えた話に基づく」そうなんですね。
地名の由来は昔この地で白い名馬を産したからという説や、徳川家光が鷹狩りに来たときに、目黒に対して目白と読むように命じたとする説もあるそうです。
こうしてみると、地名の目白の由来は 鳥のメジロと無関係な説ばかりのようですが…
「新長谷寺の本尊が奇特で有り、参詣人が「目白押し」だったことから。」という説もあります。
目白押しとは、いまでは「多くの人が込み合って並ぶこと。物事が集中してあること。」
ですが、もともと「目白押し」とは「鳥のメジロは、秋から冬に群れをなして木に止まる習性があり、メジロが押し合いへし合い木に止まることを「目白の押し合い」と言っていたのが、大勢が一列に並んで押し合う子供の遊びを「目白押し」と言うようになり、現在の用法に拡大したということです。