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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ユキヤナギ、シジミバナ、ニワザクラ - 似た者同士

2022-04-05 06:00:04 | みんなの花図鑑
ユキヤナギ

ユキヤナギは バラ科シモツケ属の落葉低木。




別名にコゴメバナ、コゴメヤナギなど。(wiki)








「個々の花は径が6~8ミリと非常に小さいが、各部位の色の組み合わせが非常に美しい。」(続・樹の散歩道 「ユキヤナギの花をよーく見ると・・・」)




「萼片5個、花弁5個、雄しべは〝模範的な配置〟の場合は20個、雌しべは5個、円環状の花盤は縁が10個に分裂して、蜜腺体となっている。」(同上)




シジミバナ

シジミバナはバラ科シモツケ属の落葉低木。




早い話、バラ科シモツケ属ユキヤナギの八重咲を園芸業者がシジミバナとしただけですから似ているはずです。

















ニワザクラ

それから、もうひとつ。
属は違いますが、同じバラ科で、シジミバナに似ているのがこのニワザクラです。




初めての出会いで、名前が分からなかったので、教えて!goo にお尋ねして教えてもらいました。




私はシジミバナに雰囲気が似ている(シジミバナのピンク・バージョン?)と思ったのですが、
ニワザクラは昨日取り上げた「ニワウメ」の変種になるのだそうです。




回答者の方は最初「ハナカイドウ」と回答されましたが、花海棠は萼の色が赤っぽいのです。このニワザクラの萼は緑です。