2024/12/08 読売新聞オンライン
山道をよみがえらせた鷹取さん(右端)ら
金比羅さんから眺めた大公孫樹
頂上付近の荒れた山道で雑草などを刈る鷹取さん(手前)
佐賀県有田町泉山の国指定天然記念物「 大公孫樹(おおいちょう) 」を眼下に見ることができる山(約145メートル)の登山道が7日、地元住民8人の手でよみがえった。山道は雑草や木の枝で塞がれていたが、草刈りや清掃で頂上までの山歩きが楽しめるようになった。
大公孫樹は推定樹齢1000年、樹高約40メートル、根回り約18メートル。巨木のため下から全体を眺めるのは難しいものの、地元で「金比羅さん」と呼ばれる山の頂上からは大きな枝を四方に広げる美しい姿を楽しめることが知られていた。
山道清掃のきっかけは、5日付の 読売新聞佐賀県版の記事と写真 。記者が3日、黄金色に輝く大公孫樹を撮影した際、金比羅さんに案内してくれたのが町内に住む鷹取喜一郎さん(77)だった。鷹取さんは道が見分けられないほど荒れた状態に驚き、老人会の仲間に相談して「木々の紅葉はきれいだし眺めもいい。誰もが登れるような山道をよみがえらせよう」と決めた。
7日は鷹取さんや川尻和久さん(74)、金尾久美子さん(87)ら平均年齢78歳の男女8人が参加。鷹取さんら2人が草刈り機を操り、ほかのメンバーが刈り取られた雑草をカマや松葉ほうきで手際よく片付けていき、1時間半ほどで頂上までの道をきれいにした。
鷹取さんは「隠れていた山道がしっかり見えるようになった。これなら安心して登れる」と喜び、金尾さんは「作業前とは見違えるようになった。まだしばらく紅葉がきれいなので、見に来てほしいですね」と満足そうだった。草刈りを担当したもう1人の男性(81)は「小さい頃からこの町に住み、育ててもらった。こうやって恩返しするのは当たり前のこと」と話していた。
2024/12/09 読売新聞オンライン
スチール缶での販売が始まった門司港レトロビールの商品
北九州市の地ビール製造販売会社「門司港レトロビール」は、商品の容器をスチール缶に変更した。缶の鋼材となる原板は同市の日本製鉄九州製鉄所八幡地区で製造しており、「鉄の街」として栄えた誇りを商品に込めようと企画。リサイクル率が高いスチール缶は環境にも優しく、門司港レトロビールは「『乾杯はスチール缶』という鉄の街の文化を継承したい」としている。
1998年に創業した同社は当初、ガラス瓶でビールを販売していたが、バナナのようなフルーティーな香りが特徴の看板商品「ヴァイツェン」が2019、21年に全国地ビール品質審査会で最優秀賞を受賞。観光地・門司港のお土産としても認知され、より軽くて持ち帰りやすいようにと、21年からアルミ缶で販売するようになった。
スチール缶への変更は昨年、日本製鉄などとスチール缶を容器にした商品を限定販売したことがきっかけ。素材の鉄は何度でもいろんな物に生まれ変わることが可能で、リサイクル率が高いとされる。商品を通じて、環境に優しい鉄の魅力をアピールしようと決めたという。
門司港レトロビールの商品は、いずれも350ミリ・リットル入り。価格は据え置きで、ヴァイツェンは550円(税込み)。味もアルミ缶と変わらないとしている。醸造部長の峯松幸之助さん(48)は「スチール缶はお土産などで持ち運んでも固く変形しない利点がある。鉄の街・北九州を再認識してもらえる商品にしたい」と話している。
2024/12/09 読売新聞オンライン
バルーンアートが施されたルフィ像を撮影する観光客
人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の銅像の効果で、熊本県内を訪れた外国人観光客は4年間で倍増――。道案内サービス会社「ナビタイムジャパン」(東京)が、提供するアプリの位置情報データを分析した結果を公表した。
銅像は主人公・ルフィを中心とする「麦わらの一味」のメンバー計10人。県による熊本地震からの復興プロジェクトの一環で2018~22年、9市町村に設置されている。
同社によると、データの提供に協力した外国人観光客の動向について、新型コロナウイルス禍前後の19年度と23年度で比較した。熊本の増加率は47都道府県で最高の2・14倍となり、福岡2・06倍、山形2倍を上回った。
動向をさらに分析すると、県内各地にある一味の銅像近辺を訪れている人が多かった。市町村別で伸び率が最も高かったのは宇土市の7・33倍。同市の住吉海岸公園には22年7月、一味に最後に加わった「ジンベエ」像が設置され、公園周辺を目的地にした動きが目立ったという。
一味の銅像がある市町村の伸び率は2・25~7・33倍と高く、同社は「目当てに滞在者が増加していることが伺える」としている。巡った数は、全体の83%は1か所、2~3か所は14%、4か所以上は3%。欧米や豪州からの観光客に限ると、2か所以上が約3割いたという。
2024/12/07 読売新聞オンライン
木製自転車をPRする河石さん
東川町の工房ペッカーが木製フレームの自転車の受注販売を始めた。ツーリングが趣味の木工職人・河石大輔さん(37)が製作する。特有のしなりがあって足腰への負担が少ないという。河石さんは「木材の新しい可能性を示したい」と意気込んでいる。
工房は河石さんと両親ら4人で営んでおり、掛け時計やひな人形、表札などの小物を中心に商品をそろえている。新型コロナウイルスの影響で受注が減り、時間に余裕ができた2020年に「自分の好きな物を作りたい」と仕事の合間に木製自転車を作り始めた。
東京都内の自転車製作の工房に約半年かけて通い、基礎を学んだ。建築用の木材を削りだしてフレームを製作し、市販のハンドルやペダル、チェーン、タイヤなどを取り付けた1台を22年夏に完成させた。サドルとつながる「シートチューブ」がない独特の構造で、河石さんは「地面からの突き上げがなく、乗り心地はマイルド」と説明する。
自転車イベントで披露したところ、「これは何?」「欲しい」などと予想以上に反響があったため商品化を決意。薄くスライスした木を何枚も重ね合わせて成形するなど工法を変更し、強度を高めた自転車を今年1月に仕上げた。2月以降、東京や大阪などの展示会に出すと、「ショールームに展示したい」「レンタサイクル用に使いたい」などと企業や個人から問い合わせが来たという。
河石さんはサクラやナラでフレームのみを製造し、購入後に好みのパーツを取り付けてもらう販売方法を考えている。フレームは70万円(税込み)からで、デザインも要望に応じて柔軟に対応する考えだ。現在は4か月ほどかかる工程を短縮できるように改良を進めている。河石さんは「技術力を高めて、購入者の理想の1台を作れるように取り組んでいきたい」と話している。
問い合わせは、工房ペッカー(0166・76・5984、メールアドレスkobo@peckerweb.com)へ。
2024/12/07 読売新聞オンライン
キャビンを前に、気球による宇宙遊覧について語る岩谷技研の岩谷圭介社長(6日、江別市で)
イメージ/成層圏の飛行
気球を使った「宇宙遊覧」の事業化に取り組む新興企業の岩谷技研が本社を江別市に移転し、8日で1年を迎える。岩谷圭介社長(38)が6日、読売新聞のインタビューに応じ、商業運航について「来年、確実に履行できる状況に持っていく」と述べた上で、10年後には年間搭乗者5000人を目標に事業拡大していく考えを示した。
同社は、ガス気球と搭乗用の気密キャビンなどを自社で開発。気球で高度2万5000メートルの成層圏から宇宙と地球を眺める商業運航の実現を目指している。
使用するキャビンは現状でパイロットと乗客の2人乗り。料金は1人2400万円(昨年時点)で、「『週末、宇宙行く?』が、実現する世界へ。」のキャッチコピーで搭乗者を募集したところ、5人の枠に対して2倍以上の応募があった。最終的に3人と契約を結んだ。
今年中に初の遊覧飛行を目指していたが、条件が整わず、実施できなかったという。岩谷社長は「天候が良くない年だったのは事実だが、私たちの練度不足もあった」と振り返る。打ち上げ場所は道内で、決まった場所はなく、天候など諸条件を考慮して決めるという。来年の春以降、再チャレンジする。
昨年12月、本社を札幌市から江別市のJR大麻駅前に移転させた。札幌市から近く、広いスペースが確保でき、分散していた本社や工場を集約する狙いがあった。岩谷社長は「今後も近隣のビルを借り、工場も建てたい。地域の雇用や産業を生み出し、地域に還元していけるような会社にしたい」と意気込む。
これまで世界で宇宙に行った人は、約600人いるという。岩谷社長は「気軽にサステナブル(持続可能)な方法で行ける気球は受け入れられやすい。10年後、年間5000人を目標にしている」と話した。
12月09日 京都NHKWEBNEWS
ことし盗難被害が相次いだ京野菜の「九条ねぎ」が、旬の時期を迎えました。
京都府内の産地ではさらなる被害を防ごうと、警察や自治体などの関係者が会合を開いて対策を共有し、パトロールに出発しました。
京都府内では、ことし6月以降 久御山町の周辺で「九条ねぎ」の盗難被害が相次ぎ、地元では関係者が定期的に会合を開いて対策を共有しています。
「九条ねぎ」は、いま旬の時期を迎えていて、9日の会合では、府や町の担当者から事件を受けて始まった畑の防犯カメラの設置費用の補助事業について、これまでに80台ほどの申請があったことが報告されました。
また警察からは、一部の「九条ねぎ」を盗んだ罪に問われている被告が、逮捕時の調べに対し「周辺でパトロールが強化され犯行が難しくなった」と供述していたことが共有され、パトロールの重要性が改めて伝えられました。
会合のあと、警察のパトカーや白バイなどが「農作物盗難 警戒中」と書かれたステッカーを貼り、さっそくパトロールに出発していました。
久御山町産業・環境政策課の奥隆宏 担当課長は「今後も関係各所と連携して、警戒を続けていきたい。もし不審なことがあれば、ささいなことでもすぐに110番をしてほしい」と話していました。
12月09日 滋賀NHKNEWSWEB
長浜市で梅の盆栽を集めた展示会が来年1月から始まるのを前に、高さ2メートルを超える巨大な梅の盆栽が会場に運び込まれました。
「長浜盆梅(ぼんばい)展」は毎年、1月から3月にかけて開かれている新春の風物詩で、ことしはおよそ3万人が訪れました。
来年1月の開幕を前に、9日から会場となる長浜市の慶雲館におよそ90鉢の梅の盆栽が搬入が始まりました。
このうち「瑞光」と名付けられた樹齢250年を誇る八重紅梅は、高さが2メートル10センチで、鉢も含めた重さはおよそ600キロあります。
観光協会の職員などが10人がかりで「瑞光」を台車に載せて会場の中まで運び、慎重に展示場所に設置していました。
長浜観光協会の金子遼さんは「盆梅を見て、ひとあし早い春を感じてもらえたらうれしい」と話していました。
長浜盆梅展は来年1月10日から3月10日まで開かれます。
12月09日 滋賀NHKNEWSWEB
国宝・彦根城で正月用のしめ縄づくりが行われ、彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」も参加して重さ50キロの大きなしめ縄が完成しました。
彦根城では、毎年、地元の農家から譲り受けたもち米のわらを使って正月用のしめ縄を作り、城内に飾っています。
9日朝、城の管理センターの職員9人と、市の人気キャラクター「ひこにゃん」が城の作業所に集まり、管理センターの所長のかけ声を合図に、しめ縄づくりに取りかかりました。
職員たちのかけ声にあわせてひこにゃんもわらをより合わせたり、針金で束ねたりする作業を手伝いました。
そして、長さ6メートル、重さ50キロある大きなしめ縄が完成すると、首につけた鈴を鳴らして喜んでいました。
作業所にはひこにゃんのファンも大勢駆けつけ、ひこにゃんが手伝う様子を写真に収めたり、「がんばって」などと声をかけたりしていました。
彦根城運営管理センターの宮川敏明所長は「しめ縄をしっかり仕上げることが出来て喜んでいます。ひこにゃんもよく頑張ってくれました」と話していました。
彦根城のしめ縄は大小あわせて7本作られ、12月24日に城内に飾られるということです。
12月08日 滋賀NHKNEWSWEB
クリスマスを前に、滋賀県では、8日、バイクの愛好家たちがサンタクロースの衣装を着て児童養護施設の子どもたちにプレゼントを届けました。
滋賀県内のバイクの愛好家でつくる団体は、児童養護施設の子どもたちに笑顔になってもらおうと、3年前からクリスマスシーズンなどにプレゼントを贈る取り組みを行っています。
8日は、滋賀県野洲市の公園に団体のメンバーやボランティアなどおよそ50人が集まり、サンタクロースやトナカイの衣装を着たり、バイクや車の車体にクリスマスの飾りを取りつけたりしました。
このあと、ライダーたちはおよそ70個のプレゼントを積み込み、子どもたちのもとへ一斉に走り出していきました。
児童養護施設では、プレゼントを渡したあと、子どもたちにバイクに触れてもらうなどして交流を深めるということです。
主催した二輪車交流振興協会の池田了 代表理事は「子どもたちにも趣味の楽しさを知ってもらい、夢を持ってほしいです。プレゼントは何を届けるか迷いましたが、まちに笑顔を届けられるように頑張ります」と話していました。
12月09日 奈良NHKNEWSWEB
ホルンの音色でシカを呼び寄せる古都・奈良の冬の風物詩、「鹿寄せ」が奈良公園周辺で行われています。
「鹿寄せ」は、奈良市内の旅館やホテルで作る組合が奈良の魅力を知ってもらおうと毎年、この時期に行っています。
9日朝は冬の澄んだ空気のなか、奈良公園に隣接する野原でシカの保護活動を行う団体の職員がベートーベンの交響曲「田園」の一節をホルンで吹くと、近くの林からシカおよそ100頭が音色に誘われ勢いよく駆け寄ってきました。
9日朝の奈良市の最低気温は2.7度と今季一番の冷え込みとなるなか、観光客は集まったシカが好物のドングリをおいしそうに食べる様子を写真に収めて古都の冬の行事を楽しんでいました。
愛知県から家族で訪れた30代の女性は「子どもがシカを見たいと言ったので名古屋から朝早くに来ました。シカがたくさん集まってきてすごかったです」と話していました。
年内の「鹿寄せ」は今月(12月)14日まで、毎日、午前10時から行われています。
12月09日 奈良NHKNEWSWEB
先週末、奈良市中心部などを走る「奈良マラソン」が行われ、およそ1万6000人のランナーが冬の古都・奈良のまちを駆け抜けました。
ことしで15回目を迎える奈良マラソンは、奈良市の市街地などを走り、古都・奈良の風景を楽しめることから多くのランナーに親しまれています。
7日から2日間にわたって行われた大会には、あわせておよそ1万6000人が参加しました。
8日のフルマラソンの部では、緊張した面持ちでスタートラインについたランナーたちが号砲とともに一斉にスタートし、平城宮跡の朱雀門やシカで有名な奈良公園などの景色を楽しみながら駆け抜けていきました。
沿道では地元の人たちが手を振りながら「頑張れ」と声援を送り、ランナーは笑顔で声援に応えていました。
フルマラソンの男子の部では、去年2位だった大阪市の菅井宏人さんが6年ぶりに大会新記録を更新し、初優勝を果たしました。
女子の部では、横浜市の山口遥さんが6大会連続で優勝しました。
優勝した菅井さんは「今回5回目の参加で、去年は2位で悔しい思いをしたので、ことしは優勝を狙って走りました。なんとか目標を達成できてよかったです」と話していました。
12月09日 和歌山NHKNEWSWE
話すときにことばが出てこなかったり、つまったりする「きつ音」のある学生が、カフェの店員として接客に挑戦する催しが和歌山市で開かれました。
「注文に時間がかかるカフェ」と名付けられたこの催しは、きつ音への理解を深め、症状がある若者に接客を通じて自信をつけてもらおうと、3年前(令和3年)から全国で開かれています。
8日は、和歌山市の商店街に一日限定でカフェがオープンし、和歌山市出身の大学生2人が店員を務めました。
2人は、はじめに訪れた客にパネルを使って、頭に浮かんでいることばがスムーズに出てこないといったきつ音の症状を紹介し、「話し終わるまでじっくり話を聞いてほしい」などと伝えました。
そして、テーブルを回って飲み物の注文を聞きとったり、自分たちから客に話しかけたりして、積極的にコミュニケーションをとっていました。
来店した50代の男性は、「特別視せずにふだんどおりに接すればよいことが分かり、身近にもきつ音で困っている人がいるかもしれないと考えるきっかけになった」と話していました。
店員を務めた大学3年生の角谷祐実さんは、「きつ音でも、話すことが好きな人もいることを知ってほしい。障害がある人とそうでない人の交流がもっと深まればうれしい」と話していました。
12月09日 首都圏NHKNEWSWEB
戦前、総理大臣を3度務めた近衛文麿の邸宅で昭和の歴史の舞台ともなった東京・杉並区の「荻外荘」が当時の姿に復元・整備され、一般公開が始まりました。
荻外荘は近衛文麿が昭和12年から終戦後の昭和20年12月に自決するまで過ごした邸宅で平成26年に杉並区が買い取って当時の様子を復元し9日から一般公開が始まりました。
このうち客間は第2次近衛内閣成立前の昭和15年7月、陸軍大臣に就任予定だった東條英機らを呼んでドイツやイタリアとの連携強化の方針を確認し、その後の日独伊三国同盟につながったとされる「荻窪会談」が開かれました。
備え付けのタブレットをかざすとAR=拡張現実の技術で、出席者が浮かび上がるようになっています。
また玄関には第2次近衛内閣の組閣時に記者を呼び集めるために打ち鳴らされた太鼓が置かれています。
訪れた60代の女性は「リアルに再現されていて感慨深い。もっと歴史を勉強したいと思いました」と話していました。
杉並区みどり公園課の大場将国課長は「身近な場所のすぐ隣で歴史的な会談が行われ、ニュースで起きていることも別世界ではないということを実感して、考えるきっかけにしてほしい」と話していました。
「目黒川みんなのイルミネーション2024」は、桜色の光で目黒川沿い一帯を照らす冬のイルミネーション。お花見スポットとして人気の目黒川沿いが、まるで”冬の桜”が咲いているかのような華やかな空間となる。
大崎から五反田まで、桜色に染まった約2.2kmにわたる遊歩道は、冬の散歩にもぴったり。
「目黒川みんなのイルミネーション」は100%自家発電で点灯する日本初のイルミネーション。地域から回収した使用済みの食用油を資源としてバイオディーゼル燃料に再生し、利用することで発電している。
期間:2024年11月15日(金)~2025年1月13日(月・祝)
時間:17:00~22:00
場所:品川区立五反田ふれあい水辺広場 (東京都品川区東五反田2-9)、目黒川沿道
料金:無料