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台湾、今年を代表する字は「貪」 政治家の汚職事件など反映=大手紙発表

2024年12月11日 | 台湾ニュース

2024/12/10 中央社臺灣

今年を代表する字「貪」を揮毫した体操男子の唐嘉鴻選手

大手紙、聯合報は10日、2024年の台湾を代表する字に「貪」が選ばれたと発表した。一般投票で最も多くの票を得た。同社は、今年は政治家の汚職事件が多く明るみに出た他、社会問題となっている詐欺への嫌悪が「貪」が選出された背景にあるのではないかと説明した。

台湾を代表する字の選定は17年目。今年は57の漢字が候補に選ばれ、11月13日から12月8日までの期間で投票を行った。投票総数は計7万5926票に上り、1位の「貪」は8736票を獲得した。2位の「鬥」(闘)とは410票差だった。

聯合報の王茂臻編集長は10日の記者会見で「貪」という字について、監督の意味合いが強い漢字だとし、別の角度から考えると、政治の清廉性や人々の道徳性の向上に対する期待の表れではないかと語った。

記者会見では、パリ五輪の体操男子種目別鉄棒で銅メダルを獲得した唐嘉鴻選手が今年を代表する字を揮毫(きごう)した。

また、王氏によれば、投票期間中に台湾が野球の国際大会「プレミア12」で初優勝したこともあり、読者から「野球」を意味する中国語「棒球」のいずれかの字を候補に加えてほしいとの要望が多く寄せられたという。

 

 

 

 

 

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中国軍が7空域設定 台湾海峡周辺で軍用機延べ47機確認=国防部

2024年12月11日 | 台湾ニュース

2024/12/10 中央社臺灣

国防部(国防省)は10日、同日午前6時までの24時間に中国の軍用機延べ47機と軍艦12隻、公船9隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。同部は9日、中国軍が9日から11日まで、浙江省や福建省の東側の空域に7カ所の「空域保留区」を設定したと発表していた。

「空域保留区」とは、特定の航空活動のためにあらかじめ残す特定範囲の空域。その他の航空機が許可なく入ることは禁じられる。同部は9日、中国軍が保留区の設定を発表したと報道資料で伝え、対応センターの開設や高度な警戒の維持、戦備演習の始動を発表した。

同部によれば、10日午前6時までの24時間に確認された中国の軍用機のうち、延べ16機が台湾海峡の暗黙のラインである「中間線」を越え、台湾の南西空域に進入した。同部は、国軍が軍用機や軍艦、沿岸部に配備したミサイルシステムで厳密に監視し対処したと説明した。

 

 

 

 

 

 

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「歩行者優先」意識定着進む 滋賀県

2024年12月11日 | ニュース

2024/12/11 読売新聞オンライン

県が公用車に貼っているマグネットシート(大津市で)

 

車一時停止率68.6%

 信号機のない横断歩道で、歩行者が渡ろうとする時に車が止まる割合「一時停止率」が改善している。日本自動車連盟(JAF)の調査によると、滋賀県は68・6%で、前年より20ポイント以上アップ。ただ、3割強は依然として一時停止しておらず、JAF滋賀支部は「県独自の運動で歩行者優先の意識が定着してきたが、まだ違反の認識が薄い人も多い。根気強い呼びかけを継続していく」としている。

信号ない横断歩道 初の全国トップ10

道路交通法では、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるのに車が一時停止しなかった場合、「横断歩行者妨害」で3月以下の懲役または5万円以下の罰金が科され、反則金は普通車で9000円、違反点数は2点となっている。

JAFは、横断歩行者の事故を減らそうと、2016年から一時停止率の調査を全国で行っており、18年から都道府県別の結果を公表している。今年は都道府県ごとに信号機が設置されていない横断歩道を2か所ずつ選び、8月の平日午前10時~午後4時に実施。JAFの職員が、横断歩道1か所につき50回横断し、乗用車やトラックが止まるかを確認した。

全国94か所で調査対象となった6647台のうち、止まった車は3525台で、全国平均の一時停止率は53・0%だった。滋賀県は近畿2府4県の中で最も高い68・6%となり、初の全国トップ10入りも果たした。 

18年の滋賀県の一時停止率は8・3%で、全国平均(8・6%)を下回っていたため、県や県警などでつくる県交通対策協議会は、19年度から「横断歩道利用者ファースト運動」を展開。信号機のない横断歩道で、ドライバーは歩行者を見かけたら止まって「渡ってください」というジェスチャーをして、歩行者は渡る時に手を上げるなどして謝意を伝えるよう呼びかけるもので、毎月25日には横断歩道周辺や主要幹線道路を中心にチラシを配布するなどして周知を図ってきた。

その結果、一時停止率は年々上昇。22年以降は10ポイント以上ずつ伸びており、23年は46・3%で初めて全国平均を上回った。JAF滋賀支部は「産官学が協議会で連携し、県民総ぐるみで取り組んできた成果」と分析する。 

県は「全国ナンバーワン」を目指すために、職員が率先して交通ルールの順守を徹底しようと「横断歩道は歩行者優先!」などと書いたマグネットシート(縦18センチ、横25センチ)を約200枚製作。今年10月から土木交通部が管理する公用車に貼り、一時停止の意識付けを図っている。今後は他部局の公用車にも広げていく予定で、道路保全課の担当者は「県民に少しずつ共感の輪を広げ、一時停止率の更なる向上に努めていきたい」と話している。

県警によると、県内で今年10月末までに横断歩道で起きた交通事故は77件あり、うち信号のない横断歩道での事故は24件で昨年よりも8件減った。県警交通企画課は「歩行者優先をさらに浸透させるため、利用者ファースト運動を推進するとともに、歩行者妨害などの取り締まりを強化していく」としている。

 

 

 

 

 

 

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舞鶴市×ウズベキスタン…抑留の史実 友好の礎

2024年12月11日 | ニュース

2024/12/10 読売新聞オンライン

引き揚げ港として使われていた当時の舞鶴港を説明する学生語り部(右)(舞鶴市で)

引揚記念館・学生語り部 留学生と国際交流学ぶ

舞鶴引揚記念館で学生語り部として活動する中高大生14人が8日、旧ソ連による抑留の地・ウズベキスタンと舞鶴市との間で続く国際交流について学ぶ研修に臨んだ。同国から市に派遣された国際交流員、アフメドフ・アシルベクさん(30)らが抑留を悲劇にとどめず、友好につなげて平和の礎としようとする人々の思いを紹介した。

「ナボイ劇場」

 

ウズベキスタンでは2万5000人もの抑留者が強制労働に就き、客死した日本人の墓地も残る。抑留者が建てた首都タシケントの「ナボイ劇場」では今もオペラなどが上演され、抑留者が同国の社会資本を築いた歴史の象徴となっている。

アシルベクさんは「日本人抑留者資料館」を同国で運営し、抑留の史実を継承してきたジャリル・スルタノフさん(80)が2016年、舞鶴引揚記念館を訪ねたことをきっかけに、交流が深まったと語りかけた。「大地震が起こっても崩れなかったナボイ劇場の建設など、日本人の懸命な仕事ぶりに国民が感銘し、今の友好につながっている」と話した。

学生語り部は「ウズベキスタンでは、歴史の授業で旧ソ連による抑留を教えていると知り驚いた」と感じ入っていた。

 舞鶴市は17年から国際交流員を受け入れており、同市にある近畿職業能力開発大学校京都校では22年からウズベキスタンの留学生を受け入れている。

研修には同国の留学生8人も参加した。市みなと振興・国際交流課の坪内善紀さんは、行政や産業技術、福祉など各分野で人的交流が進んでいることを紹介。ロシア、中国、英国、韓国とも交流の枠組みがあることに触れ、「交流の積み重ねが、世界平和や互いの経済発展に結びつく」と強調した。

 学生語り部たちと交流した留学生のイザティロ・イシモイロフさん(22)は「引き揚げやウズベキスタンのことに興味をもって聞いてもらった。交流を続け、私たちのことをもっと知ってほしい」と願った。

 

 

 

 

 

 

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バス運転士不足…京都市交通局 採用大作戦

2024年12月11日 | ニュース

2024/12/11 読売新聞オンライン

「非常事態宣言」に関心 応募増

京都市バスの運転士が足りない。市交通局は「市バス運転士不足 非常事態宣言」を発出して、今秋、新たに採用活動を始めた。その成果やいかに――。

運転士不足の背景の一つには、「2024年問題」がある。今年4月から、長時間労働を是正する働き方改革関連法が施行され、運転士にも時間外労働の上限規制が適用された。

交通局では、現行ダイヤの運行を維持するのに計880人の運転士が必要だが、9月1日時点で約50人が不足している。加えて、来年度以降、定年退職などで毎年約50人が減っていく。

手をこまねいているわけにはいかない。交通局は7月下旬から1か月、新規採用者70人を募集した。しかし応募は47人。危機感を抱いた交通局は9月末、非常事態を宣言するに至った。

<このまま人員不足が続けば市バスの現行の路線・ダイヤを維持することが難しくなることから、ここに「市バス運転士不足 非常事態宣言」を発出します> 

市バスの運行維持は市民生活に直結する重大事なだけに、宣言は賛否を呼んだ。市議会の産業交通水道委員会では「宣言すれば今の状況を打開できると本当に考えているのか」(市議)などの厳しい意見も。将来的に減便する地ならしなのでは、と受け取る市議もいた。

宣言の真意を、北村信幸・交通局長は「決して宣言はバスの減便ありきのものではない。まずは交通局の現状や経営状況を知ってもらいたい」と説明する。交通局は宣言を発出するとすぐ、“ここが天王山”とばかりに、緊急措置として70人以上の職員の募集を始めた。 

夏の採用時と比べ、処遇改善に取り組んでいる姿勢を前面に押し出した。チラシには「休暇取得率約100%」と記し、働きやすさをアピール。「勤務状況によっては1000万円近い年収も可能」と、頑張りたい人に応えられる給与体系であることも付け加えた。

その結果、11月までの募集には、定員の倍以上の158人から応募があった。転職希望者が多いといい、担当者は「宣言で多くの人に関心を寄せてもらったことで、家族から勧められた人など、これまでになかった幅広い年代から応募があった」と喜ぶ。

 ただ、運転士不足は今後も続く見込みだ。「自転車操業で厳しい状況には変わりないが、今後も処遇改善などに取り組み、市民生活になくてはならない市バスを守っていきたい」と話した。 

 

 

 

 

 

 

 

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大阪城天守閣 車いす、人力で石段攻略…12月14日まで エレベーター改修伴い

2024年12月11日 | ニュース

2024/12/11 読売新聞オンライン

現在は改修工事中の天守閣前につながるエレベーター(大阪市中央区で)

車いす利用者を持ち上げて石段を上るスタッフ(大阪市中央区で)

大阪屈指の観光名所・大阪城(大阪市中央区)で、天守閣へのエレベーターの改修工事に伴い、車いすの利用者を人力で担ぎ上げ、石段を上るサービスが行われている。訪日外国人客にも好評だという。

1931年に再建された天守閣の前には42段の石段があり、車いすの利用者向けに97年にエレベーター1基が設置された。老朽化で改修工事をすることになり、天守閣を所有する大阪市が対策を検討。一帯は国特別史跡に指定されているため、スロープの設置が難しいことなどから、人力で担ぎ上げることにした。

大阪城の指定管理者が事業者を公募し、障害者支援に取り組むNPO法人「ちゅうぶ」(同市東住吉区)が選ばれた。委託費は40日間で約370万円。

工事が始まった11月5日から毎日、スタッフら6~4人が車いすを担ぎ上げ、バランスに注意しながら石段を数分で上り下りしている。利用は多い日で1日15人ほどになるといい、これまでに200人以上の登城を支援してきた。利用者の大半が訪日外国人客だという。

オーストラリアから家族で訪れたリチャード・グローバーさん(57)は「サポートがなければ、せっかく天守閣まで来たのに帰るところだった。おかげで、展示された武具や最上階からの景色を楽しむことができた」と喜んでいた。

NPO法人事務局長の石田義典さん(65)は「せっかくの大阪旅行で、『障害者だからあきらめないといけない』という悲しい思いをしてほしくない」と話した。

改修工事が終わる今月14日まで無料で実施している。予約不要で、石段下の受付で申し出る。天守閣内には、エレベーターが2基備えられている。 

 

 

 

 

 

 

 

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帆船「日本丸」と「海王丸」同時入港 神戸港

2024年12月11日 | ニュース

2024/12/11 読売新聞オンライン

独立行政法人「海技教育機構」(横浜市)の帆船「日本丸」が10日、神戸港(神戸市中央区)に入港した。9日には同機構の学生95人が9か月の実習航海を終えた「海王丸」が寄港しており、両船が神戸にそろうのは、今年の1月以来。

日本丸は午前10時、新港第1突堤西岸壁に接岸。鳥羽商船などの実習生が乗船している。夜間は、イルミネーションが日没から午後10時までともされる。両船ともに越年し、海王丸は来年1月7日に出港する。

日本丸では1月6日に遠洋航海お見送りイベントを開催、職員の案内で 操舵そうだ 室などの見学ができる特別企画を実施する。

対象は、小学4年以上の神戸市在住の20人(1組2人まで。小学生は保護者1人の同伴が必要)。応募多数の場合は抽選。12月20日まで神戸市の応募サイトで受け付ける。 

 

 

 

 

 

 

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悠仁さま筑波大学の推薦入試に合格 男性皇族の学習院大学以外の進学は戦後初 来年春進学へ

2024年12月11日 | ニュース

2024/12/11 

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大絵馬 お目“巳”え 橿原神宮 

2024年12月11日 | ニュース

2024/12/11 読売新聞オンライン

橿原市の橿原神宮外拝殿に、来年の 干支えと 「 巳み 」にちなんだ蛇の大絵馬(高さ4.5メートル、幅5.4メートル)がお目見えした。来年11月末まで飾られる。

大絵馬の設置は66回目。橿原市の日本画家、藤本静宏さん(69)が原画を手がけた。白蛇の胴部に、縁起物の松竹梅が描かれた扇子をあしらった。

藤本さんは「写実的に描くことは避け、図案化した。世界で行われている戦争が一日も早く沈静することを願い制作した」と話す。

橿原神宮では、来年の正月三が日、前年並みの約120万人の参拝者を見込んでいる。 

 

 

 

 

 

 

 

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珍しき白サンショウウオ

2024年12月11日 | ニュース

2024/12/11 読売新聞オンライン

アルビノのセトウチサンショウウオ(左)と色素変異がない個体(海南市で)

3年前田辺で発見

田辺市の湿地で3年前、絶滅の可能性がある「セトウチサンショウウオ」の変異体が見つかった。通常は褐色の体が、白っぽくなっており、メラニンを作れないアルビノの成体だ。自然界では目立って捕食されやすいため、成体が発見されるのは非常に珍しいという。寄贈を受けた県立自然博物館(海南市)が玄関ホールで展示している

県自然博で展示、繁殖へ

セトウチサンショウウオは体長10センチほど。近畿、中国、四国の主に瀬戸内海沿いに分布する。県内では15市町で確認されている。湿地などで卵を産むとされるが、生息域は広い。近年は減少し、環境省のレッドリストでは、絶滅の可能性が増大している状態の「絶滅危惧2類」となっている。

アルビノの成体は、岐阜県立大垣北高校の自然科学部の部員らが2021年1月、田辺市の湿地で調査している際に見つけた。変異の影響で体の色が白っぽく、目が赤い。

同校で飼育した後、昨年10月に同館に贈られた。同館は新たな環境に慣らしたうえで今月3日に展示を始めた。28日まで玄関ホールの水槽で披露し、多くの来館者に見てもらう。

アルビノの成体はメスで、おなかに卵をかかえている。発見されてから毎年、卵を作ってきたが、産卵しなかったという。原因は不明だが、同館学芸員の高田賢人さん(27)は、自然の環境から離れた影響があると推測する。

産卵期は1~3月とされる。水槽には、産卵に備えて2匹のオスを入れている。展示終了後には、水が上から落ちる装置を使ったり、発見された場所の泥を水槽に入れたりして、自然に近い環境を再現し、産卵、繁殖を目指す。

高田さんは「非常に珍しいアルビノを通して、セトウチサンショウウオを身近に感じてもらいたい」と話す。月曜休館。問い合わせは同館(073・483・1777)。

 

 

 

 

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企画展「もっともっとモルモット展」足立区生物園

2024年12月11日 | ニュース

モルモット同士のコミュニケーションとして用いる鳴き声の紹介やアニマルウェルフェア(動物福祉)を根幹とした飼育上のケア、足立区にキャンパスを構える帝京科学大学と共同で行ったモルモットのネガティブ行動の研究などをパネルで紹介し、多角的にモルモットの生態を深掘りします。

【期間】2024年11月20日(水)~2025年1月13日(月祝)

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17年前の女児殺害事件 容疑者を「鑑定留置」 神戸地検

2024年12月11日 | 事   件

12月11日 兵庫NHKNEWSWEB

勝田州彦 容疑者(45)

17年前 兵庫県加古川市で、小学2年だった女の子を刃物で刺して殺害したなどとして逮捕された45歳の容疑者について、神戸地方検察庁は刑事責任能力を調べるための「鑑定留置」を11日から始めました。

無職の勝田州彦 容疑者(45)は、17年前の2007年10月 加古川市で、小学2年だった女の子を刃物で刺して殺害したとして、先月(11月)殺人の疑いで逮捕されました。

容疑者は、この事件の前の年の2006年 たつの市で、小学生の女の子を刃物で刺して大けがをさせたとして、先月 殺人未遂の疑いでも逮捕されました。

警察によりますと、別の女の子を殺害した事件で刑務所に服役していた容疑者から、ことし5月以降 任意で事情を聴いたところ、たつの市と加古川市の事件について関与を認めていましたが、加古川市の事件で逮捕後は、調べに対し黙秘しているということです。

神戸地方検察庁は、容疑者について刑事責任能力を調べる精神鑑定を行うため11日から「鑑定留置」を始めました。

期間は およそ3か月間の予定で、検察は専門家による鑑定の結果などを踏まえて、起訴するかどうか判断するとみられます。

 

 

 

 

 

 

 

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火災被害の国の重要文化財 安堵町の「中家住宅」で修理着手へ

2024年12月11日 | ニュース

12月11日 奈良NHKNEWSWEB

ことし7月の火事でかやぶきの屋根などが焼けた安堵町の重要文化財、「中家住宅」について県は建物を半解体してから直す方法で修理を進めることになりました。

ことし7月、安堵町にある「中家住宅」で、近くで枯れ草を燃やしていた火が燃え移り、国の重要文化財に指定されている「主屋(しゅおく)」という建物のかやぶきの屋根がほぼ焼けたほか、天井や柱の一部にも被害が出ました。

奈良県や国で協議した結果、建物を半解体して修理する方法がとられることが決まり、今年度から工事に着手することになりました。

今年度は修理を前にした現地調査や耐震診断などを行う予定で、県は12月定例県議会で審議される一般会計補正予算案に必要な経費、1600万円を盛り込みました。

また、来年度以降は建物の解体などのため「素屋根(すやね)」と呼ばれる工事用の足場を建設し、一連の修理工事は令和10年度まで行われる予定です。

 

 

 

 

 

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銀座の買取店の壁に穴開け窃盗か 出国直前のロシア人の男を逮捕 

2024年12月11日 | 事   件

ANNnewsCH

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悠仁さま 筑波大学の推薦入試に合格

2024年12月11日 | ニュース

2024年12月11日 首都圏NHKNEWSWEB

秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまが、茨城県にある国立の総合大学「筑波大学」の推薦入試に合格されたことが宮内庁関係者への取材でわかりました。

皇位継承順位が皇嗣の秋篠宮さまに次ぐ第2位の悠仁さまは、全国有数の進学校として知られる筑波大学附属高校の3年生で、宮内庁関係者によりますと、11月、幼い頃から関心を持って研究を続けてきた自然誌の分野が学べる筑波大学の生命環境学群生物学類の学校推薦型選抜の入試を受けられたということです。

そして、11日に合格が発表されたということです。

悠仁さまは、戦後の皇族で初めて、小学校、中学校、高校と、いずれも学習院以外の学校で学ばれていました。

悠仁さまは、ことし9月、18歳の成年を迎えるにあたって文書で感想を寄せ、「今は最終の学年として、進路実現に向けて努めつつ、学校行事を含め、残り少ない高校生活を大切にしたいと思います」と述べられていました。

悠仁さまの進学について、秋篠宮さまは、去年11月の記者会見で、「大学に行くという時に、本人が何をしたいかということがやはり1番大事なのだと思います。そういうことができるような場所に行ってくれたらいいのではないかなと私は思います」と述べられていました。

また、紀子さまは、ことし9月の誕生日にあたっての文書回答の中で、今後の進路について、「長男が好きなこと、学びたいことに取り組み、自分の興味を大事に持ち続けてほしいと願っています。学ぶ場所は、長男自身がしっかり考え、決めたことを尊重したいと思っております」とつづられていました。

 

 

 

 

 

 

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