(2008年01月08日の記事を再編集)
住所:
時間:
休み:
交通:
(馬賊 ・浅草本店)
住所:東京都台東区雷門2-7-6
TEL:03-3841-6002
時間 :11:30~(L.O.20:00)
定休: 無休
(馬賊 ・日暮里店)
住所:東京都荒川区西日暮里2-18-2
TEL:03-3805-2430
時間: 11:00 - 23:30
定休: 無休
表通りから一歩路地裏に入った場所にありながら知名度と入り口で見える麺打ちのパフォーマンスで上野・御徒町のラーメン屋さんの有名店の仲間入りです。
今までは1Fで食べてきましたが2Fの様子が知りたくてこの日は階段を上ってやってきました。
1Fもそうでしたが2Fもまるでどこかの高級中国料理店の雰囲気です。
ラーメンだけを食べるだけではなくグループでミニ宴会を行なっても楽しそうです。
ジャジャ麺&チャーシュー
この日、店長に「ジャジャ麺はどんな味ですか?」とお聞きしたらなんと!!
「これは全くの韓国風だから日本人の舌には合わないかもしれませんよ!!」
と来ました!!
実は私は今まで記事にしたのは少ないのですが以前は大の韓国好きでもありました。
台湾を知るようになり、東京でも韓国の家庭料理が食べられるようになり急激に韓国への興味が薄れてきました。
私のブログに来ていただく方は台湾、京都、日本の食に興味のある方が多く韓国大好きな方はほとんどいらっしゃらないかも知れません。
ですので本日のタイトルは過激ですが
一般の人にはお勧めできない韓国風ジャジャ麺
↓ ↑ ↓
韓国マニアに超お勧めの一品
韓国料理の中には初めて食べるには抵抗のある料理がいくつかあります。
冷麺も本格的なものは腰が強すぎてまるでゴムを食べているようで一回目ではおいしく感じないかもしれません。
私の場合、3回目くらいからおいしくなりました。
同じように初めて食べる方には韓国料理なのに
甘過ぎて食感もズル~っとして受け入れられないかもしれません。
今回のジャジャ麺はソウルで食べたジャジャ麺と全く同じで感激でした。
チャーシュー
・・・・・前回も食べて感動しましたが本日も柔らかいけど食感の素晴らしさに大満足でした。
肉の旨味を消さない程度の味付けで下に隠れているメンマと一緒においしく頂きました。
店長の腕に脱帽です。
ジャジャ麺・・・・日本のジャジャ麺とは似ていますが韓国風の味付けは全くの別料理と考えたほうが理解しやすいかもしれません。
日本でラーメン、カレーは誰もが好きな料理。
同じように韓国では年代性別問わず大好きないわば国民食といってもいいかもしれません。
参考になる記事が 「ソウルナビ」さんにあったのでお借りしました。・・・断りもなく(申し訳ありません)
【ジャジャ麺】=【チャジャンミョン】
韓国では2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続き、4月14日のブラックデーと言う日があります。この日はバレンタインデーにチョコをもらえず&あげず、ホワイトデーにも何もなかった男女が黒い服を着て相手がいないまま過ごした人たちがチャジャン麺(黒いソースがかかった麺)を食べ、お互いのさみしさを癒す日
(作り方)
豚肉、タマネギ、ねぎ、にんにく、しょうがなどを細かく刻んで油で炒め、チュンジャン(黒味噌)で炒めた黒っぽいソースを麺の上にかけて食べる料理。味はまったく辛くなく甘め。材料や作り方によって大きく5つの種類に分かれ、一番ポピュラーなのはノーマルなチャジャンミョンとタマネギが多いカンチャジャン。
日本にもあるジャージャー麺の肉を少なめにして甘だれにした感じでしょうか?値段は2007年現在で4000ウォン(400円)前後。
甘いため子供も、そして子供のときから食べてきた大人も大好きな韓国オリジナルの中華料理で、出前でも定番、まさに日本人のカレーに匹敵する「国民食」。
ドラマや映画でもチャジャンミョンを食べるシーンがないものはなく、中華料理店でメニューにチャジャミョンがないところはないといっても過言ではないほど!また麺以外にも「チャジャンパッ(ご飯)」「チャパゲティ(スパゲティ)」などのバリエーションもあり。通常は箸しか出てこないので麺とソースをうまくかきまぜるのがコツ。
麺は腰が強いもののゆでてすぐにソースにからめたせいか少々、柔らかくなっています。
黒みその甘さ、かなり甘く韓国料理の中でも甘いのはこの料理だけかもしれません。
汚く見えますが徹底的に混ぜて食べるのが本格的。
韓国のジャジャ麺は(タクアン)がつき物。
韓国ではチュンジャン(黒味噌)とタンムジ(たくわん)、タマネギが付けあわせで出てきます。
お店のお姉さんは「韓国でもタクアンが出るのですか?」
と不思議がっていましたが
全く同じ味付けのものが出てきます。
この料理だけはキムチではなくこの(タクアン)が定番です。