紅しだれ桜並木
京阪「祇園四条」から鴨川沿いに「三条」まで続く散策路です。
京都の中心に位置しながら数多くの名所旧跡があり徒歩で回ることが出来ます。
場 所
駅周辺散策図
特に春の桜の季節には大勢の人たちで大変な混雑になります。
橋を渡ると高瀬川があり木屋町付近は桜のトンネルが出現します、
橋の袂には京阪の駅があり、
2008年(平成20年)10月19日 - 駅名を「四条」から「祇園四条」に改名されました。
出雲阿国の像
何故、ここに像があるのかというと、この付近の河原で出雲阿国が踊りを舞ったのが歌舞伎の始まりと言われています。
この近くには歌舞伎で有名な南座があります。
年末恒例の顔見世興行
(大晦日に撮影したもの)
桜の季節になると豪華な並木に変身します。
いつ来ても手入れが行き届いています。
せせらぎの道
鴨川東側の川端通に沿った京阪三条から白川付近までの散策道です。
「紅しだれ桜並木」とは道路を挟んで反対側にあります。
川端通の松並木に沿うように人工の小川が作られ 「せせらぎの道」の石碑なども建てられています。
今まで気づかずにいたのは通りから一段下がり植栽に隠れまったく目に入ってきませんでした。
案内文によると・・・
1987年、京阪電車本線の地下化事業の一環として整備された。
かつては、琵琶湖疏水が流れていたが、事業化にともない三条から七条まで暗渠となった。
通りの開通一周記念に琵琶湖疏水の水を取り入れ復活し、せせらぎが設けられた
「せせらぎの道」の名前は、公募により付けられました。
近辺には陶工 青木木米(あおきもくべい)の旧宅があります。
【場 所】
石碑