初日、初回に観に行きました。(ネタバレ満載なので注意)
ファーストガンダムの頃は、アニメブームでもあり、劇場公開初日は、前夜から徹夜して行ったもんだけど、今は事前にオンライン座席指定で購入。楽になったもんだ。
客の入りは、前作に引き続き、ほぼ満員状態。まあ初日だからね。
今回のサブタイトルは「恋人たち」。ちと赤面するなあ。その名の通り、全編に渡り、さまざまな男女の交流が描かれている。
でもそれは、「恋愛」ではなく、「想い」という言葉のが近いと感じた。その人に対して好き、愛しているという普段我々が描く恋愛感情ではなく、「その人をどう感じるか」「その人に何を伝えたいか」という問いを繰り返していたような気がした。
最初からOPの曲もなく、いきなり始まったのが意外だったけど、続編という意味では、個人的には。
それからというもの、新作画を多用した、これでもかという戦闘シーンの連続。かなり見ごたえはある。やや疲れるけど。
新作画は6割くらいでしょうか? 綺麗です。動きいいです。
キャラをあれこれいうと・・・
今回一番描かれているだろうと思っていたフォウ・ムラサメ。声は島津さんから変わってしまったけど、違和感なくいい感じでした。
あと、私の嫌いなベルトーチカ。彼女と、ウォン・リーはやや丸くなったかなあ。
ブライトってこんなにラフキャラ? ヘンケンはセクハラじゃん。
メカをあれこれいうと・・・
ZをはじめというエウーゴのMSより、やはりティターンズのMS,MAはいいですね~。アッシマー、ギャプラン、ハンブラビ、ガブスレイがいい動きしてました~。TV版ではあまり好きでなかったメッサーラも、結構格好良かった。
さて、前作には殆ど感じなかった「新説」という言葉、今回は明らかにベクトルがTV版から変化してきてます。
「えっ、この人がxxしちゃったら、Ⅲはどうつなぐの」とか、「はは~ん、この人はこういった登場してきたか」などのシーンがありました。
ラストは、やはり中間であるⅡであるため、尻切れ感は150%。
残念なのは、前作もそうだったけど、音楽は効果的なのに、歌の活用が全くないこと。
ファーストガンダムのDVD(サウンドリニューアル版)から、その思いは強くなる一方。(オリジナルの「哀・戦士」「めぐりあい宇宙」とか最高だったもんなあ)。ZのTV版でさえ、「銀色のドレス(by森口博子)」があったのに。
今回でTVシリーズの約半分をクリアしたことになる。
来春公開の「機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛」で残り半分? 大丈夫??
新説炸裂で、大胆な物語になるのかな。「誰も知らないラスト」とか言ってたし。
Ⅲを観るためにも、Ⅱは必ずチェックする作品だと思います。TV版と違ってきたので。
ちゅうことで、75点。
ファーストガンダムの頃は、アニメブームでもあり、劇場公開初日は、前夜から徹夜して行ったもんだけど、今は事前にオンライン座席指定で購入。楽になったもんだ。
客の入りは、前作に引き続き、ほぼ満員状態。まあ初日だからね。
今回のサブタイトルは「恋人たち」。ちと赤面するなあ。その名の通り、全編に渡り、さまざまな男女の交流が描かれている。
でもそれは、「恋愛」ではなく、「想い」という言葉のが近いと感じた。その人に対して好き、愛しているという普段我々が描く恋愛感情ではなく、「その人をどう感じるか」「その人に何を伝えたいか」という問いを繰り返していたような気がした。
最初からOPの曲もなく、いきなり始まったのが意外だったけど、続編という意味では、個人的には。
それからというもの、新作画を多用した、これでもかという戦闘シーンの連続。かなり見ごたえはある。やや疲れるけど。
新作画は6割くらいでしょうか? 綺麗です。動きいいです。
キャラをあれこれいうと・・・
今回一番描かれているだろうと思っていたフォウ・ムラサメ。声は島津さんから変わってしまったけど、違和感なくいい感じでした。
あと、私の嫌いなベルトーチカ。彼女と、ウォン・リーはやや丸くなったかなあ。
ブライトってこんなにラフキャラ? ヘンケンはセクハラじゃん。
メカをあれこれいうと・・・
ZをはじめというエウーゴのMSより、やはりティターンズのMS,MAはいいですね~。アッシマー、ギャプラン、ハンブラビ、ガブスレイがいい動きしてました~。TV版ではあまり好きでなかったメッサーラも、結構格好良かった。
さて、前作には殆ど感じなかった「新説」という言葉、今回は明らかにベクトルがTV版から変化してきてます。
「えっ、この人がxxしちゃったら、Ⅲはどうつなぐの」とか、「はは~ん、この人はこういった登場してきたか」などのシーンがありました。
ラストは、やはり中間であるⅡであるため、尻切れ感は150%。
残念なのは、前作もそうだったけど、音楽は効果的なのに、歌の活用が全くないこと。
ファーストガンダムのDVD(サウンドリニューアル版)から、その思いは強くなる一方。(オリジナルの「哀・戦士」「めぐりあい宇宙」とか最高だったもんなあ)。ZのTV版でさえ、「銀色のドレス(by森口博子)」があったのに。
今回でTVシリーズの約半分をクリアしたことになる。
来春公開の「機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛」で残り半分? 大丈夫??
新説炸裂で、大胆な物語になるのかな。「誰も知らないラスト」とか言ってたし。
Ⅲを観るためにも、Ⅱは必ずチェックする作品だと思います。TV版と違ってきたので。
ちゅうことで、75点。