半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

出初式

2006-01-08 20:36:58 | 日々をたらたら(日記)
1/7(土)
 3連休初日は、カミさんと子供達は、友人の新年会に出かけてしまったので、一人留守番。久々に子供の攻撃が無いということで、先日購入したガンプラをひたすら造ってた。BGVで昔のF-1を観ながら十分満喫した。夕方にみんな帰ってきたが、子供達はかなり遊んだらしく、お疲れ状態。早めに風呂に入れて一緒に寝た。
1/8(日)
 早朝から掃除と布団干し。Yが、出初式ということで、午前中から支度して観にいった。といっても、俺は落ち着かないKを見守る役で、撮影はカミさんに託した。最後の最後に踊りから戻ってきたYを見つけた。久々のお友達との再会なので、とても楽しそうだ。Kはというと、踊りなんか見もせず、消防車を見て喜んでた。一旦ウチに戻り昼食後、今度はペットショップへ。パンダカラーのコリドラス3匹と、水草を買った。年始初?の水槽掃除をした後、新入りのコリドラスを放した。新入りだけに、居心地が悪そうだ。

話は変わるが、昨年末に雑誌「プレイボーイ」で39周年記念(半端だが、サンキューを意味するらしい)応募者全員サービスというのをやってて、ウン年か振りにプレイボーイを購入→応募した。何種類か選べるのだが、俺が選んだのは、お天気キャスターコンビである「高樹千佳子&小林麻央」のDVDだ
千佳ちゃんにとっては、初のグラビア撮影らしい。内容はというと、良く言えばアイドルのプロモビデオ、悪く言えばAVのオープニングのようで・・・。ま、二人とも可愛いからいいけど
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『モンスター』を観ました。

2006-01-08 10:33:20 | えいがかんしょうの部屋
全米を震撼させた女性連続殺人犯であるアイリーン・ウォーノスの生涯を描いたほぼ事実に基づいた映画。
親の虐待にあい、14歳から売春で生活していたアイリーン。信じるものもなく、人生に疲れ、自殺を覚悟した彼女だが、手元に残った5㌦を使い切るために入ったBarで、一人の女性(セルビィ)と運命的な出会いをする。
「男は嫌い、女も嫌い、でも貴方は好き」
初めて偏見なく接してくれるセルビィと一緒に暮らすために、生きる決断をし、堅気の生活をしようと試みるが、世間に受け入れてもらえない。資金をえるため、彼女は再び客をとり始めるが・・・

見入りました。とても考えさせられる映画です。
生きる理由が無くなってしまったアイリーンに芽生えた愛、セルビィととにかく一緒にいたいという一途な彼女の心が痛々しいです。
なぜそんな彼女が「殺人」を「犯した」のか? この映画は、この「犯した」という表現が、アイリーン本人ではなく、アイリーンと接した人間であり、世間のように見えてなりません(もちろん、殺人した彼女を肯定するものではありませんが)。
このアイリーンを演じたチャーリーズ・セロン、この映画のために、体重を13㌔増量し、彼女のドキュメント映画を徹底的に研究し、癖や話し方を真似たそうです。その情報は当時知ってましたが、マジ凄いです。あの美しいセロンとは思えません。ただ、姿形だけを追っているだけではなく、心情なども伝わってきました。(アカデミー主演女優賞受賞)
この映画は2時間無かったのですが、個人的には、もっと時間をかけて、彼女の殺人に至るまでや、セルビィに対する感情などを描いて欲しかったと思います。もっともっと彼女の事が知りたくて、映画観終わった直後に、インターネットで、情報あさりまくりました
ちゅうことで、この映画・彼女を知って良かったで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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