半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

家族参観

2006-06-03 21:30:27 | 日々をたらたら(日記)
 今日はちょっと寒いね
 今日は先日の「保育参観」に続き、「家族参観」。
「保育参観」は、日頃の幼稚園での生活を眺めるだけなんだけど、今回の「家族参観」は家族参加イベントだね
いつもの土曜日と違って、朝から平日のように慌しい。いつもはゴロゴロなんで、とってもきっつい
早々に支度をして、混雑を予想し、自転車で出発した。
予想通り幼稚園は大混雑。いつもここに来ると少子化問題は本当なのかと疑問に思うなあ
まずは年少さんの「おゆうぎ」からスタート
息子Kがカミさんと楽しそうに踊ってた。予想以上にちゃんと踊っててびっくり。俺は典型的な「親」でムービー撮影
次に年中・年長さんということで、次は娘Yの番
こちらはさすがに年長さんだし、もともとウチで踊ってばっかりのYなんで、安心して見てられる・・・と思ったら、カミさんと交代する羽目に
カメラを渡して、大喜びしているYと頑張って踊った。恥ずかしいけど、そんな事言ってちゃ駄目だよね
年少組は、俺と同じ職場のAさんもいるんだけど、遠めでしか見れなかった。

その後は、カミさんはKの組に行って歌と遊びをした。
俺はYの教室にて、親子で工作をやった。
これって親子それぞれで、やり方が分かれていて、面白いね~。
親子で分担して黙々と個々に工作する人。子供に「自分で工作させる」という信念で手を出さない人。子供そっちのけで自分で工作しちゃう人。。。
ウチはというと、(控えめながら)Yと一緒に工作した。そりゃあYに頑張って作って欲しいけど、そもそも親子の触れ合いイベントだし、子供も今日はそれを望んでいると思うし
参観終了後は、「ご褒美」をかねて、近所のファミレスでお昼を食べた
お昼寝をした後に、撮影したビデオの上映会。自分が映るTVにはとっても興味がある子供達、とにかく思い出しては、楽しそうに語る語る・・・
幼稚園に貼っていた、父の日のための「パパの絵」は再来週に持ってきてくれるらしい。
今はただただ、それを楽しみにしてる
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『スタンドアップ』を観ました。

2006-06-03 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ミネソタの過酷な鉱山労働を背景に、全米初のセクシャル・ハラスメント勝訴を勝ち取った一人のシングルマザーの実話に基づく物語(DVD解説より)

この映画も予告編を観て、すぐに興味をもった作品でした(公開が1月でDVD発売が6月・・・早いなあ)。
2人の子供を抱えたジョージー(シャーリーズ・セロン)が働くこの炭鉱は、まさに「男の職場」。そこに働くことになった小数の女性達に対しての敵意や侮辱は半端じゃないです。フィクションドラマだったら盛り上げる意味でアリ?でも、事実だから笑えません
多勢に無勢・・・黙って我慢し、忘れるしかない・・・
決意を持って立ち上がった(=スタンドアップ?)ジョージーだけど、申し入れをした会社の社長にも、そして理解を得ようとした自分の父親にさえ裏切られてしまう・・・同僚の女性達も協力が得られない・・・
 しかし、「自分の手で働いて、この二人の子供と生活するんだ」という強い意志が、彼女と距離を持って見ていた人々、そしてこの映画を観ている俺を惹きつけていきます
特に犬猿の仲だった父親、そして体が不自由になってしまった同僚のカイルの言動は、展開が分かっていながらもジーンときてしまいます
法廷の緊迫した場と、その法廷内の問答に紐付くシーンが挿入されるという演出もベタではありますが、良かったと思います
 物語が事実なだけに、かつ、この一件が「セクハラ」という見逃してはいけない問題に一石を投じた貴重なものだけに、もっともっと時間をかけてセクハラの現状、そして法廷のやりとりを見せて欲しかった気もします。ちょっとだけ早足な展開だったのが残念です。126分という長編映画でしたが、全然気になりませんでしたもん
 主演のシャーリーズ・セロンは、「モンスター」に引き続き、またもや魅せてくれました。他の出演者もかなり味があってイイです。
 ちゅうことで、この映画にもめぐり合えて良かったで90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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