久々に観ましたね~。正真正銘の初代『宇宙戦艦ヤマト』を
最初のOAは32年前になるんですか。さすがに俺が中学の頃観たのは再放送だね~。
俺の年代なら、誰でも口ずさめるあの歌
さらば~ 地球よ~ 旅た~つ船は~ 宇宙~ 戦艦~ ヤ~マ~ト~
何せ観たのはかなり前なんで、大筋の物語と、キーワード(イスカンダル、ガミラス、遊星爆弾、コスモクリーナー、波動砲、ワープ)、そして登場人物(沖田十三、古代進、スターシャ、デスラー・・・)は覚えているけど、細かい点で忘れているところが多々あり面白かった。
ヤマトに娯楽室?があったこと、UFOみたいな救助ヘリを搭載していたこと、森雪の他にも女性が搭乗していたこと、相原の両親は雪国で暮らしていたこと、佐渡酒蔵はブタを手術して、かつ失敗してたりした事などなど
物語の2/3は、旅のエピソード的な話が多いんだけど、終盤のドメル将軍との七色星団での決戦や、ガミラス星での死闘は(もちろん、前から思ってましたが)盛り上がります。敵であるガミラスと、救世主であるイスカンダルが双子星という設定は、当時びっくりした記憶がありますもん。
さすがに古いアニメですから、今風のクオリティを求めるのは酷ってもんです。セリフ一つ一つも、当時のスポ根アニメに近い熱臭さを感じます。また、リアリティという面でも、幾つも突っ込み所があるのも理解できます。
しかし、「愛」とか「男のロマン」というのを、恥ずかしがる事なく全面に押し出し、最後まで貫いたという物語の見事さ。そして、憎き敵とはいえ、生きるために戦っていたという敵の存在をちゃんと描いている後半は、やはりただのアニメではなかったはずです。アニメブームの火付け役になった理由としては充分ではないでしょうか?
更にもう一つ秀逸なのは、先日お亡くなりになった作曲家・宮川泰さんが奏でる音楽ですね
アニメのセリフに対してちょっと大きめとも思える音楽ですが、どの曲もそのシーンを盛り上げてくれますし、曲だけ聴いていても心地よいです。
当時、カセットテープの「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」を購入し、何度も聞きました。そして、今もCDを買い換えて持っています
フルオーケストラが映えるアニメ音楽ってなかなか無いですよね。
最終話での、沖田艦長の「地球か・・・何もかも皆なつかしい・・・」というセリフでは、今でもジーンときますね。
ちゅうことで、歌うときは「ささきいさおの様に力強く」で90点。
この作品と、その後の「さらば宇宙戦艦ヤマト」は、名作ですね
ただ・・・そこで終わっておけば・・・というセリフは、さらばの感想を語るときまで我慢しておきます。
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。
最初のOAは32年前になるんですか。さすがに俺が中学の頃観たのは再放送だね~。
俺の年代なら、誰でも口ずさめるあの歌
さらば~ 地球よ~ 旅た~つ船は~ 宇宙~ 戦艦~ ヤ~マ~ト~
何せ観たのはかなり前なんで、大筋の物語と、キーワード(イスカンダル、ガミラス、遊星爆弾、コスモクリーナー、波動砲、ワープ)、そして登場人物(沖田十三、古代進、スターシャ、デスラー・・・)は覚えているけど、細かい点で忘れているところが多々あり面白かった。
ヤマトに娯楽室?があったこと、UFOみたいな救助ヘリを搭載していたこと、森雪の他にも女性が搭乗していたこと、相原の両親は雪国で暮らしていたこと、佐渡酒蔵はブタを手術して、かつ失敗してたりした事などなど
物語の2/3は、旅のエピソード的な話が多いんだけど、終盤のドメル将軍との七色星団での決戦や、ガミラス星での死闘は(もちろん、前から思ってましたが)盛り上がります。敵であるガミラスと、救世主であるイスカンダルが双子星という設定は、当時びっくりした記憶がありますもん。
さすがに古いアニメですから、今風のクオリティを求めるのは酷ってもんです。セリフ一つ一つも、当時のスポ根アニメに近い熱臭さを感じます。また、リアリティという面でも、幾つも突っ込み所があるのも理解できます。
しかし、「愛」とか「男のロマン」というのを、恥ずかしがる事なく全面に押し出し、最後まで貫いたという物語の見事さ。そして、憎き敵とはいえ、生きるために戦っていたという敵の存在をちゃんと描いている後半は、やはりただのアニメではなかったはずです。アニメブームの火付け役になった理由としては充分ではないでしょうか?
更にもう一つ秀逸なのは、先日お亡くなりになった作曲家・宮川泰さんが奏でる音楽ですね
アニメのセリフに対してちょっと大きめとも思える音楽ですが、どの曲もそのシーンを盛り上げてくれますし、曲だけ聴いていても心地よいです。
当時、カセットテープの「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」を購入し、何度も聞きました。そして、今もCDを買い換えて持っています
フルオーケストラが映えるアニメ音楽ってなかなか無いですよね。
最終話での、沖田艦長の「地球か・・・何もかも皆なつかしい・・・」というセリフでは、今でもジーンときますね。
ちゅうことで、歌うときは「ささきいさおの様に力強く」で90点。
この作品と、その後の「さらば宇宙戦艦ヤマト」は、名作ですね
ただ・・・そこで終わっておけば・・・というセリフは、さらばの感想を語るときまで我慢しておきます。
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。