半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

第10戦 ヨーロッパGP・決勝

2007-07-23 20:57:48 | えふわんの部屋
 いやあ、疲れましたよ。ヨーロッパGPは
最初の豪雨は凄かったですね。インテルラゴス(ブラジル)では良く見る光景ですが…1コーナーの先に地引網があるかのように次から次へとアクアプレーニング現象を起こしたマシンが吸い寄せられてて、笑いました。まあ大きな事故が無かったから笑えるんですが…
あそこでUFOキャッチャーみたいにつままれてコースに戻ったハミルトン選手、あれってレギュレーション違反じゃないんですかねルールが変わったのかなあ
とにかく、彼はこれで残念ながら開幕戦からずっと続けていた連続表彰台がストップしてしまいました。でも、彼の怒涛の追い上げを始めて観れて、ちょっと満足かな
もう一つ印象的だったのは、やはりアロンソ選手マッサ選手ですね
決まりかけていた終盤の勝負に、突然の雨、アロンソ選手は水を得た魚のように素晴しい走りでマッサ選手をパスしました
今までの彼なら、2位キープをとると思っただけに、嬉しいサプライズでした
予想通り、その時の接触で、彼らはひと悶着ありましたね
以前も彼らは緊張の場面があっただけに、お互いに主張があったようで、生々しい楽屋裏でした
 俺の意見を言わせてもらえば、あの場面はどう観てもアロンソ選手のが速かったし安定してました。逆にマッサ選手はブロックもままならない状態に見えました。
接触した2台の位置関係からしても、アロンソ選手に分があったと見ていいのではないでしょうか
ただ、マッサ選手としても、簡単にトップを譲らない、あの姿勢は当たり前の行動に思います。
彼らが言い合いになってましたが、俺から言わせてもらえば、今までのような紳士的な立ち振る舞いのほうがおかしいと思うワケで…
だって、一つの座を目指す、人間同士の1vs1の戦いですよ。スポーツという垣根を越えない限りは、感情ムキ出しのぶつかり合いをしてもするのが良いですよね
(昔のF-1なんて、そんなんばっかりだったし…それはそれでギスギスして怖かったけど)
そんな人間の戦いにこちらも魅かれるワケで…ポイント争いをしているハミルトン選手、今回も不運なライコネン選手にも、バチバチの戦いを見せて欲しいです
その他も色々ありましたが、まとまらないので、この辺で
あ、そうそう、GP2で4戦連続表彰台の中嶋一貴選手、5位と2位をGETした平手晃平選手、彼らにも今後目が離せません
コメント
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