憂鬱な天気、憂鬱な音色…

　やはり２勤１休、もしくは３勤１休くらいが、楽でいいよね～
待ってました春分の日。今年って「春一番」は吹いたかなぁ
毎年、ジョギングで強烈に苦しい目にあう「春一番」なんだけど、今年はまだ体験してないもんなぁ
そういえば、最近アントキの猪木が面白くて、更にアントニオ小猪木がいる中、春一番はどこいったんだろか

昨日の夜からず～っと雨
せっかくの休日だし、最近暖かくなってきてただけに、なんかこの雨はとっても憂鬱だなぁ
子供達も外で遊べずガックリ
花粉症で苦しんでいるカミさんだけが喜んでいるような
外に出たとしても、場所が限定されるし、お金を使ってしまうのは厳しいんで、一日中、ウチで遊んでた。
なんか動かないとダメなんで、とりあえずテーブルクロスと水槽を徹底的に掃除したものの、途中うたた寝したりの～んびり。

昨日、幼稚園が終わってしまったＫは、最近やたら字や絵を描くようになった。
鉛筆の握り方が全然なってないんで、一生懸命教えてるんだけど、ちょっと目を離すとすぐ元通り
Ｋにとってみれば、楽しくかける今の握り方が気に入ってるのは分かるんだけどね～
そしてＹは、一日キーボードの練習
毎週通ってるから、何曲かレパートリーができたみたいで、ひたすら同じ曲を練習するようになった。
で、今日午後からず～っと演奏してるのは、ドナ・ドナ…
・・・ず～っとドナ・ドナ聞いてて、なんか憂鬱倍増

『ＭＥＴＡＬ ＧＥＡＲ２ ソリッド・スネーク』クリア！

　３／２に初代『ＭＥＴＡＬ　ＧＥＡＲ』をクリアして、すぐに始めた２作目のコイツ
　一番の印象としては、「洗練されてきてる～」
初代は、結構理不尽なマップやトラップでかなり苦労したけど、今回はグラフィックも綺麗になったし、マップも広いし考えられている
敵兵もなかなか優秀になってきてるし、「らしく」なってきてます
１８年前の作品にしては、更に当時のＭＳＸのスペックとしては、結構頑張ってるんじゃないかなぁ
「らしく」ってのは、ゲームストーリーにも現れてます。
スネークのセリフとか、強敵との会話、この戦いの背景など、ただのアクションゲームじゃない、重たいテーマ・・・
どれも、ＰＳ版「メタルギア・ソリッド」、ＰＳ２版「メタルギア・ソリッド２」で感動したあの「雰囲気」が充分に伝わってきます
理不尽な攻撃がなかった分、難易度はちょっと低くなったような気もするけど、ヌルいゲーマーである俺にとっては、丁度い～かな
さて、これで６作入ってた「２０ｔｈ　ＡＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＢＯＸ」の初期２作品をクリアしたで～
次はやはり、ＰＳ版のゲームとしては、屈指の名作「メタルギア・ソリッド」を久々にやっかなぁ

『七人のマッハ！！！！！！！』を観ました。

　相棒を失い、失意の中でボランティアに参加していた元刑事のデュー（ダン・チューポン）。この村が、突如武装ゲリラが襲撃された。デューと、同じく慰問に訪れていたスポーツ選手たちは武器一つ無い状態で、ゲリラに立ち向かうのであった…（公式サイト）
　大ヒットしたタイ映画『マッハ！』でアクション監督をしていたパンナー・リットグライが監督。そして、正義の味方が多数でてくるんで、『七人のマッハ』そして、最後の『！』も７つ…めっちゃ安直なネーミングですね
まあ、作品そのものも安直なんで、ある意味ピッタリなんですが…
　「マッハ！」同様、これらの作品の魅力である、ＣＧやワイヤーアクションを使わない、「生身のアクション」は、物語の最初からガンガン出てきます
途中、相棒を失って、２０分ほど静かな話がありますが、その後約１時間、再び怒涛のアクションが炸裂
一応、各スポーツの分野で「極めた」人達なんですが、ムエタイ、テコンドーはまあヨシとして、サッカー、ラクビー、セパタクロー、体操、器械体操ってのはナンスカ
銃器を持った多数のゲリラに、急に大声で決起したと思ったら、彼らの華麗なありえない戦いで、どんどん巻き返す様…苦笑と突っ込みで、忙しかったっス
ついには子供までもが、シャイニング・ウィザード（武藤敬司の必殺技）までカマすんですから
ず～っと流れる、単調な音楽をバックに、ひたすら彼らの妙技のオンパレードは、割り切って観ている分には、飽きないかな
エンドスクロールで、撮影風景を流してましたが、生身の演技の壮絶さが生々しくて、ここが一番見入ってしまったかも
ちゅうことで、ゲリラリーダーの爆死はこの映画に必要だったのかで５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません