24世紀初頭、突如として姿を現した私設武装組織「ソレスタルビーイング」。彼らはガンダムによる戦争根絶を掲げ、武力介入を開始、一時は組織壊滅の危機を迎えながらも、争いの絶えなかった世界を急変させた。
地球連邦政府の成立。その後の独立治安維持部隊アロウズの専横による戦争状態を経て、武力に頼らない社会を選択するに至った人類だったが、西暦2314年、再び危機が訪れる。130年前に廃船となっていた生体反応の無い木星探査船が地球圏に接近してきた。それは、人類の存亡をかけた戦いの始まりを告げる船だった。
(公式サイトより)

一応、正式名称には「A wakeninig of the Trailblazer」というサブタイトルがついとります
直訳すると、「先駆者の目覚め」だそうです。
劇場版ガンダムとしては、「Z」以来4年ぶり、完全新作となると、「ガンダムF91」以来19年ぶりだそうです
今回の物語は、「00」の完結編であり、TVシリーズから2年後の世界を描いています。
2時間弱のこの作品を見て、すぐに思いついた感想は・・・
劇場版としてはしっかり作られてて、話も面白い・・・しかし、もはや「ガンダム」ではない!!
ちゅうことです
TVシリーズは、人間同士、または人間とイノベイターという関係を描いてて、2年後は、かなり関係は良くなったものの、まだまだギクシャクしているという状況。
その関係を更に深くえぐると思いきや、なんと今回は別の生命体の存在が・・・
正直、これが仰天モノであり、「ガンダムではない」という感想につながります
「分かりあえる」という単純なテーマを、こんな形で大胆に描いたのは、制作陣も、かなりの覚悟だったんでしょう・・・
これはこれで面白かったし、盛り上がったのは確かですが、その反面、「人間とイノベイターで描くネタも沢山あっただろうに・・・」とも思い、複雑な気持ちです
その他の感想は・・・
・最初のソレスタルビーイングの映画はわろた
アクシズ出てるし、ティエリアは女だし
・TVシリーズで好感を持ってた沙慈、成長した彼を見れて良かったけど、もっと出してほしかった気が・・・
・TVシリーズの生存キャラは、それぞれの立場で見せ場を作ってて、これは良し。ただ、エルス相手に犠牲になったのは(エルスの真意が真意だけに)可愛そう
・デカルト・シャーマン、かなり良い登場で、立場としても意志としても良かったのに、あれで終わり
ラスボスかと思ってました・・・
・ガンダムは、OOクアンタ以外は活躍しましたね。クアンタは花咲かせただけ
・アンドレイは真っ当な男になったね。グラハムは変わらぬ武士でしたね。コーラサワーは相変わらずね
・戦闘シーンは、とにかく目が追いつかないくらいの圧巻モノ
・最後の戦闘では、イノベイター以外も意志だけで会話していたような・・・
・・・と、挙げたらキリないくらい、楽しみどころが多かったのは確かです。
(TVシリーズ観てないと、全くNGでしょうが・・・)
賛否両論はこれからも出るでしょうけど、とりあえず、見事に「完結」お疲れ様でした
ちゅうことで、フェルトの想いは永久に・・・っていうのも可愛想・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
地球連邦政府の成立。その後の独立治安維持部隊アロウズの専横による戦争状態を経て、武力に頼らない社会を選択するに至った人類だったが、西暦2314年、再び危機が訪れる。130年前に廃船となっていた生体反応の無い木星探査船が地球圏に接近してきた。それは、人類の存亡をかけた戦いの始まりを告げる船だった。
(公式サイトより)

一応、正式名称には「A wakeninig of the Trailblazer」というサブタイトルがついとります

直訳すると、「先駆者の目覚め」だそうです。
劇場版ガンダムとしては、「Z」以来4年ぶり、完全新作となると、「ガンダムF91」以来19年ぶりだそうです

今回の物語は、「00」の完結編であり、TVシリーズから2年後の世界を描いています。
2時間弱のこの作品を見て、すぐに思いついた感想は・・・
劇場版としてはしっかり作られてて、話も面白い・・・しかし、もはや「ガンダム」ではない!!
ちゅうことです

TVシリーズは、人間同士、または人間とイノベイターという関係を描いてて、2年後は、かなり関係は良くなったものの、まだまだギクシャクしているという状況。
その関係を更に深くえぐると思いきや、なんと今回は別の生命体の存在が・・・

正直、これが仰天モノであり、「ガンダムではない」という感想につながります

「分かりあえる」という単純なテーマを、こんな形で大胆に描いたのは、制作陣も、かなりの覚悟だったんでしょう・・・
これはこれで面白かったし、盛り上がったのは確かですが、その反面、「人間とイノベイターで描くネタも沢山あっただろうに・・・」とも思い、複雑な気持ちです

その他の感想は・・・
・最初のソレスタルビーイングの映画はわろた


・TVシリーズで好感を持ってた沙慈、成長した彼を見れて良かったけど、もっと出してほしかった気が・・・
・TVシリーズの生存キャラは、それぞれの立場で見せ場を作ってて、これは良し。ただ、エルス相手に犠牲になったのは(エルスの真意が真意だけに)可愛そう

・デカルト・シャーマン、かなり良い登場で、立場としても意志としても良かったのに、あれで終わり

・ガンダムは、OOクアンタ以外は活躍しましたね。クアンタは花咲かせただけ

・アンドレイは真っ当な男になったね。グラハムは変わらぬ武士でしたね。コーラサワーは相変わらずね

・戦闘シーンは、とにかく目が追いつかないくらいの圧巻モノ

・最後の戦闘では、イノベイター以外も意志だけで会話していたような・・・
・・・と、挙げたらキリないくらい、楽しみどころが多かったのは確かです。
(TVシリーズ観てないと、全くNGでしょうが・・・)
賛否両論はこれからも出るでしょうけど、とりあえず、見事に「完結」お疲れ様でした

ちゅうことで、フェルトの想いは永久に・・・っていうのも可愛想・・・で80点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
