半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

建国記念日2014

2014-02-11 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 1日でてまた休みというのは快感だね
そーいえば、日曜日にカミさんとKが、小学校までの通学路を雪かきした件
ちょうどその行動を学校の教頭先生が目撃したようで、月曜日の学校の全校放送で、教頭先生が・・・
・・・昨日の大雪の中、皆が通った通学路をKくんと、Kくんのお母さんが雪かきしてくれていました・・・
みたいな話をしてくれたそうだ
・・・すごーい 嬉しいお言葉だね
一応、俺もやってたんだけど・・・ま、いっか

昨晩は、家族が外食で俺の誕生日を祝ってくれた
何せ、土日はあの雪で、ほぼ何もできなかったからね
ちょっと食べすぎてしまったのを反省し、今朝もジョギングをした
殆ど道路の雪はなくなっていたもの、ちょっと小さい路地に入ると、ズボズボと・・・大変だった
家に帰って朝食をとった後、子供達と自転車でまた土手に向かった
庭の雪が「かまくら」に寄せちゃったから、ここなら、思い切り雪合戦もできるぞ

雪は20cm程度は積もってて、体重の重い俺が「そり」に乗ると「滑る」というより、「潜る」って感じなんだけど、体重が軽いsが乗ったら、超高速のスライダーに変身
途中の段差で、マジで空飛んでたんですけど・・・
ただ、本人は驚いたし、口の中切って血が出ちゃったし・・・衝撃的だった
帰りがけに、車通りのない坂道で雪がどけてなかったのもあって、そこでも滑ってみた。

自動車のタイヤで、うまい具合にボブスレーのコースみたいな形になってて、こっちのが好評だった。
今週末もまた雪がふるようで、再びここに来るのかな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『家政婦のミタ(全11話)』を観ました。

2014-02-11 21:45:00 | どらまの部屋
  三田灯(松嶋菜々子)は、頼まれた仕事は“何でも”完璧に遂行するスーパー家政婦。
しかし、彼女は笑ったり、こびたりすることがなく、常に無表情で全く感情が読み取れない。
そんな彼女が派遣されたのが、阿須田家。家長の恵一(長谷川博己)は、妻の凪子(大家由祐子)を事故で亡くしたばかり。4人の子供・結(忽那汐里)、翔(中川大志)、海斗(綾部守人)、希衣(本田望結)は母の死に大きなショックを受け、家族の心はバラバラ。家の中も荒れ放題だった。
三田は、そんな家を見違えるように綺麗に片付ける。ゴキブリが出てくればつかんで窓から捨て、海斗が解けないで困っている算数の問題にスラスラと答え、料理も上手な三田。その仕事ぶりに、阿須田家の人々は驚く。
NTV公式サイトより)

 アメリカのドラマばっかりの俺と、韓流ドラマばっかりのカミさんですが、珍しく日本のドラマを観ました
2011年にオンエアされて、最終回の視聴率40%を記録した、世間でかなりの話題になったこのドラマ・・・先日、一挙放送をしていたのを録画して、一気見しちゃいました
三田さん、確かに怖いですね・・・あまりに有名になっちゃったんで、吹き出しちゃいますけど
一つ一つのセリフや目線が遅いのに、家政婦としての仕事はめちゃ早い・・・まさにロボットです
前半は、三田さんよか、阿須田家の面々のドラマですね。特に父親が全く理解できず・・・
不倫についてはドラマの要素としてやむなしとして、あんなに他人である家政婦に色々と打ち明けるのが理解できんです
三田さんの見事な暴露がキッカケで、子供達と不和になり、散々な展開になっちゃいました
しかし、一見、大胆かつ突拍子もない、かつ強引な三田さんの行動が、家族の「和」を少しずつ取り戻しているようで、不思議な雰囲気です
(となりの家まで救わないでいいとは思いますが
やっと阿須田家が1つになった後半は、いよいよ三田さん中心の話に変わりました
三田さんの背負っている過去は辛いものでした・・・が、今度は、阿須田家全員の行動が・・・呼びかけが・・・三田さんを「暗闇」から、「光のある場所」に、少しずつ導いていきます
ずーーーーっと冷たい表情であった三田さんが、最終回、普通の顔(一応、少し笑顔)に戻っていき、阿須田家の一人一人と会話していく様は、とっても印象的であり、好きなシーンでした
(10話まで視聴率30%台に入らなかったのに、最終11話でいきなり40%を記録したってのも、なんだかうなずけます
変わった三田さん、さすがに急激にキャピキャピするワケではありませんが、確実に光を取り戻し、次の「壊れた家庭」の家政婦をするのでしょうか
ちゅうことで、韓国版のリメイクはチェ・ジウが三田さん・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『愛・アムール』を観ました。

2014-02-11 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 「今夜の君は、きれいだったよ」夫は妻に、いつものように語りかけた。
夫ジョルジュ(ジャン=ルイ・トランティ二ャン)と妻アンヌ(エマニュエル・リヴァ)。パリ都心部の風格あるアパルトマンに暮らす彼らは、ともに音楽家の老夫妻。その日、ふたりはアンヌの愛弟子のピアニスト、アレクサンドル(アレクサンドル・タロー)の演奏会へ赴き、満ちたりた一夜を過ごしたのだった。
翌日、いつものように朝食を摂っている最中、アンヌに小さな異変が起こる。突然、人形のように動きを止めた彼女の症状は、病による発作であることが判明。手術を受けるも失敗に終わり、アンヌの体は不自由に。医者嫌いの彼女が発した「二度と病院に戻さないで」との切なる願いを聞き入れ、車椅子生活となった妻と、夫は自宅でともに暮らすことを決意する。
公式サイトより)

 こらちは、カンヌ映画祭パルムドール、アカデミー外国語映画賞を受賞した作品です
 突然でしたね・・・アンヌが止まってしまったようになり、記憶を失くし・・・
病院嫌いというのもあり、妻を心から愛するジョルジュは、妻を自宅で介護する道を選びますが・・・
今まで、自分の父親が、寝たきりの祖父を介護している姿を見た事はあります。子供ながら、とにかく大変そうに見ていました
しかし、それだけ・・・自分がまだ親を介護するという立場になっていないので、本当の大変さというのは、まだまだ分かっていないと思います。
しかも、親ではなく、自分と共に生きてきた、愛する妻を介護するという立場・・・
どーしても、ジョルジュ目線で見てしまっている自分がいました
言う事を聞いてくれない・・・何を言っているか理解してあげられない・・・
果てには、自分を夫として認識してくれていない・・・
思わずアンヌの頬を張ってしまうジョルジュ・・・
そして、枕をかぶせてしまうジョルジュ・・・
ただただ、俺は彼の意志を、行動を見届けるしかできないです
ジョルジュはどこに行ってしまったのか、これからどうするのか・・・彼を見届け続けることは出来ないようです
ちゅうことで、夫婦を演じる2人の役者さんが本当に素敵・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ピアニスト』を観ました。

2014-02-11 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ピアノ教師のエリカ(イザベル・ユペール)は、父を亡くしてから、厳格な母(アニー・ジラルド)の支配から逃れられずにいた。母の夢だったコンサートピアニストになることができず、病的なのぞき趣味とマゾヒズムの世界に生きるしかなかった彼女の前に、工学部の学生ワルター(ブノワ・マジメル)が生徒として現れる。エリカは彼の強い視線を感じ、自分も彼に惹かれていく。そして音楽院の大学院に入学したワルターは、エリカに愛を告白。長年の欝屈が暴発したエリカは、ワルターにマゾヒスティックな性の欲求を記した手紙を渡す。ワルターは驚き思い悩むが、ある深夜、エリカの家を訪れた彼は不本意ながら彼女の求める通りの乱暴な愛を交わす。翌日、顔を腫らしたエリカがナイフを持ってコンサート会場に現れ、ワルターの来場を待っていた。しかし現れた彼は、平然とした顔で明るく挨拶して去っていく。エリカはそのナイフを自分の胸部に突き刺し、血を流しながら会場を出ていくのだった。
MovieWalkerより)

 2001年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した作品ってことだけで、チェックしてみました
132分という比較的長い作品ですが、物語としては、冒頭のMovieWalkerの解説のとおりです・・・この解説、ラストシーンまで全て語ってしまってますもん
確かに母親はエリカに対して厳格ですし、かなりのチョッカイ出しであることは劇中でも伺えますが、その母親の影響ってレベルでは済まされないくらい、エリカは、何か「曲がって」います
人との接し方、会話、考え方・・・一応、ピアノ教師としては有能に見えますが・・・何故そこまで「曲がって」いるのかってのが、母親との生活ってのに片づけられるには厳しいように思えます
特に「性」への欲求については、俺が知る世界では理解できないくらい
エリカに興味を持ってしまったワルターも、彼女の行動に翻弄され、悩み、疲れてしまいます
でも、何か、エリカ本人も、自分自身の「性」に対して、喜びを感じているという風にも見えず、他の世界をただ知らなかっただけの、ある意味、辛い人にも見えました。
実際に暴力的な行動に出たワルターに対して、喜びというより、恐怖を感じていたような・・・
自分自身に対しての「憤り」を、母親とのベットの中での号泣で表現するしかなかったように思えました
「曲がってしまった」彼女の最後の行動が、まさかあんな結末になるとはねぇ・・・最後まで辛い作品でした
ちゅうことで、エリカのその後は・・・母親は・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする