半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ガンダムビルドファイターズ(全25話)』を観ました。

2014-04-01 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 時は近未来。
アニメ作品「機動戦士ガンダム」のプラスチックモデル-通称「ガンプラ」が、1980年代に一大ブームメントを巻き起こして早幾年。今、第2次ガンプラブームと呼ぶべき、新たな波が世界を席巻していた。
その人気を牽引しているのが、「ガンプラバトル」の存在である。
仮想空間のCGなどではなく、製作したガンプラそのものを操作して戦うという、画期的なバトルシステムの登場により、その人気は絶大、毎年、ガンプラバトル世界大会が開催されるまでに至っている。
本編の主人公、イオリ・セイも、ガンプラを愛し、ガンプラバトル世界大会への出場を夢見る、若きガンプラビルダー(製作者)である。
公式サイトより)

 2011年に「機動戦士ガンダムAGE」がオンエアされ、その後のガンダム作品として現れたのがこの作品です。
といっても・・・ガンプラですよ
そりゃあ、俺も中学時代、朝早くおもちゃ屋さんに並んで、ガンプラを買ってましたけど・・・
当時のような熱狂的なブームではないとはいえ、ガンプラは、今でもおもちゃ屋さんのプラモデルコーナーでは、しっかり一角を形成してますしね
話としては、冒頭の解説の通り、ガンプラで仮想バトルを繰り広げるという単調なものです。
どちらかというと、製作者の思いとしては、この作品を通じて、新たな「ガンダムファン」の獲得、そしてガンプラブーム復活を願っているんでしょうね
新たなガンダムファン・・・という点、AGEくらいから必死で観ているウチの子供達にとっては、まあまあ面白かったんでしょう。
宇宙世紀とか、独立戦争とか、ニュータイプとか、複雑なネタは無いですからね
ガンプラブームはどーなんでしょうかね 
確かに、ココに出てくるガンプラ達は、過去作品のモビルスーツの「良いとこ取り合体作」って感じで、それを少年が考え、改造して作ってるという点は面白かったかも
逆に俺のような、昔からの作品を観ている人にとっては、ランバ・ラル似の人が出てたり、ジェリド・メサ似の人がいたり・・・スタッフが遊び心で入れた演出に、ただニヤついてるだけのような気がします
新たなファン、新たなブームを作るなら、もーちょっと続けて欲しかったような気がしますけどね
ちゅうことで、子供達がガンプラにハマる前に終わってしまった・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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