半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

桜がどんどん・・・

2015-04-04 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 春休み最後の土日なのに、天気は悪いみたいね。今日も曇り
映画を1本見た後、早々に着替えて、朝4:00からジョギングスタート
月も変わったし、月イチのハーフマラソンだからね、気合入れて、若干薄着で走り出した。
コースも色々検討して、新しい道も候補だったけど、結局、3か月連続の手賀沼ハーフにした
・・・って言うのは、コース周辺の桜がピークだろう・・・という予想をもったからね
前半の柏側の公園の桜も満開だったものの、まだ日の出前ってことで、あまり見えなかった
中盤、北風が結構強くて、薄着で来たのは失敗だった・・・まだ早かったか・・・
終盤の手賀沼親水公園でパチリ

薄着で身軽だったし、ちょっと寒かったのもあったし、走るペースは少し早かったみたい。
23km走って、6時半くらいには帰宅した
朝食後、カミさんを仕事に送り、その後は掃除洗濯をしてからのんびりしてた。
午後はKのリクエストで、近隣センターに卓球をやりにいった。
ここ最近ちょこちょこ打ってるから、昔の事をちょっとずつ体も思い出してきたかな
(ただ、朝のジョギングで、既に足はガタガタなんで、辛かったけどね
カミさんを迎えに行った頃も、風が結構強くて、桜吹雪になってた。
こりゃあ、殆ど散ってしまうかな・・・明日も雨だし、入学式まで持たないか・・・
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『あいときぼうのまち』を観ました。

2015-04-04 04:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 敗戦間近の1945年(昭和20年)4月、福島県石川町の山奥で天然ウランの採掘が行われていたことを知る人はあまりいない。もちろん、原子爆弾を作るためのウランだが、その採掘は学徒動員の中学生によるものだった。しかし、5月の空襲で、原爆を研究する早稲田の理化学研究所は焼け、その計画は事実上頓挫した。それでも、彼らは敗戦まで来る日も来る日もウランを掘り続けた。自分たちが何を探しているのか、知らぬままに――。
東京オリンピックの二年後の1966年(昭和41年)、福島県双葉町は揺れていた。原発建設を巡って、賛成派と反対派に町が二分され、揉めていたのだ。反対派の理由は「原発は危険だから」ではなく、「住んでいる土地を奪われたくない」から、というものだった。やがて、反対派も「これで出稼ぎに行かなくて済みますよ」という説得に応じ、賛成派へと転じていった。ウラン採掘をしていた少年は大人になり、どうしても原発建設に賛成とは言えず、町の人間から孤立し、酒に溺れ、家族はバラバラになっていく。
2011年、その娘は小さいながらも幸せな家庭を作り、還暦を迎えていた。そこに現れる少女時代の恋人。男は原発労働者だった息子を癌で失ったばかりだった。女は男の心の穴を埋めるために体を投げ出す。しかし、やがてそれは女の孫娘の知るところとなる。孫娘はそれをどうしても赦すことができず――。
そして、2011年3月11日――。
津波で祖母を失った少女は、それを自分のせいだと思い込み、自らを傷つける。
世間が3.11を忘れても、少女は忘れることができない。少女は自らを赦すことができるのか。すべてを失った家族は再生することができるのか。
――これは、日本の原子力政策に翻弄され、傷つき、失い、絶望しながらも、「それでも生きて」いこうとする、四世代一家族の物語だ。
公式サイトより)

 この作品をご覧になる方は、鑑賞前にこの冒頭の解説、そして公式HPにある「家系図」で各人の相関性を知り、「キャスト」で顔を確認しておくことをオススメします
何せ解説の通り、1945年、1966年、2011年、そして現代という4つの時代を生き抜く、一つの家族の物語なワケですから・・・主人公にしても、周囲の人にしても、当然ながら世代ごとに演じる人も変わっていますし、特段似せてもいないので、理解できないとかなり混乱します
1945年の時代は、とにかく「お国のため」とはいいながらも、目的、光を見出せない毎日であることが分かります。その中でも、思わぬ人間ドラマがあったりして
1966年は、まさにこの土地の運命の分かれ目だったんでしょうね・・・愛子の父の気持ちは(過去があるだけに)痛いほど分かりますが、周囲の人々の流れに逆らい、つらい運命に・・・
2011年は、愛子というより、孫娘の怜の行動が突飛すぎて、何でこの子はこんな風になってしまったのかが、イマイチ分かりませんでした。彼女の中にも3.11で思うところがあるんだけど、それ以上に言動がキツくて、理解するまで時間がかかりました。
もちろん、3.11の出来事であり、原発というものでもあり、どの時代も重たいです
「生きていくために必死」・・・そんな言葉しか思いつきませんね。
ちゅうことで、冒頭の字幕、もうちょっと大きく出して欲しかったなぁ・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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