半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

今年最後の映画の日。

2019-12-01 20:50:32 | 日々をたらたら(日記)
 晴れ間は短時間だけだね
 朝のジョギングは今日も出来ず・・・映画を見始めたものの、気が付いたら寝ててダメだった
朝食後、カミさんは仕事に出かけてしまった
子供達は、3人とも何も用事が無いらしく、全然起きてこなかった
俺は掃除、洗濯をした後、一人でお出かけ
今日は、今年最後の「映画の日」。
最近、映画も値上がりしちゃったから、こういう日を逃してはなるまい
・・・ということで、昨日、しっかり座席予約をして、いつものキャラメルポップコーン&コーラゼロを買って、楽しんだ。

1時に帰宅してすぐに、お昼のラーメンを作って食べた。
その後は予定はなく、ゲームして、1本映画を観て・・・
今晩はF1の最終戦、生で観ようか、録画しようかを悩んでいる最中(どーでもいいか)
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『ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト』を観ました。

2019-12-01 19:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 ドルエンテ王国にあるエルギュイユ監獄。一度入ったら決して出ることができないと言われるその監獄に収監されているフィネガン(平田広明)の死刑執行が決まった。フィネガンは各国の政治家の財宝を貧しい人々に分け与えた、現代の義賊。北海道の監獄を脱獄したばかりのルパン(栗田貫一)は、次元(小林清志)や五ェ門(浪川大輔)と共に、彼を救出してお宝の分け前をいただこうとドルエンテ王国にむかう。
そこにはフィネガンのお宝を狙う不二子(沢城みゆき)と共に、多くの泥棒たちが集まってきていた。泥棒たちは次々と監獄に挑み、囚われていく。その様子を見ていたルパンたちは、無事監獄に潜り込むことに成功するが…!?
(金曜ロードシネマクラブより)

 「ルパン三世」のTVスペシャル、2019年も「しっかり」やりましたねぇ・・・毎年ありがとうございます
何よりも、俺がいつも最初にチェックするのは「今回のルパンは、何色のジャケットを着ているか」ですが、今回は「赤」ですか・・・
キャラクターデザインも、なんとなく、パート2に似ている・・・かなぁ
で、オープニングの曲もね・・・さすがMr.ブラック(松崎しげる)、こちらは盛り上げてくれました
最初、銭形のパトカーにミサイルをぶち込んでいる不二子を観て、「あら、そういう作品なんだ・・・」と、ちょっと期待外れって感じがしました
(銭形にそんな事する必要が無いと思う、頭が固いオッサンでした)
今回の「お宝」もなんだか不思議なモンでした。それも、世界で名だたる泥棒達が全員参加? 全員、なんだか魅力を感じない奴らばっかりで・・・
まあ、酷評コメントばかり言ってますが、それでも見続けるのは、長寿アニメ(と言っていいと思う)ならではの「安定感」ですかね。
やはりルパン一味がドタバタ駆け巡ってくれるのは楽しいし、不二子は相変わらず素敵だし・・・
ルパンからしたら、ロレンサが宝物で十分ですし、それがルパンですよね。ま、今回はしっかり「宝GET」してましたが
直前に観ていたPART4,5とは制作も違うのかな 舞台は日本じゃないけど、明らかに「和」を感じる作品でした。
ちゅうことで、来週から公開の3Dルパンは、今のところ不安しかない・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『HUMAN LOST 人間失格』を観ました。

2019-12-01 13:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 昭和111年――医療革命により死を克服し、環境に配慮しない経済活動と19時間労働政策の末、GDP世界1位、年金支給額1億円を実現した無病長寿大国・日本、東京。
大気汚染と貧困の広がる環状16号線外〝アウトサイド〟で薬物に溺れ怠惰な暮らしをおくる〝大庭葉藏〟は、ある日、暴走集団とともに特権階級が住まう環状7号線内〝インサイド〟へ突貫し、激しい闘争に巻き込まれる。そこで〝ロスト体〟と呼ばれる異形体に遭遇した葉藏は、不思議な力をもった女性〝柊美子〟に命を救われ、自分もまた人とは違う力をもつことを知る。
暴走集団に薬をばらまき、ロスト体を生み出していたのは、葉藏や美子と同じ力をもつ男〝堀木正雄〟。正雄はいう。進み過ぎた社会システムにすべての人間は「失格」した、と。
文明崩壊にむけ自らのために行動する堀木正雄、文明再生にむけ誰かのために行動する柊美子。平均寿命120歳を祝う人類初のイベント〝人間合格式〟を100日後にひかえ、死への逃避を奪われ、人ならざる者となった大庭葉藏が、その果てに選択するものとは――
貴方は、人間合格か、人間失格か――
(公式サイトより)

 昭和111年って 2037年 ってコトは、昭和のうちに、この「長寿大国」が出来上がっていたってコトですよね・・・
そんな昭和の世界は、あんなに大気汚染に見舞われてしまってて、貧富の差?も大きい・・・全人類が「無病長寿大国」ではないという状況はこんな厳しい世界なんですねぇ
「ロスト体というのは何で生まれるのか?」という理由が分からないまま、ロスト体とヒラメ?という部隊との壮絶な戦いから幕が開きましたね
その後から、この時代の設定や、各キャラの「立ち位置」が少しずつ分かりました。
SHELLの考え方も、そして正雄の考え方も、「人間は」という点で、葉藏に対して、そして見ている俺らに対しても説得してきますね。
その「結論」に至るまでの展開が、まあ(劇場用アニメらしい)スケールのデカいシーンにまで行きついてますね
主人公・葉藏は、この作品の中で、何度も「命」を落としています。(最初のシーンから死んでましたよね)
この作品の時代でいう「人間の命」は、俺が考える「命」とは違うもの・価値観であるように思えますが、「命」(人間)を一度落としてから得るもの? 次に起こす行動というものを色々考えさせられますね。
葉藏についても、最初こそ、この「流れ」のまま生きているような雰囲気ではありましたが、終盤は明確に自分のビジョンを持って強くなりました。
それもこれも、美子の願い、美子と一緒に見た「青い空」だったんでしょうね
物語を知る前に、制作陣を知ってこの作品に飛び込みましたが、予想していた通りで、そちらも満足でした

ちゅうことで、太宰治さんの本を読むと、面白さは変わるのかなぁ・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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