半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ミニスーファミレビュー(5/21)「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」

2021-03-14 19:37:39 | げーむの部屋
 2017年10月に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」
ここに収録されている21作品のゲームを「かじる」シリーズ
第5作目は、1991年11月に発売された「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」です

ファミコンの2作「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」をしっかりクリアした俺は、もちろん、この作品も買いましたよ
ただ、苦い思い出があるんです。
それは・・・「俺がチャレンジしたゼルダで、唯一、途中挫折したまま」という記憶なんです
その「悪夢」を今回、払拭したいので、最初から「かじる」のではなく、「クリアする」ことを目的にスタートしてみました。

上から見る形のフィールドは、初代ゼルダに似てはいるものの、グラフィックや、演出は確実にレベルアップしてますよね
最初のうちは、何も見ずに進めていたけど、週に1回程度の頻度だと、土地の名前とか、村人のヒントとかもすっかり忘れてしまう
なので、途中から、攻略サイトを見ながら進めちゃいました。プライド・・・そんなものは無いです
どんなプラットフォームになっても、ゼルダはゼルダ・・・様々なアイテムを駆使して、ステージを進めていくのは、楽しいですね

いよいよラスボスとの戦いまでこぎつけた・・・空き瓶に青薬を満タンにして挑んだ
ハートも満タンにした甲斐があって、なんとかやっつけた。

30時間弱(期間としては、4か月くらい)、かかってしまったけど、過去の「悪夢」を払拭出来て良かった。
裏ゼルダの存在は知ってるけど、そろそろ次の作品に進めないとね。

当時やったか勿論やりました
クリアしたか初の挫折、ギブしちゃいました
一言感想悪夢も拭えたし、やはりゼルダは楽しい
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『どうにかなる日々』を観ました。

2021-03-14 18:35:58 | あにめ&ひーろーの部屋
 元恋人の結婚式、男子校の先生と生徒、心と身体の変化を迎える思春期の幼馴染。
誰が相手でも、どんな形でも、全ての恋と生き方には同等の価値がある。
そして、不器用に誰かを想った日々は、きっといつか愛しい思い出になる。
そんな“誰かの恋”を優しく見守り、温かく描くオムニバスショートストーリー集。
(公式サイトより)

 志村貴子さんのオムニバス漫画のアニメ化だそうです。全く知りませんでした
予備知識ゼロでしたが、オープニングのキャスト(声優さん)を観てて、なかなか豪華で、その後始まる絵は、確かに漫画チックで可愛くて、どんな物語が始まるやら・・・とワクワクしたら・・・
・・・ん なんなんだこの話
確かに番組予約していた時に、「PG12指定」ってなってた理由が分かりましたね
EP1の「えっちゃんとあやさん」は、お互い「何となく・・・」って感じで想いが寄っちゃって・・・なんだかありそう
EP2の「澤先生と矢ケ崎くん」は、なんだか唐突。でも、こんなストレートな生徒と、そのまま受け取る先生、可愛いですね。
EP3の「しんちゃんと小夜子」が、個人的には一番楽しかったかも。別視点で見たら、とっても重たくなりそうなテーマだったけど・・・
EP4の「みかちゃんとしんちゃん」、まさかEP3から続いているってのはビックリだけど、みかちゃんの視点はよーく分かりました
ひと昔前のオッサンにとっては、こんな感じのアニメが出来ていること自体、ちょっとビックリです。
でも、こういったの、「アリ」ですよね。もっともっと見たいなぁ
ちゅうことで、学生時代に思った「様々な事」・・・これらをエピソードにしたら楽しいかも・・・で65点
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『ある船頭の話』を観ました。

2021-03-14 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 明治後期から大正を思わせる時代、美しい緑豊かな山あいに流れる、とある河。船頭のトイチは、川辺の質素な小屋に一人で住み、村と町を繋ぐための河の渡しを生業にしていた。様々な事情を持つ人たちがトイチの舟に乗ってくる。日々、黙々と舟を漕ぎ、慎ましく静かな生活を送っていた。
こんな山奥の村にも、文明開化の波が押し寄せていた。川上では煉瓦造りの大きな橋が建設されている。村の人々は「橋さえできれば、村と町の行き来は容易になる」「生活しやすくなる」と完成を心待ちにしているが、トイチは内心、複雑な思いでその様子を見守っていた。
そんな折、トイチの舟に何かがぶつかる。流れて来たのは一人の少女だった。トイチは少しの間その子の様子を見てやることにするが、それと同じ頃、トイチは渡し舟の客から、奇妙な惨殺事件の噂を耳にする。少女はどこからやってきたのか? どんな過去を背負っているのか? 
少女の存在はトイチの孤独を埋めてくれてはいるが、その一方でトイチの人生を大きく狂わせてゆくことになる……。
(公式サイトより)
 オダギリジョーさんの初監督作品だそうです。知らなかった
「船頭さん」って職業、まだ川に橋が作られないからこそ成り立つ職業ですよね。
毎日、どんな天候のときでも、村人から求められれば急いで乗せて、他愛もない会話をしながらゆっくりと川を渡る・・・風情って言っちゃっていいのかな
腰が低くて、真面目なトイチさんに、村人も気軽に話してます。している人の中には、威圧的な奴がいたりして・・・
近々、橋が出来るってところから、雲行きが怪しくなってきましたよね。トイチにとっては、橋の完成は、死活問題ですから・・・
トイチさんが狂いませんように・・・と願っていましたよ
謎の少女の存在は、どこか不思議でもあるし、不気味なんだけど、トイチにとっては、いつの間にか心の拠り所になっちゃってました。
でも、あんなにいい奴だった源三がねぇ・・・そんなに変わってしまうんだ。橋が出来て栄えた街にいると・・・
大きな事件なんだけど、ラストも淡々と・・・雪が降りしきる川は、とっても冷たく感じました。
ちゅうことで、エンディングの風景は美しかったなぁ・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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