半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

左ひざ、うーん・・・

2023-10-29 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 イマイチな天気です
金曜日にハーフジョギングをした時に痛めた左ひざ。
昨日1日は休んで、安静にしていたから、何とかなるかと思ったら・・・現状維持でもなく、やや痛みが増してる
じっとしている分には問題ないけど、歩いたり、階段上ったりするのが、とっても辛い・・・
そんな状態なので、今朝もジョギングはお休み。土日休んだのって、いつ以来かなぁ・・・
でも、午前中は、カミさんと、いつもの食材買いに行った
それ以外は自宅で大人しく、録画番組を消化したり、ゲームしたり・・・
夜はお酒を飲んじゃった。
明日は朝からメキシコシティGPだし、仕事もあるから、ほどほどに・・・ね
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『夜、鳥たちが啼く』を観ました。

2023-10-29 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)。そんな彼のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一が恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという、いびつな「半同居」生活。自分自身への苛立ちから身勝手に他者を傷つけてきた慎一は、そんな自らの無様な姿を、夜ごと終わりのない物語へと綴ってゆく。書いては止まり、原稿を破り捨て、また書き始める。それはまるで自傷行為のようでもあった。
一方の裕子はアキラが眠りにつくと、行きずりの出会いを求めて夜の街へと出かけてゆく。親として人として強くあらねばと言う思いと、埋めがたい孤独との間でバランスを保とうと彼女もまた苦しんでいた。
そして、父親に去られ深く傷ついたアキラは、唯一母親以外の身近な存在となった慎一を慕い始める。
慎一と裕子はお互い深入りしないよう距離を保ちながら、3人で過ごす表面的には穏やかな日々を重ねてゆく。だが2人とも、未だ前に進む一歩を踏み出せずにいた。
そしてある夜……。
(公式サイトより)

 荒れてますねぇ・・・慎一。仕事も上手くいってないし、イライラが募って、彼女にも当たるし・・・
彼の友人、奥さんと子供もいて、良き関係を築いているように思えたんですけどね・・・
その夫婦の別れも唐突でしたね。。。離婚届を描いている時の、新しい恋人(女性)の顔、態度が怖かった
そこから、慎一と裕子(+子供)の半同棲生活が始まったんですが・・・
・・・なんか変です
二人とも、前向きじゃない(前向きになれない)状況で、ただただ衣食住しているだけって感じで、「生」を感じないんですよね。
言い方がヒドイかも知れませんが、「傷をなめ合っている」という感じ。
でも、その「なめ合い方」がとってもリアルだったなぁ・・・と。
リアルというのは、長時間に渡った「絡み」のシーンでもあるんだけど、愛というより、「補っている」という感じが妙に納得言っちゃいました。
ただ、その後、ラストまでの展開は、一体何だったんでしょうか
子供を通じて、少しは前向きになったのかな それすらもイマイチ分からなかった
ちゅうことで、おまわりさんをチャカしてはいけません・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『月の満ち欠け』を観ました。

2023-10-29 14:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉洋)の日常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒蓮)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性(有村架純)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。
【愛し合っていた一組の夫婦】と、【許されざる恋に落ちた恋人たち】。
全く関係がないように思われたふたつの物語が、数十年の時を経てつながっていく。
それは「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い願いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった——。
(公式サイトより)

 主演が(大泉)洋さんなのに、舞台は北海道じゃなくて青森なんですね
冒頭の解説の通りなんですが、俺からしても、最初に小山内が抱いた感情と同じですよ。
正直、突拍子も無い話、下手すると、「変ないいがかり」ですもんね。
ましてや、失意から抜け出れない状況であんな事言われたら、怒りが出てくるのが当然かと
三角と瑠璃の話(回想シーン?)は、2人の出会いと哀しい運命・・・ですね。瑠璃は、自らの幸せをつかむために起こした行動だったのに、あんな運命になっちゃうなんて・・・
で、この話と小山内の話が繋がっていくんですが、その殆どが、友人・ゆいの話であり、行動であったというのが、この作品の「キー」でしたよね。
このゆいという友人、どんだけ瑠璃に近くて、瑠璃の話を信じて・・・自分の娘まで繋がっているって、それであんなに率先して行動するって、強烈ですよね。
まあ、彼女くらい強烈に説得しないと、周囲の人は信用してくれないのかも知れませんが・・・
あと、今回は、子供達も「キー」になってるんですが、子供達の言葉も、妙に「(子供)らしくない」のが、違和感アリアリでしたね。
あんな感じだと、「生まれ変わり」というより、「憑依している」と思っちゃいますよ。チト怖い・・・
話として、「愛」「再会」という点で暖かく終わるのはヨイのですが、色々と気になっちゃって・・・
ちゅうことで、役者さんは皆、魅力的で良かったです・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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