『モテキ』を観ました。

　藤本幸世（３１歳）。金なし夢なし彼女なし。派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが、プライベート（＝恋愛）の方はまるで充実しないまま、新しい出会いも無く、恋する事も忘れ、ロンリーな日々を送っていたが・・・
ある日突然、異性にモテまくる奇跡のシーズン「モテキ」が訪れた！
（公式サイトより）

　久保ミツロウさんの同名人気コミックであり、ＴＶドラマでも結構話題になってましたよね
ＴＶドラマ未見ですが、この映画はかなり前から見たかったです
何故かって　当然、４人の女優さん達を拝みたかっただけです
物語そっちのけで、女優さん達のほうを話ますが・・・
みゆき（長澤まさみ）は、話題通りの「かわいさ」ですね
これでは、男は遊ばれている（だろう）と分かっていても、やっぱり気になるし、遊びたくなりますよ
ただ、個人的には、みゆきよか、るみ子（麻生久美子）のほうが惹かれたかなぁ・・・
・・・所謂、「重い」「イタイ」という彼女なんだけど、そんな風に思わなかったのは、麻生久美子さんだからって言うのもあるし、俺個人的にも、こういった彼女は嫌いじゃないです
（自分自身も、重いって経験がちょっとあったから・・・かな）
その他の２人は、物語にはあまり関わらないんだけど、いいスパイスでしたねぇ
愛（仲里依紗）は・・・やっぱり「水商売の女」らしく、まあ翻弄してくれます・・・が、彼女のような性格だったら、通いたくなりますし、好きになります　何でも話が出来そうですもん
素子（真木よう子）は、なんだかんだ言って、一番、幸世の扱い方を知っているような気がします。超攻撃的な彼女も魅力的ではありますが、俺も胸ぐら捕まれてしまうタイプだと認識しております

・・・と、物語をそっちのけで話をしましたが、それほど、魅力的な女優さん達であることは間違い無いです
で、物語ですが、コミックもドラマも見ていない俺としては、ただただダメ男がモテモテになるだけの物語と思ってましたが、違ってましたね。それでも良かったですが
では、幸世が、何人もの女性との交わりを経て、成長していくという、アリガチな話かというと、そうでもありません。
みゆきと、るみ子の「人生経験」の話でもあったんですね　そっちのが良かったです。
（というのは、幸世に共感できている所と全くできない所と、極端なんで・・・）
ちゅうことで、るみ子と、吉野家行きたいなぁ・・・で６５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません