半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『サンシャイン・クリーニング』を観ました。

2010-09-05 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 高校時代はチアリーダーでアイドルだった姉・ローズ(エイミー・アダムス)。30代の今はシングルマザーで仕事はハウスキーパー、かつての恋人と不倫中。
妹・ノラ(エミリー・ブラント)は、いまだに父親ジョー(アラン・アーキン)と同居、バイト先で逆ギレしてはクビに・・・
ジョーはお菓子の訪問販売で一攫千金を狙い、ローズの息子オスカーは、なんでも「ナメる」癖がエスカレートし、小学校を退学!?
何をしてもダメな姉妹に、転機は突如として訪れた。
恋人から「大金が稼げる」と聞いたローズは、嫌がるノラを誘って事件現場をクリーニングする、ちょっとあぶない「清掃業」を始める。
その名も、「サンシャイン・クリーニング」。
公式サイトより)
 崖っぷちの姉妹が選んだ職業がこのあぶない「清掃業」。
ちょっと変わった息子や、父親もいて、まあこの姉妹も大変なもんだ
目先の「生活資金」を確保するという軽い気持ちで出来る商売じゃないのは、あっと言う間に分かり、散々になりながらも、ちょっとずつ「プロ」っぽくなっていくローズとノラが、なんとも可愛かったです
この映画のウリは、そんな2人の「上達ぶり」ではなく、崖っぷち姉妹・家族の絆なんでしょうけど、子供、父親はなんだか好き勝手で、あまり同情できないのは確かです。
妹もちょっとポカしているって感じで、姉妹の仲が良くなったのか、悪くなったのかも、イマイチ理解できませんでした。
姉ローズだけが独り立ちしている気がしましたし、それを優しく見守っているウィンストンが一番気に入ってしまったかも
大きな波(唯一、火事くらい)もなく、淡々と家族がまたそれぞれの生活に戻り、終了・・・この作品らしい、あっさり過ぎの終わり方
あ、エイミー・アダムズ&エミリー・ブラントは、好きです
ちゅうことで、やっぱりクロエはクロエだったかもで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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