終戦記念日が近かったのもあったからか、wowowで2作品連続オンエアをしていましたので、久しぶりにチェックしました
「はだしのゲン」が1983年、「2」が1986年公開なんですね。製作がマッドハウスというのはビックリしました
この作品、子供の頃観たときには、一瞬で目に焼き付いてしまいました。
それは勿論、原爆投下直後のシーンに・・・です。
逆に言えば、その他のシーンは、あまり記憶に残っていない・・・ゲンが一人元気に育っていくという結果だけを覚えていました。
今回改めて観ると・・・序盤、ゲンの家族・・・貧しいなりにも幸せで明るい家族のシーンから、原爆投下直前のシーンで一気に雰囲気も変わりましたし、これから訪れる悲劇を認識しているので、こちらも息を飲んでしまいます
そして、子供の頃焼き付いてたシーンは・・・やはり涙が止まりませんよ
その後のシーンもねぇ・・・家族との哀しい別れ、焼け野原での避難生活・・・城達也さんの語り(放射能の雨などの解説)は、とても分かりやすい故、「第二の地獄」という言葉が重く、重くのしかかりました
2では、仲間も出来て、(途中、盗みとかしちゃう点はあるけど)明るく必死に生きているゲンに、周囲が励まされます。
・・・が、ずっと寄り添っていた母親が・・・哀しいけど、この母親も、ゲンに元気をもらっていましたよね。
この作品って、昨今、教育の場からは姿を消してしまったし、オンエアすることも少なくなってしまいましたよね。
その背景は分からなくはないです。盗みのシーンが時代に合わないとか、その他いろいろと情報は入ってきます。
でも、この作品が描いているこのテーマは、もっともっと大きいし、人類はもっともっと知っておかないといけない問題だと思います
昨年、全米で公開された「オッペンハイマー」。この視点も、我々は見ておく必要があるとは思います。まだ観れてませんが・・・
この「はだしのゲン」を、全世界に発信して欲しい。人類は全員、観るべきだと思います
ちゅうことで、2の最初シーン以外は、映像が綺麗だったのは、まさかリマスターにした
・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

「はだしのゲン」が1983年、「2」が1986年公開なんですね。製作がマッドハウスというのはビックリしました

この作品、子供の頃観たときには、一瞬で目に焼き付いてしまいました。
それは勿論、原爆投下直後のシーンに・・・です。
逆に言えば、その他のシーンは、あまり記憶に残っていない・・・ゲンが一人元気に育っていくという結果だけを覚えていました。
今回改めて観ると・・・序盤、ゲンの家族・・・貧しいなりにも幸せで明るい家族のシーンから、原爆投下直前のシーンで一気に雰囲気も変わりましたし、これから訪れる悲劇を認識しているので、こちらも息を飲んでしまいます

そして、子供の頃焼き付いてたシーンは・・・やはり涙が止まりませんよ

その後のシーンもねぇ・・・家族との哀しい別れ、焼け野原での避難生活・・・城達也さんの語り(放射能の雨などの解説)は、とても分かりやすい故、「第二の地獄」という言葉が重く、重くのしかかりました

2では、仲間も出来て、(途中、盗みとかしちゃう点はあるけど)明るく必死に生きているゲンに、周囲が励まされます。
・・・が、ずっと寄り添っていた母親が・・・哀しいけど、この母親も、ゲンに元気をもらっていましたよね。
この作品って、昨今、教育の場からは姿を消してしまったし、オンエアすることも少なくなってしまいましたよね。
その背景は分からなくはないです。盗みのシーンが時代に合わないとか、その他いろいろと情報は入ってきます。
でも、この作品が描いているこのテーマは、もっともっと大きいし、人類はもっともっと知っておかないといけない問題だと思います

昨年、全米で公開された「オッペンハイマー」。この視点も、我々は見ておく必要があるとは思います。まだ観れてませんが・・・
この「はだしのゲン」を、全世界に発信して欲しい。人類は全員、観るべきだと思います

ちゅうことで、2の最初シーン以外は、映像が綺麗だったのは、まさかリマスターにした


※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます